2016/12/08
sasukema
足元の靴からのオシャレであなたのセンスが注目される!靴にこだわってこそファッションセンスがわかる。そして大切なこだわりの靴を長持ちさせるお手入れテクニック!そこで今回は防水スプレーに注目。かしこい防水スプレーの使い方や人気の防水スプレーなどご紹介します!
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靴のおしゃれの重要性とは
よくオシャレは足元からと言われますように、意外と人から見られているというか目につくのが靴。足元の身だしなみはあなたのファッションセンスをよりきわだたせてくれます。
人によっては、靴なんか誰も見ていないよとか少し汚れがあっても大丈夫、平気だなんて考えている人もいるかもしれません。
でも街を歩いていてカッコイイ人の足元をご覧ください!素敵なコーディネートをした人がどんな靴を履いているのか。
バッチリ決めている人を見ると、どんなファッションアイテムを身に着けているのか目が行ってしまいますが靴にも注目してしまいますよね。
じつは靴は何気に他の人からは、いろいろな場所やシチュエーションでよく見られているのです。電車に座っていると前の人や隣の人の靴は自然と目に入るし、オシャレな靴だとか汚れていてボロボロな靴だったり。
飲み会で居酒屋の座敷に上がるときなどは靴を脱いだ人のをチラっと見たりしますよね。着ている服だとかメイクがきれいにバッチリと決まっている人でも、汚れた靴や古そうな靴を履いていたとしたらがっかりしませんか?
足元の靴こそきれいでオシャレにこだわってみては!必ずあなたのファッションセンスアップで注目されますよ!!
こだわり靴選びポイント
靴を選ぶ時には、用途や目的で3つのポイント(色・デザイン・靴底素材)をおさえて絞り込んでいきたい。
そして自分に合った靴を選ぶには、どんな高価な靴でもまずは履いてみるのが大切。
“お洒落は足元から”という言葉があるように、意外と人に見られているのが足元の身だしなみです。今回はビジネスパーソンが覚えておきたい靴選びの心得と、キレイに長持ちさせる靴のお手入れ術を紹介します。これであなたも人と差が付く足元に!
なにげに靴を選ぶのも自分のファッションにあったものが選べるようになれば、レディース力アップでうれしいですよね。
定番の色やもう一つオシャレの色を
黒や茶系色以外にもバーガンディ(ワイン色)など、ひと味違う色にチャレンジすると足元がスタイリッシュに。
思い切ってネイビーやパープルなども。
基本色は黒、次がコゲ茶。どんなスーツの色にも合います。足元で人と差を付けたい時は、カジュアルな印象にはなりますが、明るめの茶系やバーガンディ(ワインレッド)などを選ぶとお洒落です。
色は合わせるアイテムによっても印象が変りやすいという印象があります。黒や茶系の色がバッチリと決まってくれるような大人のレディースに憧れますね。
カジュアル・スタイリッシュ・エレガントに
紐がサイドに付いたサイドレース、紐靴でないタイプでストラップ付きのモンクストラップ、メダリオン(小穴飾り)やウィングチップ(翼状の飾り)など、縫い目飾りを施したカジュアルなタイプもおすすめ。。
紐靴が基本。1足目は、どんなフォーマルな場にも対応できるストレートチップやプレーントゥ。2足目からは、メダリオンやウイングチップといった装飾付き。さらに、デザインに凝ったサイドレース、紐靴ではないもののストラップ付きのモンクストラップもおすすめです。
だいたいは、初めにデザインで靴選びをはじめますが定番のストレートチップのほかにシンプルではありますがプレーントゥも押さえておきたい靴ですよね。
靴の重量は靴底の素材で決まる。
【豆知識】靴についているシールの秘密とは・・・? ... 靴の内側や、ソールなどに貼られて いることが多い、このシール。 ... ソール(靴底) の素材をマークであらわしている形になり ます。 そして登場するマークは、以下の4種類。 □1 皮革(レザー)■2加工した革 ■3ゴム、合皮、プラスチックなど ■4織物や不織布
出典:http://www.green-label-relaxing.jp
靴の重さは、靴底で決まります。革底の靴はスマートに見えるものの重量があるため、営業などで外回りが多い人には軽く、屈曲性があり歩きやすいラバーソール(ゴム底)が便利です。
