記事ID46617のサムネイル画像

【画像有】初心者必見!失敗しない浴衣の着方を教えちゃいます★

夏の風物詩「浴衣」!男女問わず、人気の和風ファッションですね!しかし、そんな浴衣ですが「自分で着付けできない!」って人多いのではないのでしょうか?今回は、そんな人の為に浴衣の着方をご紹介!着方には画像もあるので、是非参考にしてみて下さい★

浴衣の着方をマスターして、浴衣美人になろう!

浴衣の着方がわからない人!

浴衣の着方を覚えたい人!

そんな人たちは注目です★
今回は、浴衣初心者の人でもわかる
浴衣の着方をご紹介します♪

失敗しない!浴衣の着方【下準備編】

まずは、浴衣の着方を実践する前に下準備をしましょう!

浴衣の着方【下準備編】①>>髪のセット

自分で髪をまとめるつもりなら、浴衣を着る前にやっておきましょう。浴衣を着付けてからでは着崩れしやすいし、浴衣が汚れたりします。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【下準備編】②>>浴衣の点検

ゆかたは前日にハンガーにかけて、しわになってないか点検をしておきましょう。しわがあったらアイロンを。浴衣の着付けに必要なもののチェックも忘れないで。全身が写る鏡があると便利です。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【下準備編】③>>浴衣セットを用意

安いものから高いものまでいろいろありますが、しょせん下着なのでそれほど投資しなくてもいいでしょう。和装用下着、腰紐2本、コーリンベルト(両方にはさむためのクリップがついたゴムのひも)、伊達締めあたりが入っていれば充分です。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の下準備が終わった所で!
ここからは、本題の浴衣の着方についてご紹介していきます!

失敗しない!浴衣の着方【基本の着方編】

浴衣の着方【基本の着方編】①


いよいよ浴衣の着方をご紹介していきます!
着物や浴衣は着る手順が多いので、少し面倒に感じるかもしれませんが、省かずにしっかりと着て行きましょう!

はじめに、腰紐、伊達締め、帯をいすなどに掛けておくと、使う時にしゃがまなくてもすむので便利です。(腰紐は半分に折ってかけておくとよい)
下着を着ておいてね。
鏡の前に立ちましょう。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】②

ゆかたをはおり、肩からまっすぐ落ちるように整えます。
足は肩幅より少し狭いぐらいに開いて立ちましょう。安定するし、着付けた後でゆとりが出来て動きやすいです。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】③

ゆかたの衿先の20cmぐらい上を持って、体の前でそろえ、背縫いが背中の中心に来るように調節します。もう一方の手で背縫いの腰辺りをつまんで、持ち上げて、裾をくるぶしくらいの高さに上げます。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】④

前に引っ張りながら後ろの手を離します。すると裾の高さが決まります。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑤

そのまま左右の手で衿の両端を持ち、まず、右手の下前を左脇へ持っていきます。
(その時背中の中心がずれないように。)
端を10cmぐらい上にあげるようにして重ねます。
背中まで回りそうになったら端を少し前に折り返して調節を。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑥

今度は左手側を前に持っていきます。このときは端を5cmほど上げながら、たるまないようにぴったり合わせます。右手で腰骨の辺で押さえ、裾の位置を固定します。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑦

左手で椅子にかけてあった腰紐の真ん中辺りを持ちます。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑧

両手で押さえるようにささえて左手を左方向へずらします。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑨

紐を後ろで交差させて前に持ってきます。ここでぎゅっときつく締めます。
これがゆるいと着崩れの原因になるので気をつけて。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑩

体の前で紐を重ね、下側の紐で前に当てた2本の紐を上から下へ2回くぐらせて、からげます。
やりにくかったら片結び(蝶結びの一方を引き抜き、片方だけが輪になったもの)にしてもかまいません。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑪

からげた様子。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑫

余った紐の端は、それぞれの逆の方向にひっぱり(ほどけにくいように)、脇で腰の紐にはさみます。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑬

一度おはしょりを前も後ろも全部持ち上げます。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑭

後ろのおはしょりを整えます。
身八つ口から手を入れて、なるべく腰と平行になるように整えます。(背縫い線が中心にあるか注意)

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑮

前のとも衿の端と、後ろの背縫いのところを持って、衣紋の開きを決めます。
指3本分ぐらいが基本です。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑯

前をざっとあわせます。
衿合わせがのどのくぼみあたりにくるようにします。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑰

コーリンベルトの端を左の身八つ口から入れて、下前のあわせ衿の先、2cmぐらい上に挟みます。
(ベルトの長さをあらかじめ肩幅より少し長めに調節しておく)

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑱

この時、下前のおはしょりを内側に斜めにおりあげると、胸元がすっきりします。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑲

左側の身八つ口からコーリンベルトの端を出して、体の後ろを通して右側水平にまわし、

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】⑳

上前のあわせ衿の端に挟みます。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】㉑

ベルトの下に手をいれ、余分なしわを両脇に持っていき、全体を整えます。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】㉒

前も整えます。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】㉓

おはしょりがきれいに整ったら伊達締めをします。これはひもがついたタイプです。
腰紐と同じく右で押さえて

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】㉔

幅の広い部分を前にぴったりとあてます。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】㉕

端についている紐を後ろで交差して前で結びます。
今度はそれほどきつく締めなくても大丈夫です。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】㉖

腰紐と同じように結びます。余った紐は脇にいれて着付けのできあがり。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】㉗

マジックテープのタイプは、後ろから持ってきます。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】㉘

前で止めてできあがり。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】㉙

腰紐だけでやる場合は、紐で前の上からおさえながら後ろへまわして交差させます。
ここはあまりきつく締めません。
伸縮性のない腰紐だとどうしても苦しくなるのでこの方法はあまりお勧めしません。

出典:http://yukata-kitsuke.com

浴衣の着方【基本の着方編】㉚

腰紐と同じように結びます。余った紐は脇にいれて着付けのできあがり。

伊達締めの上から帯を結んでいきます。
自分で帯を結ぶときは、前で形を作ります。その後で後ろへ回すので、伊達締めがあるとスムーズにまわります。

出典:http://yukata-kitsuke.com

これで、まずは浴衣の基本の着方は完了です!

失敗しない!浴衣の着方【帯編】

ここからは、浴衣に合わせる帯の結び方を数種類、動画でご紹介したいと思います!

浴衣の着方【帯編】①

まずは、浴衣の帯の基本的な結び「文庫結び」をご紹介します!

浴衣の着方【帯編】②

続いては、大人な雰囲気が素敵な「貝の口結び」をご紹介します!

浴衣の着方【帯編】③

続いては、可愛らしい印象の「リボン返し結び」をご紹介したいと思います!

浴衣の着方【帯編】④

最後に、少し変わった「浪人む結びをご紹介したいと思います!

失敗しない!浴衣の着方【まとめ】

さて、今回は浴衣の着方について
ご紹介しましたが、いかがでしたか?
1から10まで、手取り足取り説明しているので
しっかりと読んで覚えましょう★
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございます♪

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