コンサートで優雅なひと時を過ごそう☆出演者やお客様の服装は？
2016/01/18
yukodola
【ジャンル別】コンサートに行く時の正しい服装をご紹介します！
コンサートへ行くときは、せっかくだからお気に入りの服装で思いっきり着飾ってみたいですよね。でも、その服装は今から行くコンサートにふさわしいものですか？そこで今回はコンサートのジャンル別に、押さえておきたい服装のポイントについてご紹介します。
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コンサートに行く際もちろんおしゃれをしていきたいものですが、場所やアーティスト、音楽のジャンルによって、服装は変わりますね。そこで今回はコンサートのジャンル別に、おすすめの服装をご紹介します。
アイドルのコンサートでは、アイドルからのファンサービスをもらいたいからと、服装などで自己アピールしようと思いがちです。
しかし目立つ服装をしたり、派手なコスプレや着ぐるみなどは、周りの方の視界の邪魔になってしまうことも。
そしてヒール靴は避けるようにしましょう。コンサート会場のアリーナ席の床が傷むほか、飛んだり跳ねたりして周りの方の足を踏んでしまう危険があります。
髪型も、おだんごやツインテール、大きな飾りや電飾がついたカチューシャは厳禁です。本人は気づかなくても、周囲の人の視界の邪魔になってしまいます。
そのほか服装ではありませんが、大きすぎるうちわやボードもやめましょう。ペンライトも胸の位置より高く上げてはいけません。
スタジアムでのコンサートでも、服装やおだんごヘアなどの注意すべき点は同じです。半分野外のような状態ですから、体温調節できるような服装を考えましょう。
ここでもハイヒールは避け、スニーカーを選ぶようにしましょう。他人の足を踏まないようにするのはもちろんですが、スタジアムの地面は芝などであることが多く、地面を傷めてしまう恐れがあるからです。
スタジアムはとても広いので、同行者がいる場合は、お互い目印になるような服装がいいかもしれません。
ロック系のコンサートでは、ラクに楽しめる服を着ればいいですが、汗をかいたり、体温変化に対応するような服装を選ぶようにしましょう。特にライブハウスなどの場合は注意が必要です。
ライブハウスでのコンサートの場合も、ヒール靴は厳禁です。思わぬ怪我をする危険があります。
また、お気に入りの服装や凝った装飾などのついた服装もやめておいた方がよさそうです。
念のため着替えを持っていき、ライブコンサート中は身軽な服装にすると良いでしょう。アーティストのTシャツを会場で購入して着るのも記念になっていいですよね。
野外のコンサートの服装は、季節によって変化はありますが、基本的には日中の日差しと、夕方からの急な気温の低下に対応する服装が良いでしょう。
夏の定番ともなった野外コンサートでは、薄手で日焼けを防げるようなパーカーを準備しましょう。日焼け止めを塗っていれば、大丈夫と思っても日焼けをしますし、一日中野外にいるとやけどのようになってしまうことも。
さらに標高の高いとことで行われる野外フェスは、急な天気や気温の変化があることが予想されますので、対応できる服装で出かけましょう。アウトドア用の雨がっぱやポンチョ、ウインドブレーカーが必須アイテムです。
特に防水加工のされた服装がおすすめです。靴は長靴も用意できるといいですね。会場によっては歩くこともありますから、履きなれたスニーカーと靴下も必需品です。
着替えはもちろん用意しておきますが、インナーはも乾きやすく汗を吸い取りやすいものを着ておくと便利です。Tシャツと短パン、サンダルだけといったラフな服装だけで行くのは危険です。
夏の暑い中のコンサートでも、防寒対策もしっかり行う事が服装の準備のコツです。
基本的には、クラシックコンサートにおける服装のルールというものはありません。ドレスコードがある場合は別ですが、好きな服装で出かけて構いません。
とはいえ、やはり周りの方がコンサートに集中できなくなるほどの浮いた格好は控えるべきです。
コンサートでの服装はフォーマルなドレスのようなイメージを持ちますが、オフィスでも通用するようなカジュアルルックがおすすめです。
クラシックのコンサートは、格式高い芸術の鑑賞ですから、そこに集まる観客としてふさわしい恰好や、きちんとした服装をイメージしましょう。
様々なタイプのコンサートへ行く時の服装をまとめましたが、いかがでしたか？自分が快適に過ごすのも大事ですが、何よりもコンサートでは周りの方、特に自分からは見えない後方の人の迷惑にならないよう、配慮を忘れずに楽しみましょう。
