【簡単ハンドメイド】着物のはぎれを使ったおしゃれな小物の作り方
2017/06/13
h-shizuyo
お宮参りや百日参りは、無事に赤ちゃんが生れたことへの感謝と、健やかな成長を祈る祭事です。そんな特別な日は、身も心も引き締まった気持ちになれる着物がおススメ。ママと赤ちゃんにお宮参りに素敵な着物を紹介します。お宮参りと百日参り、写真撮りについてもアドバイス。
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お宮参りを迎える皆様、ご出産、おめでとうございます。
お子さんの健やかなご成長を心よりお祈りいたします。
お宮参りとは、赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を祈願する事です。
昔は、お産は汚れたものとして考えられていいました。
その為、お宮参りには母親ではなく祖母が赤ちゃんを抱くしきたりがあったようです。
お宮参りに母親ではなくお祖母ちゃんが赤ちゃんを抱く姿を多く見かけますが、知ってか知らずか今もその習わしが残っているんですね。
お宮参りの着物、使うのはこの時だけだと思っていませんか?
まさかまさか、そんなわけありません。
お宮参りに羽織った赤ちゃんの着物は3歳の七五三で着ることができます。
因みに、7歳の七五三で着る着物は大きめに作って肩上げをして、十三参りの時に着ます。
成長期にある子供の着物は、肩上げとおはしょりでサイズ調整しているんですよ。
美しい古典柄のお宮参りの着物ですね。
花車、牡丹、松、菊、可愛い桜の花々が豪華で、おめでたい柄が詰まった華やかな着物です。
3歳の七五三にはぜひとも帯を締めていただきたい着物です。
小さい子が帯を締める姿は愛おしいほど可愛いですよ。
絞り柄に金彩を使用した豪華な着物ですね。
花々や松にも絞り柄が描かれており、白地に綺麗な花車や蝶が互いを引き立てあっています。
遠目からも美しいお宮参りの着物です。
可愛いピンクを基調に、若草色と黄色のコパステルカラーが全体を引き締め、いっそう可愛い色合いのお宮参りの着物です。
変わり織地紋様に、女の子に人気の毬やたくさんの花々が華やかに描かれていて華やかです。
若草色と淡い黄色の清々しく可愛らしいお宮参りの着物ですね。
大きな桜柄とローズピンクの花が彩りを加え、とても華やかで可愛い柄合いです。
赤やピンク色が多いですが、これならガーリーで赤ちゃんにも似合いますね。
ガーリーなパステルカラーの宮参りの着物です。
人気の毬柄に可愛い桜の花がふんだんに描かれた華やかですね。
裾のピンク色が利いてます。
第60回京友禅競技大会において「京都織物卸商業組合理事長賞」を受賞したお宮参り着物です。
白地に大輪のレトロな桜の花が個性的です。
金再加工が施されておりとても豪華です。
気品ある京友禅の宮参りの着物です。
京友禅競技大会にて「近畿経済産業局長賞」を受賞した意匠です。
地色は深く濃いオリーブ色、深みがあって高級感があります。
おめでたい松竹梅の柄に大雄々しいたかが舞う宮参りの着物です。
美しいデザインと色彩、金彩加工が魅力です。
四つ身に作っておけば5歳の七五三にも着ることができます。
おめでたい松竹梅柄に、鷹と兜の大雄々しい宮参りの着物です。
豪華な金彩と紺地のコントラストが美しいく、品格の高い柄合いです。
スッキリした柄合がお好きな方にお勧めの宮参りの着物です。
サヤ形の地模様の生地に、鷹、軍配、打出の小槌、矢羽など、豪華な刺繍が施されています。
絞りで挿した色合いも高級感があります。
どうしてもカジュアルな感じが否めない洋服に対し、着物は厳かで厳粛なイメージがあります。
私たち日本人は、着物に対して特別な感情があるようです。
背筋がピンと伸び、気持ちまで引き締めてくれる着物はお宮参りには最適な服装です。
お義母様が着物なら、お嫁さんであるママも着物の方がいいでしょう。
