2016/12/15
ＨＡＰＰＹ．ＭＩＫＡ
2015/11/07 更新
- 結婚式(3871)
結婚式で愛を誓う証として交換する指輪のデザイン参考にどうぞ！
誓いの証として2人の指に光る指輪。結婚式には欠かせないものですね。その結婚式にか欠かせない指輪のデザインって周りはどんな感じか知らないですよね？これから結婚指輪を探す予定のカップルはもちろんペアリングを探しているカップルも参考にしてほしいデザインをご紹介！
目次
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結婚指輪をするようになったと言われているのが、9世紀ころからというのが有力な説らしいです。当時のローマ教皇が約束事を誓約するしるしとして鉄の輪を使い始めたのが最初とされているそうです。
説としては、ギリシャ神話が由来にあると言われています。
古代ギリシャでは心臓に心があるとされていて、左手薬指にはその心である心臓に繋がる血管があると信じられていたそうです。
その左手薬指に結婚の証である指輪をはめることで、さらに相手の心をつかみ誓いをより強固にすると思われていたようです。
よって今日では夫婦の絆を深め、誓った愛が続くようにと祈りが込められているというのが結婚指輪ということになります。
自分の心も身体も相手に預け永遠の愛を誓うということなのでしょう。
結婚式に交換する指輪にたくさんの意味とたくさんの愛が込められていると思うと重く感じる男性も多くなってしまいそうですね。
結婚式に交換する指輪のデザインは既存の物からオリジナルな物まで豊富にあります。
金銭的な余裕があるようでしたら高級なブランド物の指輪もいいですが、唯一無二の存在になる奥様にオリジナルデザインの指輪を送るなんてこともありだと思います。
また、お金では買えない物として代表的な「愛」を形にして送るという人もいます。
アイデア次第でただの結婚指輪が素敵な指輪に変身すかもしれません。
装飾が少ないデザインをシンプル、指輪のアーム部分にウェーブなどかかっていない直線状のものをストレートと呼びます。
もっとも定番的な形で、指輪をつけなれない男性でも抵抗がないデザインでしょう。
仕事柄、あまり目立つ指輪は出来ない人もいるので彼に毎日つけてほしいなら、やはりシンプルなものを選んだほうがいいかもしれません。
さりげないデザインが好きな女性にも人気です。
見た目はシンプルなまま個性を出したいなら、内側に刻印や誕生石を入れるなどの方法も。
年齢を重ねても飽きずにずっとつけられる、日常生活で傷つけたり引っ掛けたりする心配が比較的少ないのも、シンプル・ストレートなデザインのメリットのひとつ。
最近ではつや消しなど素材感や表面の仕上げの違いで差をつけたデザインも増えており、シンプルといえどこだわりがあるものも増えてきています。
指の流れに沿ったなめらかなラインが女性らしさを演出してくれ、指を美しく見せてくれるメリットがあります。
動きのあるデザインで、ダイヤモンドが指の深い位置にいくので指が長く見える効果も。
身に着けた人の動きで表情が変わるので、飽きが来ないとも言われています。
曲線を描いているので指なじみがよく着けやすいのもメリットのひとつ。
関節が目立つ指、骨っぽい指の人でも目立たなくさせる効果があります。
ウェーブの角度のつけ方によって印象が異なるので、自分の指にピッタリあったものを選びましょう。
また、他のリングとあわせて使いたいなら、ウェーブの描き方が似ているものを選んだほうが使いやすいでしょう。
手の甲に向かってV字型に食い込んでいるように見えるアームのデザインが特徴。
シャープな印象で、ダイヤモンドの位置が指の下の部分に来るので指が長く見えます。
手の「水かき」がコンプレックスな人でも視覚効果で指の位置が下がって見えるので、水かきが目立たなくなるのもメリットのひとつ。
