本当は簡単!自分の好きな布でパッと縫えるかわいい浴衣の縫い方!
2016/11/02
おーのきみ
2015/12/12 更新
ここ数年浴衣の人気は毎年うなぎのぼりです。みんなと同じ浴衣じゃないものが欲しい!と、言う人でなくても絞りの浴衣の魅力がクローズアップされています。そもそも絞りの浴衣ってどんな物を言うのでしょうか?気になる絞りの浴衣について調べてみました♪
職人さんがひとつひとつ手作業で仕上げる絞りの浴衣。日本のよき伝統の味がある素敵な絞りの浴衣。
絞り染め(しぼりぞめ)は布の一部を縛るなどの方法で圧力をかけ染料が染み込まないようにすることで模様を作り出す模様染めの技法の一つ。絞りと略される。
正式名称は絞り染め。通常言われる絞りって言うのは略称だったんですね。職人さんが手作業で作るなんてとても手間がかかった物なのですね。浴衣とは言え、しっかりありがとうの気持ちで着ないといけないです
生地をよーく見るとポコポコと凹凸があるように見えますよね。絞り染め浴衣ってどうやって作っているのでしょうか。
絞り染めでは布の一部に糸で縛る、縫い締める、折るなどして圧力をかけた状態で布を染めることで、圧力のかかった部分に染料が染み込まないようにし模様が作られる。
布を縛ったりしているので、ポコポコの凹凸が出来ているのですね。このポコポコも味があって素敵ですね。絞りの浴衣の魅力と言えば、この凹凸のかわいらしさでしょうか。
絞り染めと言えば紺だけかと思っていましたが、こんなにカラフルな絞り染めの浴衣生地もありました。あなたの好みの絞り染めの浴衣生地はどれですか?
紺地に赤と白の椿の花が綺麗な絞り染めの浴衣生地
絞り染めの技術は、日本の夏を過ごす昔の人の工夫の上あみだされた方法だったのですね。肌につく部分を少なくして絞り染めの浴衣で夏をさわやかに過ごせるというわけです。
グラデーションがとっても綺麗な絞り染めの浴衣生地ですね。
綺麗な紫地にピンクや青などの色にも染められている絞りの浴衣生地。
紫に白の小花模様の絞りの浴衣生地。とっても綺麗でかわいい絞り染めの浴衣。絞りの浴衣についてのご意見をまとめてみました。
軽さと涼しさで、暑い夏にはぴったりの絞りの浴衣。お好きな人も多いようですね。
高級感はありますよね。なんたって、ひとつひとつ手作業で作られているものなので機械で織られた浴衣地とはまったく違います。レトロ感というのは落ち着いた感じということでしょうか。
最近の流行りの洋服のような柄の浴衣も、今はとってもかわいくてみなさん着ますが流行りが過ぎたらちょっと恥ずかしくて着られなくなってしまうのではという心配があります。絞りの浴衣は昔からずっとあるものです。好まれる時期、好まれる人はあるとは思いますが、着ていて恥ずかしい物という事は無くずっと着られる安心感などがあるのではないかと思われます。
絞りの浴衣の魅力は、ずっと日本女性に愛され続けてきた、という伝統の安心感。なのではないでしょうか。
言われてみると、確かにそうですね。かわいらしい浴衣という事で一括りにしてしまってはいけないものが絞りの浴衣にはあると思います。
絞りの浴衣はかわいらしさの中にも大人っぽさがあり、年齢にとらわれずに着る事が出来ます。
絞りの浴衣についてまとめてみました。絞り染めの手法は職人さんがひとつひとつ手作業で作っているとても手間のかかった染め技術だと言う事がわかりましたね。
そして、かわいいもの、大人っぽいもの、斬新なデザインなものと、たくさんの絞り染めの浴衣生地がある事もわかりました。
来年の夏はお気に入りの絞りの浴衣を見つけて、ぜひ着てみてください♡
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