寛容なことを言っていても、「自分は手間のかかる着物なのに、嫁は簡単な洋服なんて」と多かれ少なかれ考えてしまうものです。
赤ちゃんが生れて初めての家族の神事ですので是非、着物で参拝してほしですね。
爽やかな若竹色の地にパステルカラーの花々が草原に咲く花畑を思わせる着物ですね。
マーガレットのような花に桜の花と花びらが草原を引きぬける風を思わせます。
ガーリーの一言に尽きる着物ですね。
パステルな水色にパステルなピンクのバラと桜がピュアで、若いママ特権の着物です。
お宮参りはママも準主役。
これくらい華やいだ着物でもOKです。
全体が淡い色合いの清楚なイメージの着物です。
可愛いバラの花と桜がメルヘンチックで可愛いですね。
淡い色合いがガーリーフェミニンママを演出してくれます。
スモーキーな優しいグリーンの地に淡い色合いの牡丹の花がフェミニンな着物です。
清楚で優しいママを演出してくれそうですね。
控えめで、お義母さんにも印象がいいですよ。
スモーキーピンクに華やかなピンクの薔薇と淡い色合いの小花が可愛い着物です。
こちらも控えめだけど、こっそり主張しているところがいですね。
小春日和のような温かみを感じる着物です。
淡いペパーミント色に、鮮やかな花々が咲き誇る綺麗な着物です。
地紋にはダイヤ紋と向い鶴が浮き上がる手の込んだ仕様です。
フェミニンな魅力と可愛らしさを演出してくれます。
松竹梅に季節の花々が咲き誇る、清楚で王道の訪問着です。
しっとりとした和風美人の着物です。
1枚は持っていたい着物です。
桐文様や橘、もみじ、桜、椿、竹などの季節の植物が描かれた品の良い着物です。
落ち着いた色合いで、帯次第で一生着られる訪問着です。
淡いピンク地に季節の花々を描いた優しい着物です。
古典柄ですのでフォーマルにも着ることができます。
裾の水色が甘さをおさえ、清楚で品のある着物です。
万能選手の色無地です。
帯次第で表情を替え、オシャレ着から家紋を入れればファオーマルにも着られる着物です。
柄がない分、帯がとても引き立ち、着姿がとてもすっきりと美しい着物です。
こんな感じにカジュアルにも着れるので、着物通愛用の着物です。
肌寒い日は羽織を着るとまた更に魅力的になります。
着物の八掛を素敵な柄の物にすると、歩く度にチラチラと翻り、とても個性的でおしゃれ感がグッと上がります。
このギャップがいいですよね。
小紋の中で唯一、準フォーマルに着られる着物です。
扱いは色無地と同じで、背中に一つ紋を入れておくと披露宴まで着ることができます。
柄合の大きくはっきりしているものは、着物と同色の糸で縫い紋がおススメです。
お宮参りは、生後一カ月ごろに行います。
地域によっては60日目や百日参りを兼ねてするところもありますし、お宮参りと百日参りをそれぞれするところもあります。
また、百日参りの頃がちょうど乳歯が生え、母乳から離乳食に切り替わる時期なのでお食い初めと一緒にするところもあります。
地域や家庭によって考え方が異なるので両家でしっかりと話し合っておいた方がいいですね。
写真撮りに関して言えば百日参りがおススメです。
お宮参りの30日目や60日目ではまだ表情もなく、首も座っていません。
百日参りの時期になると首も座り、表情も豊かになり、笑うことができるようになります。
家族揃ってのお宮参りは、赤ちゃんにとっても家族にとっても大切な想い出の1ページです。
赤ちゃんの誕生を心から喜び、健やかな成長を祈る厳かな場面には、身も心も引き締まる着物で望んでほしいと願っています。
なぜかというと、私自身、自分のお宮参りの写真を見た時、両親が着物だったことに何とも言えない感動があったからです。
私の為に身支度を整えてくれた両親の喜びと愛情を感じました。
赤ちゃんが成長した時、きっと私と同じ思いをしてくれると思います。
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