2016/12/15
みさとこ
2015/11/26 更新
毎日何年も使用使用し続ける大事な相棒・財布。でも雑に扱ってはいませんか?特に革財布はきちんとお手入れしないとすぐに変形したり、汚れがシミになったり・・・これではせっかくのお気に入りの財布も台無しです。これを機会に財布の手入れ始めませんか?財布の手入れを解説。
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ガマ口 ウォレット
価格 13,500円 (税込 14,580 円) 送料込
シンプルなのに可愛い!そして実用的なことから、大人気で生産が追いついてないとか。名入れも出来て世界に一つだけの財布に!
革財布も常に持ち歩き、しっかりと手入れをしていくにつれ、徐々に柔らかく、手になじむようになってくるのです。さらに半年から1年も使い込めば、自分の使いやすいようなシワが出はじめ、また革の色も変化していきます。
これがいわゆる経年変化というものであり、革財布最大の特徴といえるでしょう。
持ち歩く際の注意点ですが、特に男性の場合、革財布をズボンの後ろのポケットに入れる人も多い事でしょう。これだと座る時に革財布に圧力がかかり痛みの原因になります。また、背中や腰は汗をかきやすいので、ポケット内が蒸れやすく革の痛みが早くなってしまいますので、避けるのが無難です。革財布は内ポケット、または鞄の中に収納しましょう。
革財布は圧力と蒸れが大敵。あまり注意したことがない人が多いでしょう。でもこの気遣いで傷み方が全然違う!お手入れする前に注意しておきたいポイントです。そして革財布は長年使用してこそ、自分にフィットしてきます。上手に手入れして長持ちさせたいですね。
Clelia クレリア ベレッサ
価格 6,480円 (税込) 送料込
カラフルで可愛いですね。たくさんカード収納もあって便利!値段も手頃で人気の財布。
革財布に汚れがついてしまった場合、出来るだけ早くお手入れしてあげる事が重要になります。革製品は汚れがついてから時間が経ってしまうと、どんどん汚れが革の中に浸透していき、落とす事が出来なくなってしまいます。
少しの汚れは、軽く水を含ませた布で優しく拭う方法でお手入れをします。ただし拭いた後はしっかりと陰干しして湿気を逃してあげるのが大切です、もし水分が多くしみ込んでしまうとシミになってしまいますのであくまで、軽く水を含ませた程度の布にして下さい。
手垢が目立つようになってきた時は皮革製品専用のクリーナーを使います。ただしクリーナーにも革製品と相性の良し悪しがあります。手垢は油性の汚れですが、例えば染色レザーの場合など思わぬ塗りムラが出来てしまう場合があります。
汚れ落としは革製品って難しいんですよね。毎日使用する財布ですから、汚れるのは当たり前。しっかり手入れ方法を学んで、実践するしかないですね。少しの汚れとは簡単なようですが、クリーナーを使用するときはかなり注意が必要です。
シャルロット・ベティ
価格 9,800円 (税込 10,584 円) 送料込
華やかで可愛くて持っているだけで気分が楽しくなる財布です。中の柄も可愛いです。
革財布のみならず、革製品全般に言えることですが、水は革にとって大敵です。雨に降られるなどして水に濡らしてしまった場合はできるだけ早めにケアしてあげることを心がけましょう。水に濡れたまま放置すると、シミになるだけでなく最悪の場合変形が起こり、ひび割れやシワ、形が元に戻らなくなってしまう場合もあります。
革財布を濡らしてしまった場合の一番の対処方法は、出来る限り早く乾いた布でよく拭いてあげ、しっかり陰干しする事です。急いで乾かそうと思ってドライヤーやヒーターの温風を当てるのは厳禁、また直射日光に当てての乾燥もやめましょう。急激な乾燥は革にダメージを与え収縮させるのでシワが残ってしまう可能性が非常に高くなります。
しっかりと自然乾燥させた革製品は、水分に加え本来含んでいる油分も抜けきった状態になるので、仕上げにクリームを塗りこんであげ栄養分を与えます。 これでほぼ元の状態に戻す事が出来ます。
水分でかなり傷む革財布。「シミになるだけでなく最悪の場合変形が起こり、ひび割れやシワ、形が元に戻らなくなってしまう場合も」・・・これは困ります!日ごろの少しの手入れで避けられるのなら、実践すべし!
一般的に使われる材質である牛革は、使われやすい革という事で、お手入れもしやすくできています。乾いた布で軽く拭き取り、汚れの目立つところには消しゴムが有効です。水が付いてしまった時は、ポンポンと軽く拭き取り、風通しの良い日陰で乾かしてください。
あまり使われない革なので、お手入れは面倒です。いわゆる、格好良さに特化した財布ですので、お手入れはマメにしましょう。ホコリと汚れを乾拭きで落としてから、キメの細かい布で磨きをかけていきましょう。この手の革は、毎日のお手入れが重要になります。汚れた感じがしなくても、乾拭きは毎日行っておいた方が良いです。
ヌメ革は、水が付いてしまうと、とてもシミになりやすい、敏感な革です。ヌメ革専用の防水クリームを常に使っておかなければ、一発で革がダメになってしまう事もあります。小まめに防水クリームを使ってお手入れをしてください。
一言に革財布と言ってもそれぞれ手入れ方法が全然違うのですね。これは知っておかないと大変です。せっかく手入れをしたところで間違った手入れでは意味がありません!
ブラッシング
軽くブラッシングを施し、汚れ等を取り除く。
シミや酷い汚れ等はバックスガムなどで取り除き下地を作る。
塗布
各レザーに適したWAXを選択し、米粒2〜3粒程度柔らかい布にのばしながら塗布する。この時、厚く塗る必要はなし。
馴染ませる
WAXごとに適した時間放置して馴染ませる。
※ベタつきがおさまってきた頃が目安です。
仕上げ
再度ブラッシングを施し、ステッチ等に入り込んだWAXを取り除き、付属のネル生地で優しく磨き上げる。
かなりプロがやってるような手入れのイメージですが、結構簡単に出来ますね。これだけきっちり手入れしておけば、財布も常に綺麗です。それでは財布の手入れグッズを紹介していきましょう。
シュプリームクリーム
人気アイテムで、艶出しと保湿効果が得られ、フッ素炭素樹脂が含まれているため、撥水効果もある万能クリーム。かなり持ちますし、靴にも使用可能。
ソフトガミ
表面を軽くこすることで、ヌメ革やシープスキン、エナメルの汚れを落とします。
シュプリームプロテクトスプレー(防水スプレー)
革に栄養を与えながら風合いをキープしてくれる万能アイテム。ほぼすべての皮革に使用可能。
これはお手入れグッズの中でも絶賛されているドイツメーカーのものです。「撥水効果もある」「栄養を与えながら風合いをキープ」と、一つの機能にとどまらないところが素敵!ですね。このグッズを買うと家じゅうの革製品の手入れをしたくなるそうですよ。
limovitro(リモヴィトロ)
価格 28,000円 (税込 30,240 円) 送料別
ステンドグラスをイメージしてるとか。派手な色合いではないし、斬新なデザインなのにフォーマルにもオッケーな財布。
いかがでしたか?財布の手入れについて。財布って毎日何年も使用するのに、結構雑に扱う人が多いですよね。そして、手入れをしている人はほんのわずか。お気に入りの財布をゲットしたなら、長年の相棒をいたわって、大事に使用しましょうね。
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