洗練された印象で、ゆるやかなV字なら優しげに、きつめのV字ならクールな雰囲気になります。
Vの角度が比較的ゆるやかなU字に近いデザインのものもあり、そちらのほうはより女性らしさが増します。
細身でも動きがあるデザインなので、華やかさがあります。
最近では婚約指輪は一粒タイプのストレート、結婚指輪はV字というセットリングもあり、角度が考えられているのでピッタリと重なるようにできているものも。
セットリングだとより指が長く見える効果も狙えるそうです。
ふたつの指輪をコーディネートして着けることにより、さらに違う表情が生まれるのが特徴。
最初から組み合わせて身に着けることが計算されているので、単なる重ね着けよりもビシッと決まり、もたついた印象やつけ心地の悪さを感じさせません。
華やかな印象の手元になりながらも、ゴテゴテした風には見えず、指が短い人でも重ね着けに抵抗が少なくなるのが嬉しいところです。
普段は一本だけ着けて、パーティやフォーマルなシーンなどでは重ね着けなどいろいろとコーディネートが楽しめるのも人気の秘密。
また「せっかくもらった婚約指輪をタンスにしまったままにしておきたくない！」と思う花嫁にも人気のよう。
場面や気分に応じてさまざまな使い方ができ、また、店舗によってはセットリングの場合、割り引いてくれるところも。費用面においてもメリットがあるデザインです。
ただし、極細リングは細い分、曲がりやすいもの。
力仕事などをする時には少々注意が必要かも。
曲がりにくいように工夫を凝らしているショップもあるので、きちんと下調べをしてからの購入がいいでしょう。
また、細い分、食い込みやすいので通常より大きいサイズを選ぶ場合も多いようです。
見た目はシンプルにしたいけれど、ふたりだけの記念が欲しいという人にピッタリなのがイニシャルやモチーフ入りのもの。
お互いのイニシャルはもちろん、記念日、趣味などのモチーフを彫り込んだ指輪はふたりだけのオリジナルな愛の証として長らく大切にできるはずです。
ふたつの指輪を合わせて初めて完成するモチーフものなどは特に人気。
合わせて模様が完成するタイプの指輪は、夫婦ふたりの力を合わせてこれからの人生を歩んでいこうという意味が込められているそうです。
ここからは参考にできそうな指輪の画像を実際にみて、どんな感じなのかをイメージしてみましょう。
結婚式で交換した指輪 ①
愛知県、東海市在住のご夫婦が実際に結婚式で交換した指輪のデザインです。
セミオーダーで製作しました。
素材はPt900（プラチナ）で、女性用には天然石ダイヤが留めてあります。
指輪の裏側にはお二人の誕生石（1月ガーネットと12月タンザナイト）が2石ずつ留めてあります。
男性用はシンプルでオシャレ感があり、女性用は上品で華やかなマリッジリングに完成しました。
結婚式で交換した指輪 ②
三重県、亀山市在住のご夫婦が実際に結婚式で交換した指輪のデザインです。
男性用は中心部分にツヤ消し加工を施し、裏側には天然石ダイヤと天然石エメラルドを留めました。
女性用は表側に天然石ダイヤとエメラルドを留め、全体的に鏡面仕上げをしました。
クールでオシャレな仕上がりになりました。
結婚式で交換した指輪 ③
愛知県、東海市在住のご夫婦が実際に結婚式で交換した指輪のデザインです。
お祖母様から譲り受けた3本の指輪を溶かして結婚指輪を製作して欲しいとオーダーメイドのご注文をいただきました。
男性用は３ｍｍ幅の平打ちリング、女性用は２．５mm幅で天然石ダイヤを散りばめたハーフエタニティリングに製作して欲しいとのご希望でした。
リング枠だけを溶かして使用し、お預りした指輪に留めてあった石はすべてお客様へご返却しました。
