眼鏡は選び方で誰でも似合う♡眼鏡がしたくなる選び方のコツご紹介
2016/05/16
tsumiki7
春休みが近づきそろそろ旅行シーズン到来!せっかくの長期旅行「バックパック」デビューを考えている人も多いのではないでしょうか?今回はそんな初心者向けに後悔しないバックパックの選び方をご紹介したいと思います。こちらの選び方を参考に是非素敵な旅にしてくださいね。
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バックパックは一人旅の憧れ!!挑戦したいという気持ちもうずきますが、バックパックの選び方のご紹介の前に、バックパックのメリットとデメリットをご紹介します。
本当にバックパックが必要?
バックパックは一人旅の憧れ、挑戦したいという気持ちもうずきますが本当に必要かどうか、まずは考えてみてください。バックパックの選び方のご紹介の前に、バックパックのメリットとデメリットをご紹介します。
防犯上のメリット
バックパックを使うメリットは、なんといっても両手が空くこと。荷物を持っても両手が空いて、地図を見たりできることは防犯上大きなメリットです。実際、地図を広げて油断したときに、無理やり盗難にあったり・・という例もあります。
余計な手荷物が少なくなる
そして、荷物を持ちすぎないで済むこともバックパックのメリットです。
「ついついあれこれと荷物をつめていったら、お土産を入れるスペースが無くなった。」という話はよくありますが、そもそもそれほど大きくないバックパックだと荷物は慎重に選びますし(入れるほど重たいですし...)、物をいれない時は小さいバックパックは、省スペースですよね。
また、荷物を一つに集約できるので、移動が多い旅行や治安の悪い場所などでは便利だと思います。
壊れやすい、破れやすい
そして、大きなデメリットはやはり、耐久性と防犯上の問題です。
バックパックは軽量に作られている物が多いですが、ものによってはナイフなどで簡単に破られてしまうこともあるのが現実です。
また輸送途中に壊れたり破れたりもするため、スーツケースに比べると中身を守る力は弱そうです。
移動の多い場所には荷物を集約でき、両手が常に空くという意味では便利ですが、それ意外の観光地化されたような場所であればバックパックよりはスーツケースの方が良いかもしれません。
皆さんは、バックパックが大きく「旅行用」と「登山用」に分かれている事をご存知でしたでしょうか?
用途によって、搭載された機能も違いますので、まずはその違いについて理解をしましょう。
旅行用バッグパックとは?
まずは旅行用のバックパックについてです。
旅行者用のバックパックはジッパータイプのものが多く(写真のように下にも開け口があるものも)、中身を取り出すのにとても便利です。ポケットやカラビナなどをたくさんつけられるものが旅行者には向いていると思います。
登山用バックパックとは?
お次は登山用バックパックです。
一概には言えませんが、全体的にツルッとした外見のイメージです。
ベースキャンプ以外で荷物を頻繁に出し入れすることは想定されていないため、荷物の取り出しは上からのみのものが多く、ちょっと不便かもしれません。チャックを使ったロックを使用できない点にも注意です。
※必ずしも旅行用を選ぶ必要はなく、より軽量な登山用のバックパックを使う方もたくさんいます。
バックパックのサイズのバリエーション
登山用に使うバックパックには容量の少ないものが結構あります。 山や季節にもよりますが、日帰り登山であれば20~30L、1泊でも30Lくらいで済む場合が多いです。 これらは旅行用として使うにはやや小さいかと思いますので、選び方としては使用用途を考慮した容量を選ぶのがポイントです。
◆登山用 20L~100L
◆旅行用 30L~60L
逆に本格的な登山をする場合は80L以上のものを選ぶ方もいます。 旅行用として、このサイズは大きすぎます。
つまり旅行用は登山用より選択するサイズの範囲が狭くなります。
旅行用バックパックはポケットが多め
旅行用のバックパックはポケットの数が多いです。
地図やカメラ、ガイドブック、レインウェア、待ち時間用の本、パンフレット、メモ帳、ペンなどをポケットに入れておけば必要なときにすぐ取り出せるからです。 また宿に戻るごとに物の出し入れが発生することが多いというのもあります。
登山用のバックパックはポケットは少なめ
一方、登山用のバックパックは一度背負ってしまえば、昼食時を除いて長時間あまり物を出し入れすることはないと思います。 ちょっとした休憩時にお菓子を食べる場合もありますが、それらは小さなポケット1個あるだけで十分です。
ショップへ行くとたまにツルツルのバックパックが売っていることがありますが、これらは登山向きと言えるでしょう。
ファスナータイプと蓋付きタイプの2種類があります。
バックパックの荷物の出し入れ口はファスナータイプと蓋付きタイプの2種類あります。
