革のリュックサックがかなりおしゃれ♥革のリュックコーデ10選

リュックサック（独: Rucksack：背に負う袋の意、蘭: Rugzak）は、荷物を入れて担ぐための袋である。登山、軍事などその用途は広く日常生活でもよく用いられる。そのためさまざまな呼ばれ方をする。

出典：https://ja.wikipedia.org

日本語では小型で簡易的なリュックサックをこう呼ぶ。キスリングを軽く小さくしたものや、より縦長な形のものが普通。子どもの遠足の定番である。登山用でなく、町で使用することを前提としたものも数多く、平成以降では学生の鞄としても普通に見られる。

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バックパックという訳語はイギリスで生まれ、1910年代に北米に広がった。それ以前は「ナップサック (knapsack)」「サックパック (sackpack)」と呼ばれていた。単に「パック (pack)」とも言う。日本では「ナップサック」は、肩紐が口を絞る兼用になっている小型の袋状のものを言うことが多いが、英語ではこのような意味合いはない。また日本語の「バックパック」はバックパッカーや、それ用の巨大なリュックサックを意味することが多い。

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背負子のようなフレームを持ち、その全体または一部を包み込むように作られた縦長のリュックサック。内容が上下にいくつかに区画され、それぞれの背面などから取り出せるようになっている。また、腰を巻くベルトを持つ例が多い。

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日常のお手入れは、使用後のブラッシングまたは乾拭きをして、ほこりや汚れを落として下さい。

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革鞄は１～３か月に１回程度オイルを塗ります。頻繁に手に触れる革小物はバッグよりも塗布する頻度は少なくても結構です。ごく少量を柔らかい布など（ラナパーの場合は付属のスポンジ）にとり、薄く全体に均等に延ばすように塗ります。

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定期的なメンテナンスが、鞄を長持ちさせる秘訣です。お手入れする度に鞄の表情も変化します。

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急な雨にあった時、オイルを塗っていない無防備な状態だと、すぐに革に水が染み込んで雨染みになっちゃうんだ。オイルを塗っておくとオイルが水をはじいてくれるから、革に水が染み込みにくくなるんだよ。

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右半分:塗布してから1時間後。
何もしていない左側に比べて水は弾きますが、部分的に若干の浸み込みも見られます。

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特に染みになりやすいHERZオリジナルレザー・キャメル色の端革を使用します。端革は4枚。いずれも右半分にオイル（ラナパー）を塗ったラティーゴ、スターレの革を各2枚用意しA・B・C・Dとしました。
A・Bは濡れた後すぐに水拭き対処し、C・Dは１日放置しその様子と違いを見ていきます。

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はじめに、A・B・C・D全ての革に水をかけます。

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素の状態である左側は水がすぐ染み込んでいますが、オイルを塗った右側は水を弾いています！染みこみにくくなるという点で、オイルの効果はありそうですね。

A・Bは早速、雨に濡れた時の対処をしていきます。

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まずはサッと乾拭き。

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少し経つと、この時点でA：ラティーゴはオイルを塗った右側の水染みは目立たなくなってきていました。

次に、硬めに絞った布巾で水拭きします。

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水がしみている箇所と同じ位の色になるように拭いていきます。
オイルの塗ってある右側は弾いてしまって、少し拭きにくいですが少しずつ染み込ませていきます。

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少しまだらですが、これくらいで。
この時点では何とも言えない状況ですね。

このまま自然乾燥で革を乾かします。
※実験日は梅雨だったこともあり、乾くまで2時間位かかりました。

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A、Bの様子を見てみると、、、

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水が染みていたのが目視ではわからない位になっていますね。
革の状態はどうでしょうか？

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一旦濡らしたことで表面が乾燥したのか革が反ってしまいました。

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その乾燥を和らげるために、仕上げにオイルを塗っていきます。
オイルを塗ることで革に潤いが戻り反りも落ち着きます。

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A、Bの染みは、ほとんどわからない状態に！
早く対処した効果が出ているようです。

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一日放置した革C、Dはどうなっているでしょうか？

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こちらはC：ラティーゴ、D：スターレ共にはっきりと染みになっていますね。

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特に水滴の大きな箇所や、量の多くかかったところは色濃く残ってしまっています。オイルの塗っていない左側はにじむような形で染みになり、オイルの塗っている右側は広がらずに水滴がそのまま染み込んだような形の染みになっています。Cのラティーゴは写真ではあまり目立ちませんが、実物では目視で分かる位の染みになっていました。何もせずに一日放置すると、オイル有り無しや革の種類に関わらず染みとして残ってしまうことがわかります。

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