男性用はシンプルで重量感があるデザイン、女性用はダイヤの華やかさが引き立つ素敵な結婚指輪に仕上がりました。
結婚式で交換した指輪 ④
愛知県、東海市在住のご夫婦が実際に結婚式で交換した指輪のデザインです。
お客様よりバラと葉っぱモチーフの彫りを入れた結婚指輪を製作して欲しいとオーダーメイドのご注文をいただきました。
バラと葉っぱの部分は職人が一つ一つ丁寧に手彫りをして製作しました。
中心部分には男性用：天然石ピンクダイヤ、女性用：天然石タンザナイト1石を留めました。
素材はＰｔ９００（プラチナ）です。
お二人だけの個性的で素敵な結婚指輪に出来上がりました。
結婚式で交換した指輪 ⑤
群馬県、邑楽郡在住のご夫婦が実際に結婚式で交換した指輪のデザインです。
男性用には中心に1石、女性用には9石の天然石ブルートパーズを留めました。
指輪の中心部分の上下にはミル打ち加工を施し、オシャレ感もアップしました。
素材はPt900(ﾌﾟﾗﾁﾅ）です。
結婚式で交換した指輪 ⑥
愛知県、尾張旭市在住のご夫婦が実際に結婚式で交換した指輪のデザインです。
こちらの結婚指輪は上下にミル打ち加工が施してあり、Ｐｔ９００(プラチナ）とＫ１８ＰＧ(ピンクゴールド）の素材を使用したオシャレなコンビデザインです。
女性用の中心には天然石ダイヤ約0.005ｃｔが留めてあります。
指輪の裏側には（男性用）天然石ブルーサファイア・天然石アクアマリン、(女性用）天然石ブルーサファイア・天然石ルビーが留めてあります。
着け心地も良く、飽きのこないデザインですので多くのお客様にとても評判が良い指輪です。
結婚式で交換した指輪 ⑦
愛知県、春日井市在住のご夫婦が実際に結婚式で交換した指輪のデザインです。
男性用の中心部分にはつや消し加工を施し、ミル打ち加工をしました。
女性用の中心部分には天然石ダイヤ約0.025ｃｔが留めてあります。
また、男性用と女性用共に右側にＫ１８ＰＧ（ピンクゴールド）のラインを入れ、指輪の裏側には筆記体で日付けとイニシャルを刻印し、お互いの誕生石の天然石アメジストと天然石ムーンストーンを留めました。
結婚式で交換した指輪 ⑧
愛知県、名古屋市在住のご夫婦が実際に結婚式で交換した指輪のデザインです。
素材はPt900（プラチナ）です。
指輪の裏側には天然石アメジストと天然石ブルーサファイアが留めてあります。
女性用には指輪の中心に天然石ダイヤ0.005ｃｔが留めてあります。
シンプルで飽きのこないデザインですので、とても人気です。
結婚式で交換した指輪 ⑨
愛知県、東海市在住のご夫婦が実際に結婚式で交換した指輪のデザインです。
お客様より天使の羽根かリーフ（葉っぱ）をモチーフにしたマリッジリングを製作して欲しいとご注文をいただきました。
お客様のご希望通り、指輪の幅を少し広めでゴージャスなイメージに完成しました。
男性用、女性用共に天然石ダイヤを使用し、素材はＫ１８ＷＧ（ホワイトゴールド）です。
結婚式で交換した指輪 ⑩
愛知県、東海市在住のご夫婦が実際に結婚式で交換した指輪のデザインです。
女性用には中心に0.005ｃｔの天然石ダイヤを留め、指輪の裏側には刻印と、それぞれの誕生石（10月ピンクトルマリン・1月ガーネット）が留めてあります。
プラチナ（Pt900)とピンクゴールド（K18PG）を使用しています。
結婚式に指輪交換したことのある人は懐かしく、これからの人は夢が広がる感じの画像をご紹介してきましたがいかがでしたか？
一生ものの指輪となるのでなかなか決めれないのがデザインではありますが、2人の気持ちと感性、インスピレーションを大切に選べば後悔はしないと思います。
これからの時間に幸せな時間が多いことを願って終わりにしたいと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
