あけ方は？ケアは？インダストリアルピアスの全てを教えます♪

この記事ではインダストリアルピアスの興味感心を沸かせるかもしれない内容となっています。

一口にピアスと言っても、色々なものがあります。
今回はその中で「インダストリアルピアス」を詳しく紹介していこうと思います。

インダストリアルピアスの特徴や、ケア方法、付け方に触れていきます。
ぜひ、インダストリアルピアスに興味を持っていただければと思います！

インダストリアルピアスはファッションピアスではなく、ボディピアスに含まれます。
ボディピアスは部位によって適した太さ、形、大きさが違ってきます！
ボディピアスを開けれれば、インダストリアルピアスとして楽しむことができるのです。

インダストリアルピアスを付ける部位は軟骨から軟骨、軟骨から耳たぶなど、2つの穴を1つの長いピアスで通すスタイルのことです。
ロングバーベルという長いピアスが使えるのは、インダストリアルを開けている人だけなんですよ♪

名前の由来は「インダストリアル・アート（工芸）」からではないかと言われています。
とてもおしゃれで目を引くインダストリアルのピアス。かわいいけれど少しハードルが高い？どうやって開ければいい？
そんな疑問に全部答えていきます。

インダストリアルピアスは、耳の二か所を貫くようにピアスを着けるため、もちろん二か所ホールを開ける必要があります。

一番ポピュラーなのは、へリックスからへリックスへ通すインダストリアルピアスです。

こちらはへリックスからインナーコンクへあけているタイプになります。

このように4か所に開けているタイプは「クロス」と呼ばれます。
インダストリアルに開けるピアスというと、大体がこの3つのパターンとなります。

インダストリアルピアスを開ける時は、14Gのニードルを使用します。
セルフでも可能ではありますが、二か所にまっすぐピアスが通るようにしなければならないので、非常に開ける位置の調整が難しいです。

もちろん理論上、セルフでできなくはないですが、二か所同時にホールを開ける必要があるうえ、痛みもある軟骨に通すピアスなので、かなり難しいようです。
折角のインダストリアルピアス、綺麗に開けたいのであれば専門のスタジオなどを使いましょう。

ピアススタジオでは大体、9000円前後の料金でホールを開けてくれるところが多いようです。
きちんとホールが完成するまでは個人差がありますが、大体3か月から1年くらいとのこと。普通のピアスよりも安定するまで時間がかかるようですね。

軟骨に、おまけに二か所に開けるピアスということで、インダストリアルのピアスはあけるときはそれなりの痛みを伴います。
しかしその先には、とてもおしゃれでかわいい、インダストリアルピアスを着けることのできるご褒美が♪

素敵なインダストリアルピアスの着用画像を、ご紹介していきます。
あけたいけど怖い…と思っている人でも、きっとこの画像を見れば最後の一歩が踏み出せるはずですよ♪

これはかわいい！猫の手が特徴的なインダストリアルピアス♪

インダストリアルピアス＝パンクのようなイメージがあるかも知れませんが、今は色々なデザインがあるんですよ。

インダストリアルピアスは、長さを生かしたデザインが豊富です。

アイディアが光るデザインのピアスが多くて、見ていてとても面白いです。

中には二本以上開けている強者も！

おしゃれ上級者の証のように思えるインダストリアルピアスです。

実際に通販で購入できる、インダストリアルピアスを紹介していきます。
素敵なデザインのピアスがたくさんありますよ♪

とても素敵なインダストリアルピアスですが、ピアスの性質上注意点も普通のピアスよりも多めです。
折角開けたピアスホール、ぐちゃぐちゃになったりしたくはないですよね。
ここではインダストリアルピアスの注意点を紹介します。

ヘリックスなどの部分は、どうしても着替えの際や洗髪の際に引っかかりやすい部位です。
おまけにインダストリアルピアスはその形から、特にピアスにものを引っかけやすいといわれています。

ピアスを開けた直後は面倒でも、慎重に顔周りを扱うようにしてください。
普段の何気ない動作でブチッ…なんて話もよく聞きます。慎重すぎるくらいでちょうどいいのかもしれません。

インダストリアルピアスのホールは、軟骨に大きめのホールを開けるため、通常のピアスよりもホールが安定するまでに時間がかかります。
個人差はありますが、大体3か月から1年くらいと長めのスパンで付き合っていく必要があるため、その点を覚悟しておきましょう。

早く可愛いピアスを…という気持ちはわかりますが、ここで急いてピアスホールが膿んでしまったりしたら元も子もありません。
おしゃれには時に、我慢も必要なんです。

インダストリアルピアスは、アフターケアも丹念に行う必要があります。
お風呂の度にピアスホールとピアスを、清潔に保つようにしましょう。
消毒をしすぎると自浄作用が損なわれるため、お医者さんの指示に従って、あまり神経質にならないようにしましょう。

またピアスやホール周辺は必ず、清潔な状態の手で扱いましょう。
寝る時も注意が必要で、ピアスを開けている耳を下にして寝ることは避けた方がいいです。
もちろんホールが安定していないで、ファーストピアスを付け替えることは絶対にしてはいけません。