ファスナータイプは小さいサイズのバックパックに多く、蓋付きタイプは大きなサイズのバックパックに多いです。用途によって選び方が違います。
登山用バックパックとしての選び方は好みの問題になりますが、旅行用バックパックの場合は蓋付きタイプの方がおすすめです。
ファスナータイプのバックパック
ファスナータイプが旅行用バックパックとしておすすめな理由は防犯です。ファスナータイプだと背負っている間に開けられてしまいます。
蓋付きタイプは、開けるのに手間がかかりますが、逆にそのことが盗難を抑止する効果になります。 それでもファスナータイプが良いという方は、南京錠をかけておきましょう。
また蓋付きだと、蓋の部分に少し物が入れられるので、実際の容量より多めに物が入ります。 最後にお土産を詰めるときなどにも便利です。
お次は、バックパックの腰ベルトとフレームの選び方についてご紹介します。
バックパックの腰ベルトについて
まずはバックパックの「腰ベルト」の選び方についてです。
これがあるのとないのでは大違いかと思います。バックパックは腰で背負うものと言われるくらい、肩より腰に重量がかかるのが選び方としてベストです。
体に合わないバックパックを長時間背負っていると、本当に肩が痛くなります。調整できるものも多いので、腰ベルトがちゃんと機能するものを選びましょう。
腰ベルトについては、長時間背負い続ける場合には便利なので、登山用を購入される場合はありのものを選ぶ方が良いと思います。逆に旅行用のバックパックについては好みの選び方でOKです。
バス等の狭い車内では邪魔になってしまうので、使用しない場合にたためるような仕様のものを選ぶのが選び方としてベストです。
バックパックのフレームについて
お次はバックパックの「フレーム」の選び方についてです。
普通のリュックとのおそらく一番大きな違いはこのフレームです。バックパックの中に入ったもの、出ているものなど種類はありますが、これがないバックパックはただの「大きなリュック」です。自分の身体に合うかどうかもよく確認してみてください。
登山用では通気性を重視したものもあります。 背中とバックパックの間に隙間ができるようになっているため、 汗をかいても背中のシャツがびしょびしょにならずに澄んで気持ちが良いそうです。
大きすぎず、小さすぎず
バックパックのサイズの選び方についてです。
身体の大きさを考えた時の適切なバックパックの大きさは、一般的に体重の8分の1程度と言われています。体重が50kgの場合6kg弱ですが、逆に5分の1以上の10kgを超えると身体に負担がかかりすぎ危険です。
女性用のバックパックの種類もありますから、サイズ感については店員さんに選び方を相談すると良いでしょう。
2気室が便利!
バックパックの中身が上下2段に仕切られている「2気室」のものはとても便利で、お勧めです。特にその仕切りをジッパーで開けられるものは荷物の出し入れが格段にやりやすく、ストレスが少ないです。
お次にバックパックの1気室、2気室の選び方についてご紹介します。
バックパックの中が上下で2重構造になっているものを2気室、上下で分かれていないものを1気室と言います。
バックパックの防犯ネットがあります。
旅行用のバックパック向けのアイテムとして、とても便利な「防犯用のネット」が販売されています。治安の悪い場所を旅行する場合はこういったアイテムを追加で選ばれる事をお勧めします。
バックパック用の防水カバーもあります。
バックパックの追加アイテムの選び方として、防水グッズもおすすめです。
バックパックは小雨程度であれば耐えられる素材のものが多いですが、地域によっては大雨に見舞われる場合もあるかと思います。
そういう場合に備えて、バックパック用の防水カバーを忍ばせておくことをお勧めします。
karrimor
karrimorは、登山用のバックパックとしてとても人気があります。バリーエーションも豊富で女性向けの商品もあります。サイズやカラーも女性らしいものが多いのも嬉しいですね。
MILLE
MILLEもとても人気があるバックパックのブランドです。90年以上の歴史を誇る伝統のパックブランドの、トレッキング定番ラインで、スリムでスタイリッシュなフォルムと安定した機能が初心者には優しいモデルが多いです。
mont-bell
mont-bellのバックパックは、手ごろな価格に一通りの機能を備え、相変わらずクセのないまとまりの良さが目立ちます。コスパが高いというのは、初心者には嬉しいですよね。
THE NORTH FACE
THE NORTH FACEのバックパック、売れ筋という意味ではこちらも定番中の定番。昨年モデルからさらに耐久性アップした素材を使い、標準的な機能を一通り揃えた安心の一品です。
いかがでしたでしょうか?
バックパックにも様々な選び方のコツがあります。高価なものもありますので、是非、納得のいく素敵なバックパックを見つけて、楽しいご旅行になさってください。
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