2016/08/15
yupi☆
寒い冬も終わりに近づき、春ファッションが楽しめる季節になると心もあたたかくなりますよね。でも、まだまだ肌寒い日もあり、タイツをはきたいと思う人も多いはず。どうしても暑苦しいイメージを与えやすいタイツスタイルを、春らしくまとめるコツを紹介します。
冬は防寒も兼ねて履いていたタイツ。
でも、暖かくなってきても分厚いタイツを履いていると「季節はずれ」と思われてしまうかも。
基本は三月いっぱい
どうしてもタイツをはいていると重たい印象になりがち。
春はパステル調の明るい服を着たくなる季節でもありますので、冬らしい厚めのタイツは春ファッションには不向きです。
しかし、タイツの色によっては春らしさを演出するお手伝いをすることだって出来るんです。
その方法を取り入れれば4~5月のタイツの着用もOK!
靴選びも大切
冬に多くなるブーツスタイル。
しかし、春はあえてタイツ+ソックスに、フラットな靴を合わせると春らしい今風カジュアルコーデになるのでオススメです。
デニールとは?
タイツやストッキングには「デニール」というものが存在します。
糸や繊維の太さの単位のことをいい、数字が大きいとタイツの厚みが増し、小さいと薄くなります。
黒タイツをはくなら、30~40デニールが断然オススメです。
防寒効果ももちろんありますし、肌の色が透けることで重たいイメージになりにくいです。
また、30~40デニールのタイツは脚を最も細く見せてくれるとも言われています。
透け感があるので色気も出ますし、大人女子にはぴったりですね。
黒
なんといっても王道の黒は外せませんよね。
少し重たいイメージを与えやすい黒ですから、デニールで調整しましょう。
グレー
シンプルなコーデにも合わせやすいグレー。
アクセントにもなりますし、ブーツとの相性も抜群です。
黒に比べて重たくなりにくいので、春らしいコーデに一役買うこと間違いなし。
ブラウン
シックな印象になりやすいブラウンもオススメの色のひとつ。
春らしい花柄や、パステル色にも合いやすいのでアクセントにもなります。
白
華やかでふんわりとしたファッションを楽しみたい人には断然白がオススメ!
女の子らしく、可愛らしい印象になります。
春色との相性も抜群ですね。
ネイビー
黒ほど重たいイメージにならず、シックに決まりやすいネイビーもつかいやすくてオススメの色です。
デニールは薄めのものを選びましょう。
パステルカラーを上手に使ったコーディネートです。
足元は白のタイツでお嬢さんらしい雰囲気にまとまっています。
タイトスカートに黒のタイツを合わせると少し辛めの大人スタイルに。
合わせるトップスも選ばない万能コーデです。
春らしいパステルブルーと花柄のスカートを合わせたきっちり系スタイル。
足元はグレーのタイツでまとめて、全体的に涼しげな印象に仕上げています。
春だからこそ、カラータイツに挑戦してみるのも良いですね。
シンプルな大人っぽいワンピースにからし色のタイツを合わせることで春らしい明るいコーディネートになっています。
ふんわりと淡いカラーでまとめたコーディネート。
足元は春服に合いやすいグレージュのタイツです。
ピンクのトップスに白のドット柄タイツを合わせた甘めコーデ。
タイツも薄めですから、少し暖かくなった4~5月にオススメのコーディネートです。
ニットは冬物の暖かいものですが、タイツをデニールの薄いものに変更してニット帽をハットにするだけで春コーデに変身です。
白のトップスにキャメルのパンツという王道春コーデにグレーのタイツでスパイスをくわえています。
可愛らしいのにカジュアルで、とても可愛いですね。
どうしてもタイツといえば防寒、冬といったイメージが強いですが薄いものをチョイスしたり、色選びを気をつければ春ファッションのポイントにもなります。
うまく取り入れて、暖かく可愛い春ファッションを楽しみましょう!
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