金属アレルギーだけどピアスがしたい!OKなピアスとNGのピアス!
2016/04/09
hinata1331
初めてピアスを開ける時ってちょっと緊張しますよね。ピアッサーって痛そうだし、病院でピアスを開けるのは高いし…。そこで、どの開け方が安全で、どの開け方が危険なのか、ピアスの開け方を調べてみました。少し気を付けるだけで安全にピアスライフを楽しむ事ができますよ♪
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今や非常に身近な存在となったピアス。
身体に穴を開けるということで、初めてのときは恐怖心があるという方も多いですよね。
有史以来、古くはタトゥーと同様、邪悪なものから身を守る魔除けを目的として用いられていたが、現在まで時代を経るに従いファッション性の意味合いが強くなっている。
元々は魔除けとして使われていたというピアス。
今のようにファッションとして取り入れられるようになったのは、ピアスの歴史から見ると近年のことなんですね。
ピアッサーはピアスを売っているショップなどには大抵一緒に販売されています。
解らない場合は、店員さんに聞いてみてください♪
ピアッサーも何種類かあり、
・金属の種類(樹脂タイプもあり)
・太さ・長さ
・ファーストピアスのヘッドの色
これらを選ぶことができます。太さの単位は聞きなれいでしょうが、普通タイプが16G、もう少し太いのが14G。
ほとんどの人が16Gで開けるけど、耳たぶが厚いならロングタイプか、14Gを使った方が穴が安定するかも。
一般的に売られているピアスは16Gです。
普段アクセサリーショップなどで売られているピアスを付けたい方は、16Gのピアッサーで十分だと思います♪
手順をざっくりと説明すると、こんな感じ。
病院でピアスを開ける場合、知識がなくてもしっかり正しい方法で開けてもらえるので安心です。
さらにアフターケアのアドバイスや、患部が化膿しない為の薬まで処方してもらえるのでお金に少し余裕がある方は病院でピアスを開けることをおすすめします。
JPS:5m300zc 軟骨 ピアッシング方法
軟骨ピアスの開け方は動画でご紹介します。
躊躇わず、ひと思いに開ける。というのが共通事項。
躊躇ってしまったら途中で穴が歪んでしまったり、という原因にも繋がる事があります。
骨にピアスを貫通させるので、正しい開け方で開けたとしても痛みはどうしても伴います。
また、軟骨はひっかけやすい場所でもありますので、寝る時など引っかけてしまわないように注意する必要もあります。
消毒がきちんとできていないと軟骨が溶けてしまう、といった話や肉芽ができるといった話も耳にします。
肉芽とはイボのようなもので、ピアスホールの大きさが適当でなかったり、斜めにピアスが入ってしまった場合にピアスホールの周りにできます。大きくなってしまった肉芽は病院で切除する必要があります。
軟骨ピアスは怖い話ばかりですが、それだけリスクの高いものであるということなのでしょう。
開け方を失敗してしまうと大変な思いをする可能性が高い軟骨ピアス。
本当に開けて後悔しないか、もしミスった場合にしっかり対処できるか、そもそも正しい開け方をちゃんと理解できているのか、しっかりと考えてから開けるようにしましょう。
安全ピンに細菌がついていれば、そのまま傷口を経由して
体内に入る可能性はあります。
例えば肝炎のウイルス等。脅しではなくあり得る話です。
どのような細菌が存在するか専門的になると分かりませんが、
傷口経由で細菌が入った場合は医療機関です。
衛生面がしっかりしていなかった場合、感染の確率が一番高いのがこういった安全ピンなどで開けるという開け方です。
菌が感染すると、耳たぶが大きくはれ上がったり、しこりが出来てしまうことがあります。
時には、病院でしこりの切除を含む治療が必要になる場合もありますので、絶対に安全ピンなどを使った開け方は止めましょう。
安全ピンで耳穴を開けたはいいが、消毒もクソも無く、穴開けて放置。(穴の固定?の処理?ぐらいはしたのかな。
しばらくしたら痒くなってきて、ウミが。。。
もうちょっとヒドイ話になると耳たぶのとこが腐ったなんて話も。。。
こういった話はよく耳にしますね。
衝撃的な絵になるので画像は控えますが、「ピアス 化膿」などで画像検索すると、本当に痛そうな目を覆いたくなる画像も数多く出てきます。
いかがでしたか?
ピアスは開け方一つで、安全かつ長く付き合って行けるオシャレアイテムになりますが、間違った開け方をすると取り返しのつかないことになってしまうという危険性もあります。
「ピアッサーは高いから」「病院で開けてもらうのは高いから」という理由で、手ごろな安全ピンなどを使った結果、ピアスを開ける以上の通院費がかかった…!なんてことにならないよう、ピアスを開けるときはしっかりと正しい開け方を覚えてから行うようにしましょうね♪
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ただし、ピアスを開けるということは体に穴を開けるということなので、きちんと正しい開け方を理解しておく必要があります。