たしかに靴の素材で重さが随分と違ってきます。季節やお天気などデザインと素材も考えた靴選びはひとつ上級者になった気持ちになるかもしれない。
靴磨き、シューケア用品
①ブラシ(馬の毛)→ほこり落とし、艶出し用 ②ブラシ(化学繊維または、豚毛)→シュークリームを全体に均一になじませるためのもの ③ステインリムーバー、レザリアンローション→古いクリームやワックス、簡単な汚れを落とすもの ④シュークリーム→靴に潤い、栄養を与え、自然なつやを出すためのもの ⑤ワックス→靴にろうの被膜を作りつやを出すためのもの ⑥防水スプレー→靴に防水効果を与えるもの ⑦サドルソープ→革靴を水洗いして、汚れを落とすもの
ざっと、このようになります。順番は使用頻度、重要度と考えてください。
出典:http://kawagutsu.blog.shinobi.jp
靴の本格的お手入れ
長年履いている靴は、シーズンを終えたりするとそのままずっと下駄箱に入れたまま来シーズンまで放置。履こうと取り出したらカビが生えていて捨てることに・・・なんて経験ありませんか?
「1日が終わると、意外と靴は汚れ、くたびれています。その日の汚れはその日のうちに落として大切にいたわってあげると、靴はいつまでもツヤを失わず、長持ちするようになりますよ」
革靴などは1日履いていると汗を吸収してかなり重くなりますよね。1日おきに靴を替えていてもなかなか湿気が取れなかったりします。
靴のお手入れといっても、例えば革靴は水ぶきしても大丈夫なのか?とか、クリームはたくさん塗ったほうが良いのか?とか考えると迷ってしまいます。大切ないたわり方を覚えてお気に入りの靴は大事に長持ちさせたいです。
毎日の簡単ケアと月1の念入りケアは大切ですよね。靴はデリケートな素材とか多いと思うからポイントを是非知りたいです!
ブラシで汚れを落とす
前から後へとブラシをかけて全体の汚れを落とします。縫い目やシワ、甲革とコバの境目等の細かいところも入念に。また意外と目立ちやすいヒール部分も、しっかりとブラッシングしましょう。
出典:https://www.regal.co.jp
クリーナーを塗る
クリーナーをウェスにとり、全体に薄く伸ばすように塗ってください。あまり多量に塗ったり、直接、靴に塗ると、シミ等を作る原因となるので注意してください。
出典:https://www.regal.co.jp
汚れを拭き取る
クリーナーを塗り終えたら、よく拭いて汚れを落とします。
拭きとるときには、落とした汚れを再び靴につけないように、なるべくウェスのきれいな部分で拭き取るように心がけてください。
出典:https://www.regal.co.jp
クリームを塗る
汚れを落とした後、クリーナーと同様に同系色のシューラスタークリームやシュークリームを薄く伸ばしながらムラなく塗ります。このクリームは、革に潤いを与え、ひび割れを防ぐとともに美しい光沢を出します。
出典:https://www.regal.co.jp
全体を磨く
全体にシューラスタークリームを塗ったら靴の表面をブラッシングして余分なクリームを落とします。その後、ウェスで軽く磨いてください。
しだいに光沢が出てきます。コバ等の細かいところや、ベロ(舌革)の部分も忘れずに。
出典:https://www.regal.co.jp
光沢を出す
さらに光沢を出したい部分には、シューポリッシュをウェスに少量とって、小さな円を描くように薄く伸ばしてください。ここで水をほんの一滴落として、ゆっくりと水を広げるように磨くと、より美しい光沢が出せます。
出典:https://www.regal.co.jp
仕上げ磨き
最後にもう一度、全体を丹念に磨いてください。ナイロンストッキング等で磨くといっそう光沢が増します。
出典:https://www.regal.co.jp
防水スプレー
汚れの付着を防ぎ、撥水効果のある防水スプレーを掛けます。
出典:https://www.regal.co.jp
保管
防水スプレーをかけたら、仕上げにシューツリーを入れて靴を休ませましょう。
木製のシューツリーは湿気をよく吸収し、型くずれを防いで靴を長持ちさせます。
出典:https://www.regal.co.jp
