JAPANESE TRADITIONは百花繚乱!着物の柄に詳しくなりましょう!
2017/02/02
fujigasako
日常生活においても当たり前のように見かける布の柄。和服はもちろん、洋服でも定番の柄がありますよね。そんな服のよく見る柄には、ちゃんとした名前がついているんです!洋服および和服の基本的な柄の名前について、まとめてみました!
普段はあまり意識しない布や包装紙等の柄の名前。
みなさんはどれくらいの種類の柄の名前をご存知ですか?
普段、服等の布から自然と目に入ってくる柄ですが、それらの名前についてはどれくらいご存知でしょうか?
専門の仕事をしている方でもない限り、なかなか柄の名前は出てこないかと思います。
こちらはロンドン・ストライブという名前の柄です。
柄の名前は多種多様なんです!
大まかに分けただけでも上記引用の通り5種類も柄の名前があるんです。
柄の名前の世界は、一度足を踏み入れるとなかなか抜け出せないほど、奥が深いです。
まずは布の柄の名前についてまとめてみました!
縦線の入った柄の名前は、「ストライブ」です。
これはよく聞く名前ですね。
なお、ストライブにはこんな特殊な柄も含まれます。
「ノベルティー・ストライプ」という名前なのだそう。
プレート(Plaid)ともいい、日本では格子柄といっているものである。厳密にいえば、プレードはチェックより大きい格子柄で、色数の多いもの(3色以上)をいうが、一般的にはチェックに含まれている。
縦線と横線が交わった柄、チェック。
これもよく聞く名前ですね。
こちらもチェックの柄に含まれます。
名前は「ハウンドトゥース・チェック」。
プリント柄は、さまざまな模様、図形も自由に柄にすることが出来る。 また、同じ図形、でも大柄、中柄、小柄があり、大柄は派手な感じ、小柄は地味な感じを現す。
図形やモノそのものなどが複数描かれた柄をプリント柄と呼びます。
描かれるものは鳥だったり花だったりと、実にさまざま。
布の柄といっても、色々な名前の柄があるのですね!
なお、上記のようなストライブやチェックといった柄の中で、更に細かく種類ごとに柄の名前が決まっているようです。
同じ布ではありますが、着物は日本独自の衣装の為、その柄にも由緒正しき名前がついています。
文字が印刷されている文様(柄)の名前です。
男性の着物に多い印象ですね。
花や陶器など、昔の日常生活で見られたような様々なモノを用いた文様(柄)の名前です。
女性でも男性でも多いイメージですね。
童人、仙人など、人型の模様がある文様(柄)の名前です。
渋い柄なイメージがありますね。
鳳凰、天馬、竜など、伝説上の生き物をあしらった文様(柄)の名前です。
高級なイメージがありますね。
この他にも実に様々な模様が、着物の柄には存在しています!
気になる方は着物のお店をのぞいてみると、楽しい気分になれるかも!?
非常に奥が深い、布の柄の世界。
一度勉強してみると、日常生活において目にうつる世界が変わってみえるかも!?
布の柄の世界には、私達の想像を超えるような多くの名前が存在しましたね!
非常に奥が深い布の柄の世界。機会があったらぜひ調べてみてください!
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