記事ID113224のサムネイル画像

初めてのピアスは耳たぶのどこがいい?おすすめの位置と日々のケア

初めてピアスを開けるなら耳たぶに開けるという方も多いんじゃないでしょうか?耳たぶといってもどこら辺に開けるのが良いのか迷いますよね。また、ピアスホールを開けた後トラブルを起こしてしまう人も多い物。そうならないための対処法などもご紹介します。

耳たぶにピアスをあけるとき位置はどこがいい?

初めてのピアス

初めてピアスを開ける時、耳たぶを選ぶ方はとても多いんじゃないでしょうか?

今回は耳たぶにピアスを開ける時、どこに開けたらいいかをご紹介します。

耳たぶが小さい・大きい人でピアスをあける位置に違いはある?

耳の大きさ

耳の大きさや形は人それぞれ。耳たぶが大きい人、反対に小さい人、いるかと思います。開ける場所に違いはあるんでしょうか?

気にする必要はあまりない

耳たぶが小さいから、大きいから、とそこまで気にする必要はないそうです。
一般的には耳たぶの中心からやや下目に開けるのがオシャレと言われているようです。

上過ぎるのは良くない

例えばフック型のピアスをつけるときなど、
あまりにも耳たぶの上のほうにピアスホールを開けてしまうと
せっかくゆらゆらゆれる可愛いチャームが揺れない・・・?

なんて事もあるそうです。

下過ぎても×

逆に耳たぶの下に開けすぎると、重いピアスをつけたときや、
何かの拍子に耳たぶが避けてしまう・・・!なんて怖いことになりかねません。

お勧めははじから5~8mm程の場所

病院などで耳たぶにピアスホールを開ける時は
耳たぶの端から7~8mmのあたりを進められることが多いそうです。

ですが、それだと耳たぶが小さいひとは上すぎる!バランスが悪い!という方もいるでしょう。
なので、せめて耳たぶの端から5mmは離してピアスホールを開けるようにしましょう。

注意して!左右の耳の形を要確認!

耳の形が左右で違う人も

耳たぶにピアスホールを開ける前にペンで印などを書いて、
ちゃんと左右対称になっているかを確認するようにしましょう。

角度に気をつけて

正面から見たときにまっすぐになる様に開けましょう。
実は、自分で開けた場合、角度を気にしないで耳たぶに穴を開けてしまい、
ピアスホールが斜めになってしまうという失敗もよく聞きます。

耳たぶに二個ピアス穴をあけるなら

二個目のピアスはどうする?

すでに両方の耳たぶにピアスが空いていて、もう一つ開けたいな~と考えている場合、
耳たぶや軟骨など選択肢はたくさんありますよね。

耳たぶに開けるなら

耳たぶにもう一つ開けるなら、耳たぶの端:元々あるピアスホール:新しく開ける場所が等間隔になる様に開けるとバランスがいいそうですよ。

ちなみに・・・

ピアスホールは開ける位置でそれぞれ呼び名があるそうです。

耳たぶはイヤーロブ。
へリックスなどにピアスホールを開けている方も多いですが、
トラガスも人気のある場所です。

ピアスをあけた後のトラブル【痛み・腫れ・膿】

次に、ピアスホールを開けた後に起こりやすいトラブルについていくつかご紹介していきます。

細菌感染

膿が出たり、赤く腫れたりしている場合は、細菌感染が疑われます。
その理由は、
ピアスホールが安定していないのに、ファーストピアスを外し違うピアスをはめた場合や、
ピアスの洗浄剤が原因になる事も。

痛みもありますが、強い痒みもあります。皮膚科に行き、薬などを処方してもらいましょう。

ケロイド

ケロイドになってしまうことも。
ケロイドとは赤くなったり硬くなったりした傷のことだそうで、
元々耳たぶにはケロイドができやすいんだそうです。

ケロイドも細菌感染と同じく、痛みとともに痒みがあります。
ケロイドは自然治癒は見込めませんので、早急に病院へ行きましょう。

金属アレルギー

また金属アレルギーにより痒みや腫れを引き起こす事も。
金属アレルギーはピアスホールの中で金属成分が体内で溶け出しアレルギー反応を起こすこと。

最初から金属アレルギーだと分かっている場合は、
金属アレルギーが出ない素材のファーストピアスを使用するようにしましょう。

メタルコートを塗る方法も

お気に入りのピアスでどうしてもつけたいけれど、
アレルギー対応ではない場合、

メタルコートを塗ってつけるという方法もあります。

ピアスホールが安定してきて他のピアスをつける事が出来るようになったら
あらかじめメタルコートを塗ったピアスをつけるようにしましょう。

アレルギーが出てしまった場合は、ステロイドなどで炎症を抑え、抗アレルギー座位で痒みをとめる治療が行われるそうです。

ピアス埋没

ピアスの埋没もよくあるトラブルです。
というのも、ファーストピアスはピアスホールが安定するまでの間、
お風呂でも寝ている時も外すことができません。

その期間はおよそ一ヶ月ほどですが、
寝ている時に横向きに寝る人などはピアスのヘッド部分やキャッチなどが
皮下に埋没してしまう事があるらしいのです。

こうなってしまうと、切開しないと取り出せないことも多いので、
普段から寝る姿勢には気をつけるようにしましょう。

どうしたらいい?日々のケア

ピアスのトラブル、怖いですよね。
こんな風にならないためにはどんなケアをすればいいのでしょうか?

泡を使ってしっかり洗う!

日々のケアで大切なのはしっかり洗ってあげるということです。

洗い方は、石鹸で泡立てた泡を耳たぶのピアスホールの部分にのせます。
そして1~2分程放置後、綺麗に洗い流します。

消毒も大切ですが、消毒しすぎてしまうと、
元々ある細菌をやっつけてくれる細胞まで殺してしまい、
自然治癒能力がとても弱い状態になってしまうそうです。

毎日する必要はないとの意見もありますが、消毒は一日1回と覚えておきましょう。
それ以上すると逆効果になってしまいます。

そして洗い終わった後ですが、
水分が残っている状態で放置すると雑菌が繁殖してしまうこともありますので、
綿棒などを使いしっかりと拭き取りましょう。

初期の対処法【ホットソーク】

もし、
「痒み」、「赤み」など違和感が少しだけある、
と言うようなときは、
ホットソークと呼ばれる対処法が有効だそうです。

耳たぶの穴が浸かる位の入れ物に
体温より少し高め38℃前後のお湯をいれ、天然塩を少量とかします。
そこに耳たぶをつけ10分ほど放置。
そして、シャワーなどでしっかりと洗い流します。

こうすることで自然治癒能力を高めてくれる効果があるそうです。
違和感がある程度の初期の段階であれば効果があるそうなので、ぜひ試してみてください。

参考になりましたか?

お気に入りのピアスを見つけてオシャレを楽しんでくださいね。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

アクセスランキング

最近アクセス数の多い人気の記事

TOPへ