2016/08/25
NM75
2018/05/24 更新
使っているうちに汚れてしまう革靴。自分で洗うのは怖いという方もいるかもしれません。ですが、洗い方をマスターすれば自分で水洗いできるんです。ここでは、自分でできる革靴の洗い方をご紹介します。きちんと手入れをして自分の革靴を清潔に長持ちさせましょう!
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革靴を洗う際、注意すべき点が3つあります。
これらに気をつけて、革靴の洗浄を進めていってくださいね!
ここでは自宅でできる、一般的な洗い方をご紹介しましょう。
雑菌やにおいが落ちて、快適に履けるようになりますよ。
革靴専用洗剤
革靴専用洗剤の他にもサドルソープを使用するのも良いです。サドルソープは泡がたちにくいので、たっぷり使いましょう。
革靴が生き返ったかのように元気を取り戻し、長持ちもするのです。
いらなくなった歯ブラシは革靴の間に挟まったホコリとかを取るのに便利。
繊細な口の中を掃除するものなので、普通のブラシより細かいので、狭い部分に詰まった汚れを取り除くことができます。
新聞紙は水の吸収率が高く、乾燥させる際に使用します。型崩れを防ぐのにとても役立ちます。
洋服の切れ端などでもOKです。
まずは革靴から靴紐をはずしましょう。この際、靴紐が汚れているなら洗濯してもいいかもしれませんね!
それから革靴の表面についているワックスや汚れなどを落とします。ワックスや汚れは水洗いの邪魔になるからです。汚れを落とすときは、いらなくなった布で拭き取りましょう。
細かい部分は歯ブラシを使って革靴の中、特につま先部分をかき出し、丁寧にゴミを取り除きます。表面の縫い目も忘れないでくださいね。洗い方はここから始まっているんですよ。
革靴をある程度濡らしたら、スポンジと洗剤で丁寧に洗っていきます。
革靴の中も忘れずに洗いましょう。
汚れだけでなく、古くなった靴クリームなども取り除きます。あまりゴシゴシと力を入れ過ぎずに、やさしく洗いましょうね!
リーガル革靴 ざっくり丸ごと水洗い
動画で洗い方をしっかりチェックしてください。
細かい部分まで知ることができますよ。
すすいだら、雑巾などで丁寧に水分を拭き取ってください。革靴の中もしっかり拭きます。
最後に綺麗な布で再び拭きましょう。
もちろん普通に底が乾燥するように置いても大丈夫です。
全体をしっかりと乾かしましょう。
革靴を洗ったあとの手入れ
最終チェックまでして、はじめて洗い方をマスターしたと言えます!
洗ったあとは、丁寧に手入れをすることを忘れずに。
ツヤ革はシリコン配合スポンジで磨くと、新品までいかなくても、革靴がかなり復活し、輝きが増します。
下駄箱は湿気がこもりやすいので脱臭・吸湿剤を置き、使った後は扉を開けて換気するなどを心がけましょう。
革靴を脱いだら、シューキーパー入れて湿気対策をしましょう。消臭効果もあるシューキーパーも発売されているので、利用されてみてはいかがですか?
型崩れを防止しながら消臭効果も期待できるなんて一石二鳥です。
革靴の洗い方をマスターすれば、夏場や梅雨時も革靴を清潔に保つことができます。
日頃からのケアや、定期的なクリーニングでお気に入りの革靴を長く使うことができます!
革靴を洗う際の注意点を意識してみてくださいね!
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