2016/12/27
sapphire
温泉宿の浴衣はダサイ？温泉の浴衣と夏の浴衣は何が違うの？
温泉と言えば「浴衣」ですよね。でも、温泉宿の浴衣は地味でダサイ！と思っている方が多いと思います。今の温泉宿は違うんですよ！温泉は体を休めリラックスでき、カラフルな浴衣は心をウキウキさせてくれます。温泉宿に行くのが楽しみになりますね。
基本、温泉に行ったときに着る浴衣は室内で着る浴衣で、夏に花火大会などで
着る浴衣は室外で着る浴衣です。
なので、温泉の浴衣の帯は夏の浴衣の帯より柔らかくなっていて、簡単に結べるように
なっています。
温泉宿の浴衣なので、寝やすく、付け外しが簡単なようにできていますね。
首の後ろの開き具合は、女っぷりを左右します。普通の浴衣はこぶし1個分といいますが、宿の浴衣は布地にはりがないのでクタッとなりやすく、開け過ぎるとだらしなく見えるばかりか、衿が広がる原因にもなります。また、閉め過ぎると野暮ったくなるので、うなじが少し見える程度が適切でしょう。
下に着る物は自由ですが、散歩などに出かけるときはブラジャーやキャミソールなどを
着た方がいいと思います。
温泉宿の浴衣の帯は、前に締めても後ろに締めてもかまいません。
自分の着心地が楽な方でいいと思います。
男性の帯前例
温泉宿でよく見かける結び方ですね。
貫禄があるように見えます。
男性の帯後ろ例
後ろに結ぶと、温泉場でもオシャレですね。
女性の帯前例
前に結ぶ方が結びやすいかと思います。
温泉に何回も入る方は前結びがいいですね。
女性の帯後ろ例
後ろでかわいく結ぶと、散歩に出たくなりますね。
男性も女性も温泉宿の浴衣の色・柄を選べると温泉が楽しいですね。
女性用の浴衣ですが、50種類以上から好きな浴衣を選べる温泉もあります。
温泉に入るごとに浴衣を着替えたくなりますね。
パステルカラーの浴衣は花柄が映えますね。
温泉宿だけで着るのはもったいないです。
レトロな柄の浴衣は温泉宿にピッタリですね。
温泉場の雰囲気がでます。
ゆっくり温泉に入って心と体を休めてあげるだけでなく、自分好みの浴衣を
着て過ごせるのも、今どきの温泉宿の楽しみですね。
浴衣を選べるのは女性限定のところが多いので、男性用の浴衣も種類が増えると
カップルでおそろいにできたりして温泉宿を楽しめますね。
温泉にゆっくりつかった後は、その時の気分に合わせた浴衣で散歩。
リフレッシュできること間違いなしです！
