結婚式にお呼ばれ!洋服どうする?お呼ばれドレスのマナーは大丈夫?
2015/10/12
N.nakayama
友人や同僚の結婚式にお呼ばれしたとき、頭を悩ませるのが「アクセサリー」です。なんとなくで選んでいたものが実は結婚式ではマナー違反だった!なんてことも。服装ほど明確なNGがないアクセサリーだからこそ、押さえておきたいポイントをまとめました!
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急に結婚式に呼ばれたとき、着ていく服に合わせられるアクセサリーがない!なんてことがないようにしたいですよね。
今は結婚式用アクセサリーセットをドレスと一緒に貸し出すサービスを行っているところもありますが、1セットぐらいは自分の手元に結婚式用アクセサリーを用意しておいたほうが安心だと思います。
過ごしやすい秋は結婚式の季節!
これから結婚式にお呼ばれするという方も多いのではないでしょうか?
なにかとマナーが細かい結婚式でのアクセサリーについて、頭を悩ませている人が大勢いるようです!
結婚式のマナー見直したら革パンプス、バッグもダメで布製やサテン生地だとか、キラキラしたアクセサリーNGパールにしなさいとか、地味すぎず派手すぎずとか、もう制服作って欲しいレベルなんですが。多分結婚式の概念が欧米諸国と違うから独自のルールが出来たんじゃろな…。
結婚式ってネックレスしてたほうが良いのかなあ…アクセサリー付けないとマナー違反って聞いたけど色石だめって書いてるし…安いパールのネックレス買っておいた方がいいのかしら
皆さん相当悩んでいる様子。
他のゲストからヒンシュクを買うのも嫌だし、新郎新婦の顔に泥を塗るようなことはしたくない!
失敗しないアクセサリー選びって一体どうしたらいいのでしょうか。
結婚式ではフォーマルな衣装で皆さん出席するので、アクセサリーなどの装飾具もそれに見合ったものしましょう!
当然ですが華美なもの、カジュアルすぎるものは結婚式のアクセサリーとしてはふさわしくありません。
しっかり準備を整えて思い出に残る結婚式にしましょう!
色んなマナー本やホームページを見ても、書いてあることは矛盾だらけ。
一体何を信用したらいいの!?と大混乱して結局失敗してしまったという人も。
自分でかわいくまとめ髪できるシュシュをして行ったら、友人がドン引きしてしまった!「ドレスに合うようなデザインを選んだのになぜ?」それは、シュシュ自体がカジュアルなアイテムと思われているからです。
そんな失敗をしないために、まずは結婚式でのゲストのアクセサリーNG編をまとめました。
結婚式でしてはいけない服装、使ってはいけないアクセサリーなどだいたいは想像できると思いますが、これは大丈夫だろうと思っているアクセサリーでも意外と場にそぐわない場合があります!
結婚式で使ってはいけないアクセサリーについて少し詳しく見ていきましょう!
例えば友人である新婦。彼女はざっくばらんでおおらかでカジュアルだけど、
そのゲストとして呼ばれている親戚や同僚、さらに新郎側招待客はどんな人たちなのか
分かりませんよね。
いろんな人が集まる結婚式だからこそ、きちんと押さえておきたいポイントがあります!
生花の髪飾りは、結婚式の主役である花嫁さんのもの。
ゲストが身につけることはNGとされています!
生花じゃなくても、大振りのコサージュなんかも避けた方がいいようです。
同じく、ティアラも花嫁さんだけに許されたアクセサリーです。
ゲストとして招待された場合、キラキラ光るヘアアクセサリーは避けましょう。
最近よく見かける結婚式でのカチューシャ。
「カジュアルなのでNG」という意見もあるようです。
年配の方が多く来られるような結婚式では避けた方が無難ですね◎
ビジネスシーンでは必要不可欠な腕時計も、冠婚葬祭の場ではNG!
