ピアスをしないとピアスホールはふさがる?ふさがるまでの時間とは?
2016/12/17
ミック0331
ピアスをあける時、なんと言っても気になるのがその痛み。とても痛いという方もいれば、痛みは大した事がないという方もいて、その感想も様々ですよね。今回はそんなピアスの痛みについてご紹介します。私自身の経験も踏まえてご紹介しますので、参考にしてくださいね!
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今回はピアスの痛みについてご紹介します!
それではまず、ピアスの痛みについて世間の声を見ていきましょう!私自身の感想も合わせてご紹介します。
一番多い耳たぶに関しては、そんなに痛くないという方も多いようです。「小指をタンスをぶつける方が痛い!」という方もいて、痛みを怖がっている方ほどもしかしたら拍子抜けする痛みなのかもしれませんね。
普通のピアッサーで十箇所ほど開けていましたが、耳たぶは特に開けた後から数日はかなり痛かったです(;_;)
熱くて頭までキンキンとくるような(ーー;)
手術後の傷の痛みと変わらないほどでした。
耳たぶが厚いと開けて暫くは痛いかもしれない。
病院にピアッサー持っていって開けてもらったんだけど開けた瞬間にズキーンとした痛みがあって3日くらいはジンジンしてました
反面痛いという方も多数いらっしゃいました。耳たぶが分厚い方は痛いというのは興味深いですね。ピアスの穴は言うならば傷口です、分厚いとその分大きく傷口を開けないといけないので、痛いのは当然かもしれません。
実は私もピアス穴が開いています。その時のお話をご紹介します。私の痛みに対するレベルは、注射はチクッとするくらいで緊張はするけど怖くない。というレベルです。
病院で穴を開け麻酔などはしていません。開けた瞬間痛みはなく、開ける音で驚いていたら終わっていたという感じです。その後ジンジンとした痛みが2日程続きました。ただしそのジンジンは耐えられないほどではなく、日常生活に支障があるほどのものではありませんでした。
ジンジンが2日間というと大変なように聞こえますが、夜は普通に眠れましたし、仕事中は気になることもありませんでした。私にとっては「痛みは0ではないけど、生活に問題のない痛さ」という感じでした。
全体的によく見られたのは「痛いけれど思っていたよりは痛くない」という意見が多かったように思います。私も全く同意見です。個人差はかなりありますが、ピアス穴をあける時は基本的に痛いと思って間違いありません。ただ痛くて耐えられないほど苦しんだ方は少ないようです。でもそれはキチンと正しい方法でピアスを開けているかどうかも大切です。
それでは次に、痛みを感じにくいピアスの開け方についてご紹介しましょう!病院ではなく、自分で開けるという前提でご紹介しますので、病院で開ける予定のない方は是非参考にしてくださいね。
・ピアッサー
・コットンか綿棒
・消毒液
・マジック
1、耳を消毒します
まずは消毒液をつけたコットンか綿棒で耳を用毒しましょう。穴をあけるわけですから、しっかりと消毒しておくことが大切です。
2、穴の場所を印します
穴をあけたい場所に、マジックで印をつけましょう。この印通りに開けることになりますので、とても重要な工程です。適当ではなく鏡を見ながら、キチンと左右対称になっているかどうか、確認しながら書いてください。
3、ピアッサーを垂直に当てます
ピアッサーを耳に対して垂直になるように当ててください。ここでキッチリと垂直にしないと穴が斜めになったりと、後々困ることになります。鏡を見ながら垂直に当てましょう。
4、穴をあけましょう
位置が決まったら、一気にピアッサーを押し切りましょう。万が一躊躇して押しきれないと、穴は貫通せずただ痛いだけです。大きな音がしますので、びっくりしすぎないで。
5、消毒をしましょう
キッチリとピアスが入ったら消毒をしてください。ただし消毒はしすぎないようにしてくださいね。消毒液は傷口を治します。ピアスの穴も閉じてしまいますので気をつけてください。
開けたこのピアスの穴は1か月ほどで安定し完成します。(※個人差はあります)ファーストピアスはできるだけそれまで外さず、付けたままにしておいてください。穴が安定したら他のピアスを楽しむようにしてくださいね。
HEROINE STYLE 瞬間ピアッサー2個セット
¥3,024(税込)
初心者の方でも開けやすい、あまり力を入れずにピアス穴をあけられるピアッサーです。厚い耳の方でも開けやすいロングニードルで、どんな方にもお勧めですよ。2個セットなので方耳に付き1つ使ってくださいね。
ファーストピアスの種類も豊富です。誕生石で選ぶのはもちろん、色等で選ぶのもいいですよね。使いやすく、種類も豊富なのでショッピングサイトでは1位を獲得したこともある商品なので、初めての方にもお勧めです。
冷やさない方がよいということで、今回は冷やさずにしましたが、昔に比べてほとんど痛くなかったです。指の力で貫通させるわけではないので、怖がりの私でも大丈夫でした!
