革のリュックサックがかなりおしゃれ♥革のリュックコーデ10選
2016/08/16
zuyu
2015/11/30 更新
バッグやお財布、靴…なめらかな革やスェード…革にも色々ありますね。でも丈夫とはいえ、手入れもせず使いっ放しでは、さすがに傷んでしまいます。こまめに手入れすることで、きれいに長持ちもするし、使う人なりの味わいも出てきます。さあ、革の手入れ法をマスターしましょう!
せっかくの高級素材、革は大事に使いたい! 手入れして長く使ってこそ、味が出るのです。
扱いやすく保存しやすく、「皮」を加工したものが「革」になります。牛や羊など動物の種類や、なめし方・仕上げの仕方によっても、色々な風合いや特徴がでてきます。
素材に合ったお手入れをすることで、丈夫で長持ちの本領を発揮!より長く美しく楽しめますよ♡
なめらかな革~ヌメ革・スムース革
自然の風合いを楽しむヌメ革や、染色・磨き程度で、表面加工をあまりしないスムース革などがあります。
起毛革~スェード・ヌバックなど
革の裏側を起毛したのがスェード、毛足がより短いのがベロアです。ヌバックは表側を起毛するので、更に短めでなめらかな感じになります。
表面加工した革~エナメル・オイルレザー・エンボスなど
表面を樹脂加工する「エナメル」加工、オイルを染み込ませる「オイル」加工、ワニやヘビ柄の型押をした「エンボス」加工や、もんでシワを入れたり模様を作ったり…など、色々あります。
表面を加工した革は、独自の手入れや専用の手入れ用品が必要な場合があります。
ブラシ
なめらかな革にはやわらかい馬毛、起毛の革には腰のある豚毛が向いています。
クロス(タオルでもOK)
乾拭き用の布。靴・バッグ兼用の製品もありますが、やわらかい綿タオルでも大丈夫です。
同じく、クリーム・オイルを塗り込む時のタオルも準備しておきましょう。
クリーム類
スムース革のオイル分補給に。扱いやすくて、つや出し・撥水も兼ねた万能クリームがおススメです。
バッグなど、服に触れる物用には、無色を選びましょう。
防水スプレー(フッ素系)
フッ素系タイプは内部まで染み込み、革の呼吸を妨げないそうです。
革の種類を選ぶのもあるので要注意! 万能タイプなら安心ですね。
皮革用消しゴム
起毛革にも使える、消しゴムタイプの汚れ落としです。
革用クリーナー
クリーナーには、クリーム状・ムース状など色々あります。
皮の表面加工や動物によっては合わないことがあるので、必要になってから買い足した方が良いでしょう。
ブラッシングが手入れの基本です。
縫い目や折り目を中心に、かるくブラッシングします。それから、やわらかい布で乾拭きをします。
起毛した革は乾拭きは省略です。できる手入れが少ないので、丹念にブラッシングしましょう。
薄く広く、優しく
新品は乾燥しているので、オイル分を補給しておくと汚れが入りにくくなります。多いとムラになるので、布にごく少量取って薄くのばします。
1時間ほど乾かしてから、また乾拭きをします。
起毛した革にクリームは使えません! 専用のスプレーやローションを使いましょう。
横から、ムラなくしっとりと!
上からは垂れやすいので、横から。30センチほど離して、まんべんなくスプレーしましょう。
30分ほど乾かしてから、やわらかい布で乾拭きします。
エナメルは防水加工なので、新しいうちは防水スプレーは必要ありません。
これで、使う前の手入れは完璧です!
『できるだけ新しい段階で、表面にほこりや排気ガスなど余計なものが付着してしまう前に、フッ素系の防水アイテムを深く浸透させておく』
このことが、革を水に強くし、同時に汚れも付着しづらくしてくれます。
その結果あまり汚れないので、革にダメージ゙を与える強いクリーナーも必要がなくなるというわけで、それでこそ革との良好な関係が築けるというもの。
つまり、手入れも断然ラクになるという事です!
ただ、防水スプレーを吸い込むと体に悪いので、外でスプレーしましょう。
例えばお財布、例えばバックの中の小物入れ
気に入ったものは、大切に、長く付き合いたいですよね。
皮革製品は、人間が使うことで、手の油などが製品につくことで、革の保護にもあたります。そのため、日々使っていること(触ること)自体が日々の革製品のケアとなるわけです。
もちろん、毎日毎日使うと痛みも早いので、週に1度~2度程度は休ませるようにしましょう。
まず、ブラッシング! と、乾拭き!
「使ったらブラッシングと乾拭き」を心がけましょう。毎日でなくとも、こまめな手入れが長持ちの秘訣です!
濡れた時は、即、ふき取って陰干ししましょう。水が一番の大敵です!
汚れたら、こまめに手入れを!
消しゴムが、革をを選ばないので便利です。細かく優しく、汚れを消し取りましょう。
終わったら、ブラシをかけて、乾拭きしておきます。
これでも落ちなければ、汚れに合わせて、万能クリームでふき取る、革に合わせたクリーナーを使う…となっていくので、早めに手入れしておきましょう。
常に使うなら週に1度、時々なら月に一度くらい、休ませて手入れしてあげましょう。
いつものブラッシングと乾拭き後、汚れをチェックして消しゴムやクリーナーを使います。
あとは、使い始めと同様に、オイル分を補給し、防水スプレーをかけておきましょう。
これで、日常の手入れも万全です!
詰め物をしておこう!
保管する前には、普段のお手入れプラス、汚れ落としをしておきましょう。
型崩れしないように、詰め物をします。中で色移りしないように、白い紙や布がいいですね。
一つずつ、袋に入れて保管!
ブランドの袋は保護にはなりますが、通気性は悪いので、不織布の袋に個別に入れましょう。
保管は、風通しの用所を選びます。小物なら立てて、衣類はぶら下げて、型崩れを防ぎます。
時々は、出して風に当てて湿気を払う、「虫干し」をしてあげましょう。
手入れといっても、基本はシンプル!
ブラッシング、乾拭き、汚れを落として、栄養あげて、仕上げに防水。
手入れを続けていれば、その分、革も応えて長持ちしてくれるでしょう。いい色艶がでてきたり、手になじんできたりしたら、育てた嬉しさも格別です。
慣れてくれば、手入れや乾燥待ちの時間が、あなたのリラックスタイムになるかもしれませんね。
スターターキットもありますよ♡
手入れグッズもやはり揃えねば…
少しお得になるセットも、各種出ています。フルで揃えるも良し、基本に追加していくも良し。
数えれば、革小物がいくつかはありますね。お気に入りもあるでしょう。手をかけてやれば、もっと愛着がわきますよ。
【革のお手入れ】を、始めてみませんか!?
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