ファッションアイテムで使われるポンチ生地って何?実はコレなのです
2017/02/17
t-n-k-a
2016/10/30 更新
様々なファッションに使用されているタフタ生地。タフタというとあまり聞いたことが無い生地の名前です。認知度が高くないタフタとは、一体どういう生地なのでしょうか?そこで今回はタフタ生地を使ったアイテムとそのタフタ生地の特徴をご紹介したいと思います!
[表示する]
タフタ生地は、しわ感と独特な硬い光沢があります。最近はブランドがウェディングドレスなどに使用するものも増えてきています。高級感のあるタフタ生地でできたファッションをご紹介します。
そもそもタフタ生地とは何なのでしょうか?
タフタ生地の素材はポリエステル100%、独特のハリと艶のある加工された生地です。
タフタ(仏: taffetas、葡: tafeta)とは、平織地に横畝のある薄い絹織物の一種。名前はペルシア語で「紡ぐ」あるいは「撚糸(ねんし)で織った」を意味する「taftah」に由来する。日本語では、琥珀織に似ることから薄琥珀(うすこはく)とも呼ばれる。
あまり聞き馴染みのないタフタ生地ですが、日本では薄琥珀とも呼ばれているのですね!
次はタフタ生地の特徴をご紹介します!
タフタ生地にはどんな特徴があるのでしょうか?
タフタ taffeta とは、ツヤがあり、細いうねのある薄い絹織物のことです。現在は、化繊でも織られますが、ドレスやブラウス、リボンなどの他、服の裏地や傘などにも使われます。
ドレス素材に使われるタフタ、同じくよくドレスに使われるサテンとどこが違うのでしょう?
サテン「繻子(しゅす)」は、美しい光沢があり手触りがなめらかになるよう織られています。サテンはしなやかなドレープ性が特徴で、やや生地は厚めになります。
一方タフタは、ツヤがあり、細いうねのある織り方をされた薄い絹織物でした。現在絹は高価ですのでほとんどがポリエステルを使用していますが、横方向にはりがあるのが特徴です。
光沢があって綺麗は張りがある、薄くて軽いのがタフタ生地の特徴のようですね!
次はタフタ生地のアイテムをご紹介します!
タフタ生地はドレスやフォーマルファッション以外にも、身近なアイテム素材として利用されています。
タフタ生地に使用される糸は糸切れが発生しやすい特性があります。生地に織る作業で工夫を凝らし、保温性の向上やストレッチ性といったタウンカジュアルに向いた製品開発の技術革新されてきています。
とても可愛らしいコートですね。
タフタ生地なので上質で上品に見えます。
さらっと羽織るだけでオシャレ度アップです。
どことなく素朴な風合いも素敵です。
リボンのバレッタも、タフタ生地なら上品な仕上がりに。
使いやすいサイズのトートバッグです。
色々な生地を選んで自分だけのタフタ生地をみつけるのも楽しいですね。
以上、タフタ生地のアイテムとタフタ生地の特徴をご紹介してまいりました!いかがでしたか?
気に入ったタフタ生地のアイテムは見つかりましたか?タフタ生地に興味を持ったら、色んなタフタ生地のアイテムを探してみてくださいね!
以上、タフタ生地のアイテムとタフタ生地の特徴をご紹介してまいりました!いかがでしたか?
気に入ったタフタ生地のアイテムは見つかりましたか?タフタ生地に興味を持ったら、色んなタフタ生地のアイテムを探してみてくださいね!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
最近アクセス数の多い人気の記事
Copyright© 運営事務局