JPS セイフティ ピアッサー
¥961(税込)
金属アレルギーが心配という方にお勧めなのがこちらのピアッサーです。ただし、樹脂は金属よりも太く痛みが出やすく、汚れも付きやすいのでキチンとケアできる方におすすめです。
透明なので目立ちにくいのも樹脂ピアスのメリットです。あまり派手なピアスはつけられないという方にもお勧めですよ。
小堺製薬株式会社 プラスジェルKS 洗浄・消毒ジェル
¥650(税込)
ピアス穴の消毒にぴったりな消毒ジェルです。ピアス穴専用の消毒ジェルではないので、ポーチに一つ忍ばせておけば、いろんなシーンで使う事ができますよ!
ピアス穴の消毒はしすぎない方が良いので、出来るだけいろんな用途に使用できる物をお勧めします。こちらはとても人気の商品なので、是非使ってみてくださいね!
よく自宅でピアスを開ける過程の一つに、保冷剤などで耳を麻痺させ、痛覚を感じにくくさせる方法が紹介されていますが、これはあくまでも開ける時の痛みを和らげるものです。
その後のジンジンとした痛みは、麻痺させても痛覚が戻れば襲っています。また、開けた時の痛みはピアッサーならほとんどないので、冷やす意味はあまりないかもしれません。
怖い場合は病院へ
もし怖いから冷やしたいのなら、人の手にゆだねる事をお勧めします。ただし、家族や友達にピアッサーで開けてもらう事は違法行為。ピアス穴をあけることは医療行為なので、怖い時は病院へ行って開けてもらいましょう。
きちんとした開け方で開けなければ、痛みは長引き、耳トラブルの原因になります。また画鋲や安全ピンなどで開ける方法は、不衛生で痛みが長引く元ですので、絶対に行わないようにしましょう。
次にご紹介するのは、急にピアスの穴が傷んだ時や、なかなか痛みが引かない時についてです。一度痛みは引いても、意外とぶり返すことはあるものです。
ピアスをひっかけた時
服をピアスにひっかけた時等は、穴が安定していても痛みを感じることが多いです。痛みがすぐに引けばいいのですが、そうでない場合は放置してはいけません。
ばい菌が入った場合
特にファーストピアスの時期に多いのですが、ばい菌が傷口から侵入し痛みを引き起こしている場合があります。その場合は放置しておくと腫れやただれなどの恐ろしい症状が出ることもあります。
医師に相談しましょう
何かピアスの穴に異常があればすぐに病院へ行くようにしましょう。痛みが出た直前の行動や、ファーストピアス中等、しっかりと状況を伝えて相談するようにしてくださいね。
何度も言うようですがピアスの穴は怪我です。ばい菌が入りやすく、トラブルが起こりやすい部分とも言えます。だからこそトラブルが起きたらすぐに専門家に相談するようにしてくださいね。
今まで耳たぶのピアスについてご紹介してきましたが、今やピアスといえばそれ以外に穴をあける方も多いですよね。実は場所によっても穴をあける時の痛みのレベルが違うんです。
耳たぶは痛くないという方でも、他の場所はとても痛かったという方も多いようです。それでは一体どんな場所が、穴をあける時に痛みを伴うのでしょうか?それではランキング形式でご紹介しましょう。
5位 耳たぶ
耳たぶの痛みレベルはかなり低めです。先ほどからご説明するように、痛みが0ではありませんが声をあげるほどの痛みはありません。初心者はまず耳たぶから始めるのをお勧めします。
4位 鼻
耳たぶの次に痛くないのがこちらの鼻。鼻には骨がありますから、痛みがあるのも分かりますよね。耳でも怖いという方はあまりお勧めしない場所です。
3位 耳軟骨
今ここに開ける方もかなり多いですよね。ただ、おなじ耳でも耳たぶと軟骨では痛みが全然違います。流行っているからと言っても、ピアス初心者さんにはとてもおすすめできない場所でもあります。
2位 へそ
今じわじわと人気のある場所、へそ。しかしここは手軽には開けられない場所だという事は覚えておいた方がよさそうです。もちろん初心者さんにはお勧めしません。
1位 舌
なんと言っても痛いのは舌。聞くだけで痛そうという方も多いかもしれませんね。こちらも痛みのレベルに個人差はありますが、耳たぶとは比べられないほど激しい痛みを伴う方も多いようです。
耳たぶだけに限らず、ピアスは雰囲気が変わって良い物ですが、痛みはそれなりのもののようです。特に舌はそれなりの覚悟がいるほどの痛みになるようです。舌やへそなどのボディピアスを考えている方は、ご紹介した痛みのレベルも参考にしてくださいね。
いかがでしたか?
気になるピアスの痛み。もちろん痛みは伴いますが、耐えられないものではなく、キチンとした処理をすれば怖がることはありません。是非あなたもピアスの穴をあけてお洒落の幅を広げてみませんか?
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