革靴で絶対靴擦れしてしまう!靴擦れの原因と予防と対処法教えます。
2015/11/25
tsumiki7
2015/11/21 更新
洋服の着こなしは靴で決まる!素敵なあなたの引き立て役の革靴☆せっかくの着こなしを台無しにしない革靴の磨き方を伝授!革靴を購入したてから磨き方にまずポイントあり!革靴を大事に長持ちさせ毎日楽しく簡単な革靴の磨き方をご紹介します☆
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足元って大事!お手入れされた革靴であなたの魅力が更にアップ!
その人のいでたちで靴って結構ポイントが高く以外に目に入ってきちゃうものです☆お手入れされた革靴は一目瞭然!あなたの魅力を引き出してくれますね!そのためにも革靴の磨き方を是非マスターしたいもの!
靴ブラシ:一般的に馬毛と豚毛は以下の用途に使われています。
馬毛:毛先が細く柔らかい毛で、靴についたホコリを落とすのが主な役割です。
豚毛:硬くコシのある毛で、クリームを均等に伸ばす役割です。コバ周りやステッチ、そ
れに履きジワなどに効果的です。
革靴クリーナー :靴用クリーナー(表革)の役割は、表面の汚れと皮革に入り込んだ古い
クリームやワックスを落とし、すっきりさせる事です。表面をすっきり
させることで通気性を良くし、皮革をリフレッシュします。また、ク
リームの浸透性も向上します。
靴クリーム:アッパーの革は丁寧にケアをすれば長持ちいたします。革靴にあったものを
選びましょう
磨き方の必要アイテムは家庭にあるものを有効利用しよう!
家庭で使える代用品として、
・柔らかめの歯ブラシ
・保湿するためアルコールが少なめの
ハンドクリーム
・汚れ落としや靴クリームを塗る布は
着古したTシャツの歯切れやハンカチ等
・使い捨てのビニール手袋なども便利
・光沢を出すため使い古しのストッキング
革靴の磨き方をマスターするための必須アイテムですが全て買いそろえるのは結構大変ですよね☆家にあるものを有効利用して革靴をピッカピッカにして長持ちさせる磨き方を自分のものにしちゃおう☆
誰にでもできるかんたん靴磨き〜FULL ver〜
誰にでも簡単に素早くできる自己流の革靴の靴磨きです。革靴を磨いた事がない方や、今まで何となく磨いてきた方に特にオススメの磨き方をご紹介します。
革靴の磨き方のポイント!ブラッシング
革靴の汚れをきれいに払い落としてあげましょう!革靴の磨き方で大切なポイントです☆
革靴の磨き方でまず靴を磨く前に大切なこと、それはしっかり汚れを落とすこと。土やホコリはもちろん、前に塗ったクリームなどもきちんとふき取ります。女性でいえばお化粧以前に丁寧な洗顔が欠かせないように、靴もいったん“すっぴん”の状態にしてあげるのだそうです。
1.ブラシをかける:全体にブラッシングした後、甲と底の接合部やヒール部分などディテールの汚れを払います。
2.クリーナーを塗る:人差し指に布を巻き、クリーナーを少量つけて全体に伸ばします。じかに塗ったり、塗り過ぎはシミの原因に。
3.汚れをふき取る:クリーナーを塗り終えたら、布のきれいな部分を使って汚れをよくふき取ります。
靴クリームを塗るときのポイント
磨き方の中で靴クリームを塗る際に、布は人差し指と中指の2本の指に巻き付け少量のクリームを数回に分けて革靴全体にまんべんなく塗ります☆ただしクリームはつけ過ぎないこと!
きれいになった靴に、今度はシュークリームで栄養を与えます。栄養が与えられることで革は潤いを増し、光沢が出るとのこと。潤いのある状態を保つことでひび割れなどのダメージも防げるそうです。
1.クリームを塗る:塗り方はクリーナーと同様に、少量を布につけて全体に薄くムラなく伸ばします。
2.全体を磨く:余分なクリームはかえってほこりを寄せつけるので、軽くブラッシングで落としてから布で磨いていきます。
最後に全体を磨き光沢をだす☆
磨き方の仕上げにもう一度全体を磨きますがこのときストッキングを使用するとさらに光沢がでます☆最後に雨を弾くために防水スプレーをかける際には必ず屋外で使用しましょう☆
最後に、革にとって最も大切なことを伺いました。それは湿気を取り除くこと。1日履いた靴は約コップ1杯分の汗を吸収しているのだとか。同じ靴を毎日続けて履くと湿気がぬける暇がなく、靴の型くずれや傷みを早めてしまうそうです。
1.仕上げ磨き:仕上げにもう一度、全体を丹念に磨きます。ナイロンストッキングなどで磨くと光沢が増します。
2.撥水スプレーをかける:雨のしみ込みを防止するとともに、汚れの付着を防ぐ撥水スプレーをかけます。
3.靴を休ませる:湿気をよく吸収する木製のシューキーパーや、靴の乾燥剤などを入れて靴を休ませます。木製のシューキーパーがあると、靴の保管だけでなく、靴磨きの際にも便利。形を整え、履きじわを伸ばして磨くことができます。
磨き方の仕上げに浸み込み難く汚れをシャットアウト!?
磨き方の仕上げに最適!撥水スプレーをかけると雨のしみこみや汚れを防ぐことができます☆
防水スプレーは雨の浸透を防ぐだけではなく汚れから靴を守る役目をはたします。水や油をはじき、汚れがつきにくくなり、ついた汚れも落としやすくなります。お手入れの最後にもう一手間かけてください。靴から25cm〜30cm程度離して一点に固まらず全体に均一に湿らせるようにかけてください。乾いてからでないと効果を発揮しませんので、お手入れの最後にされると万全です。
靴底のお手入れもお忘れなく☆
靴を長持ちさせるためには靴底のお手入れも欠かせません!磨き方で大切なのは見える所だけでなく見えにくいところへの気配りが大切!
底面のよごれをブラシ等でよく払います。雨の日など底面が濡れた場合は陰干しするなどして適度に乾燥させてください。
自宅でできる靴の磨き方〜革靴のお手入れ〜
神楽坂に洋装のオーダーメイドサロン「Atelier BERUN」を構える洋装士-竹内大途が、革靴の日頃のお手入れ方法として、自宅でできる靴の磨き方をお伝えしています
プロが教える理想の道具と革靴の磨き方をご紹介☆まずは基本をおさえて自宅にあるもので代用して自分なりに楽しく簡単な革靴の磨き方をアレンジしましょう
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