革靴を履いて出かけるときに一番気がかりなのがお天気です。大切な靴の日頃のお手入れに防水スプレーをかけていれば、にわか雨に合ってしまっても安心ですよね。
防水スプレーの種類
防水スプレーにはシリコン系とフッ素系のものがあり、使用する製品によって防水スプレーそのものの特徴が変わってきます。
【シリコン系】
水が通らないように表面に皮膜を作り、繊維の隙間を埋めるタイプの防水スプレー。傘の防水加工に使われることが多いです。
出典:http://www.nosaka92.co.jp
【フッ素系】
水より細かい分子が繊維一本一本にフッ素樹脂を浸透させるタイプの防水スプレー。天然皮革の革製品にお使いいただけます。生地やナイロンに使えるオールマイティーなものが多いです。
出典:http://www.nosaka92.co.jp
シリコン系 防水スプレー
<メリット>
表面をコーティングした状態なので水をしっかり防ぎます。即効性があり、吹きかけてすぐに防水効果を発揮します。
<デメリット>
油がにじみやすく、持続性が低い。コーティングによって表面の通気性が失われるため革が劣化する恐れがあります。
出典:http://www.nosaka92.co.jp
フッ素系 防水スプレー
<メリット>
細かい分子が繊維の隙間から通過するため通気性が良く、汚れや湿気も防ぎます。
<デメリット>
即効性が低く、時間をかけて浸透させることによって効果を発揮します。
ここがPOINT!
靴のお手入れにはフッ素系の防水スプレーがおすすめです!!
出典:http://www.nosaka92.co.jp
♦防水スプレーを新品のうちに使用することで、汚れをはじき色の持ちも良くなります。履き込んだ後に使用する場合は埃などをブラシで落としてから吹きかけます。また、靴クリームなどでお手入れをしてから最後の仕上げにかけると効果的です。
※革に膜を作る靴クリームの場合は、古い靴クリームを汚れ落としで落としてから、防水スプレーを革に浸透させます。その後に靴クリームを塗るなどのお手入れを始めます。
出典:http://www.nosaka92.co.jp
♦「アメダス」(1500~2000円)という防水スプレーが日本で一番売れているそうです。墳射口が細かく付着力が良いのと、成分も評判が良いとのこと。それを使うのが無難です。
出典:http://howcollect.jp/article
♦靴から30cmほど離して全体にまんべんなく2,3秒スプレーします。これを2回繰り返します。
※インソールに防水スプレーがかからないように注意してください。サンダルはインソールに新聞紙や布などで防水スプレーがかからないようにします。
基本は一週間に一回、一雨に一回ですが、履く状況によってコントロールしてください。雨に濡れてしまったときは、表面が乾いてからスプレーします。回数を重ねるごとに革にしっかり浸透し、防水効果が高まります。
出典:http://www.nosaka92.co.jp
♦靴から15~20cm離して使います。
全体に均等にかかるように、2周するくらいが良いです。
かけすぎるとシミにもなりやすいです。くっつけ過ぎてもシミになります 。使い終わったら、15分くらいを目安に置いておくと良いでしょう。
防水スプレーには使える素材、使えない素材があります。基本的には、靴を購入した際店員さんに「この靴には防水スプレー使えますか?」と聞いた方が良いです。
使ってはいけないもの(シミなどの原因になる!)
オイルド加工系(オイルドスエード、オイルドレザー)、ヌバック、シープスキン、ワニ革、ヘビ革、ハラコ(子牛の毛)
使ってもあまり意味がないもの
エナメル、登山靴系(元々が完全防水!)
出典:http://howcollect.jp/article
防水スプレーにも種類がありメリット・デメリットがあります。それぞれ正しい使い方をすれば大切な靴を長持ちさせることが出来ます!足元に注目を集める靴のオシャレにも一躍役に立つ便利な防水スプレー。やっと見つけたお気に入りの靴もこれで守ってあげられますね!まだ防水スプレーを持っていない人にはおススメです!きっと素敵な出会いもあるのでは!!
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