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足元に粋といなせを踏みしめて。和柄サンダルは意外とイケテル?

そろそろ気温も上がって、靴からサンダルに変えようか、という季節。靴やサンダルにこだわりたい方へ、和柄という分野をお勧めします。意外や洋服にもマッチするし、コーデの楽しみが増えること請け合いです。足元に気を遣うあなたへ贈る、和柄サンダルワールドです。

日本人なら慎ましく?控えめな印象の和柄サンダル

慎ましく、控えめに。それが日本人の美徳。ということで、比較的控えめな印象の和柄サンダルから。

3分の1程度に模様をあしらった和柄サンダル。なんか日和え目で大人な感じがします。特に右側。どちらの色も違った良さがありますね。当たり前ですが。

カーキ色に桜です。地味と思いきや、桜模様です。興亜詩tベルト部分にまで花びらを散らした粋なサンダルです。

よく見たら、鼻緒が和柄です。そういう控えめさが日本人の粋なんだなあ、と勝手に感慨に浸っちゃいましたが、こういったサンダルもありですね。

一見すると白いサンダル。しかし本体は和柄。パッと見ではわからない、奥ゆかしい日本人の心がこんなところにも生きています。

ツヤツヤの黒塗りですか。鼻緒に和柄要素がありますが、同時にレースもあしらってます。和洋折衷な感じで洋服にも合いそうです。

素材そのままといった木目に、桜の文様、そして鼻緒に描かれた和柄。「余計なものは使いません」という覚悟すら感じるサンダルです。

どろぼ・・・唐草文様の和柄サンダル。唐草、つまり泥棒の風呂敷のイメージを取っ払うほどにかわいいサンダルですね。

こちらは鼻緒が無地、本体が和柄、というサンダル。履くとほとんど見えない、場合によってはちらりと見える和柄。それがかえって「味」になるかも?

足元だって自己主張!派手目の和柄サンダル

時に派手なものもあります。ぱっと花開く和の心意気です。

某時代劇を何故か思い出してしまいました。黒字に濃い暖色。むせ返りそうな色合いもまた、和柄の良さだと思うのです。

和柄というよりも、もともと着物用に作られたようなデザインのサンダルですね。ヒールも高めで、姿勢がよくなりそうです。

夏場はこのサンダルでお出かけしたいですね。金魚イコール夏というのも単純かもしれませんが、分かりやすいイメージだと思うのです。外国人観光客に、さりげなくアピールしてみたり。

龍です。それだけでもド派手なのに、火の色がまた絶妙なるアクセントを加えてくれています。全面的に白黒ですが紅を入れてきた、職人技を感じる和柄サンダルです。

ベルトに金と桜をさりげなく、しかし力強くあしらってきました。本体模様が見えなくても、ベルトで「和柄のサンダル」であることは分かってもらえそうです。

和柄アンドエレガンス。和洋折衷というか、もう何でもできそうな気がしますね、こういったサンダルを見ると。

うーん、和柄。しかも本体は黒・・・尺八かほら貝の音が聞こえてきそうな和柄サンダルです。なのにかわいいし、色によってはクールにも見えます。隙がないです。

畳テイストの和柄サンダル

畳に癒される。そんな人も多いのでは?

青みがいいですね。赤くて派手な和柄をした鼻緒と、好対照です。サンダルとしてももちろんいいですが、この畳の上で寝転がりたい衝動にかられそう・・・。

こちらは淵の部分にも、鼻緒と同じ和柄をあしらったサンダル。室内履きとしてもいいですが、外履きでもよさそうです。

和柄のサンダルを洋服と合わせてみる

「じゃ、洋服と合うかどうか見せてもらおうか」という方々、お待たせしました。和柄サンダルと洋服の奇跡(?)のコラボです!

どーです、違和感ないでしょう?というか新鮮なおしゃれ感がありませんか?来ている服が淡色系なため、和柄サンダルがかわいく見えるという。

上は洋服、下はパンツ。しかし、足元は和柄サンダル。ともすると、「お?」と目を引くこともあるかもしれません。

コーディネート次第でどうとでもなるのはどの服飾品でも同じです。和柄サンダルだって例外じゃありません。

涼やかに、足元から香る「和」

浴衣だけでなく洋服にも合うことが分かった和柄サンダルですが、草履との違いはデザイン性、「何と着ても違和感がない」点でしょうか。外国人観光客だけでなく、日本人にも「和柄のサンダルもありかな」と思っていただければ幸いです。

桜も、和柄によくあるモティーフですね。地の色も和テイスト、しかしデザインそのものはサンダル。つまり、洋テイスト。そこがいいのです。

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