普段身に付けているためにうっかりしてしまいがちですが、結婚式をはじめとするフォーマルな場では、本来時計はNGです。
時計を着けていると、つい目がいってしまいますよね。 せっかくのパーティなのに、時間を気にしている、と思われることがマナー違反だから、といわれています。 気をつけておきましょう。
昼間の結婚式に限ったことではありますが、ダイヤなどの光り物アクセサリーはNGとされています。
昼間の結婚式には光り物はNGといわれます。
これはマナーというよりも、室内で写真撮影をする際にアクセサリーが反射してしまい、周囲の人の写り具合に影響してしまうから、という理由からのようです。
実はコレもNG!
ゆらゆら揺れるイヤリングやピアス、とってもかわいいですが結婚式では控えた方がいいアクセサリーのようです。
縁起を重んじる日本ならではのマナーですね…。
しかし最近は結婚式の時間やトータルのコーディネートを配慮すれば、ある程度はOKともされているようです。
難しいですね…。「避けた方が無難」といったところでしょうか。
シックで落ち着いた、上品な印象を与える黒のアクセサリーですが、結婚式では控えましょう。
「黒=喪」って、じゃあ黒のパーティバッグやパンプスなんかはどうなるの!?と考えだしたらキリがないですが…
黒い花(コサージュ)や黒いリボンなんかは、敢えてつけなくてもよさそうですね。
フラワーコサージュ
全5色 ¥1,556(税抜)
結婚式で使ってはいけないアクセサリーが把握できたら、次はおすすめのアクセサリーとその着用例を確認していきましょう!
ダメなアクセサリーが分かったところで、では実際にどんなものを身につければいいのか…
なかなかピンと来づらいですよね。
これならOKというポイントもまとめました!
一粒パールピアス/イヤリング
¥1,400(税抜)
パールのピアスやネックレスは、一番ベーシックなアクセサリーといえます!
どんなコーディネートにも合うし品があるので、持っておいて損はないです◎
パールのネックレスとイヤリングをあわせました。母が「これなら間違いない!」といったので(笑)。でもパールをしている人が多かったので本当に無難なんだなぁと思いました。
ショートパールネックレス
¥2,000(税抜)
「ネックレスは一連のものを。なぜなら、複数連なったものは“結婚が重なる”=“離婚”を連想させるから」という話を耳にしました。結婚式で偶数が避けられているのも、ご祝儀袋が「結び切り」なのも同じ理屈ですよね。
すこし昔は確かにそうだったようです。が、今は「めでたいことが重なる」という意味でとらえられ、また服装そのものも華やかになることからOKとされることが多いそうです!
女性ゲストは会場に華を添える役割でもあります。
地味すぎず、かといってギラギラして花嫁より目立つことのないように、シンプルだけど存在感のあるアクセサリーを選びましょう。
アクセサリーはパールのネックレスとイヤリング、髪飾りは大きすぎない造花が無難です。
昼の結婚式は、控えめに、シンプルで品のあるコーディネートを心がけましょう。
キラキラ光るアクセサリーは避け、パールなどが無難です。
シンプルお呼ばれドレス
全4色 ¥8,241(税抜)
夜の結婚式や結婚パーティなどは、ラインストーンなどがあしらわれたドレスを着たり、パールをはじめとしたジュエリーを身につけて華やかなコーディネートを心がけましょう。
華やかフレアドレス
全2色 ¥6,463(税抜)
通年着用できるパーティードレスをお持ちの方は、アクセサリーで季節感をプラスしてみてください。
季節に合った素材のコサージュやアクセサリーで、結婚式に華を添えましょう。
春夏ならシフォンレースなど、秋冬ならファーやベルベット、ベロアなどがおすすめです。
結婚式にふさわしいアクセサリー・・・ブレスレット、ピアス、指輪など気になることはたくさんありますよね。
綺麗に着飾るのは大切ですが、主役は誰かということを考えて結婚式のコーディネイトを考えていただけると浮くこともないかな、と思います。
大人になるにつれてマナーが大切になる場面が多くなってきますよね!
いかがでしたでしょうか?
マナーは時代とともに変わります。昔より寛容になっていることも多々あります。
今の基本的なマナーをきっちり押さえて、失敗なく結婚式に参列しましょう!
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