記事ID77192のサムネイル画像

結婚式に出席するときのドレスは?マナーを守って可愛く上品に

突然結婚式に出席することが決まったら、迷うのが何を着て行こうかということですね。結婚式に出席するときの服にはドレスコードがあって、それを守ることが必要です。でも可愛く上品にまとめたいと思いますよね。どういうドレスが結婚式にふさわしいのか考えてみましょう。

結婚式に出席するときのドレスコードとは?

結婚式に白のドレスで出席するのはNGです。白は花嫁の色なので、避けましょう。白っぽく見えるドレスも避けた方が無難です。

露出の多いドレスで出席するのは避けるようにしましょう。極端なミニ丈もNGです。肩が露出していたり、ノースリーブのドレスの場合はストールやボレロを利用するようにしましょう。ただし夜の披露宴では肩を露出したドレスでもOKです。

結婚式に黒のドレスで出席するのは無難ではありますが、黒一色というのは華やかさにも欠けるし、おめでたい日にふさわしくありません。黒のドレスを着る場合はショールやボレロ、小物を明るい色にしましょう。

毛皮のドレス、ボレロ、ショールはいずれも殺生を連想するので、結婚式にはNGです。本物の毛皮はともかくとして、フェイクファーも、披露宴の食事の時に毛が飛び散る可能性があるので不衛生です。とにかく毛皮は避けるようにしましょう。

結婚式に出席する場合は、大人としての常識の範囲で判断するようにしましょう。いろいろな立場の人が結婚式に出席されます。そして主役はあくまでも花嫁さんだということを忘れないでくださいね。「平服で」という指定があった場合、普段着で行っても良いという意味ではありません。平服指定の場合は略礼服で行くようにしましょう。

結婚式に出席するときのお勧めドレス

最近、結婚式に出席するときのドレスでよく選ばれているのはネイビーブルーのコーディネートです。黒のドレスほど暗くならず、年代問わず着ることができて上品。そんなところが人気のようですね。

着こなし方によって上品にも華やかにもなりそうな、優しい色のドレスです。大人っぽい可愛らしさもあって、柔らかい雰囲気がありますね。

シンプルでいて、上品なドレスです。すっきりしたデザインで、幅広い年齢層で着用できそうですね。一枚あれば、長く着用できます。バッグも同系色で揃えると素敵。

ウエストのリボンがとても可愛いドレスです、結婚式などのフォーマルな場に出席する時はもちろん、ちょっとおしゃれしていきたいコンサート、食事会、パーティーなどでも華やかです。

まるで略礼服のお手本のようなコーディネートのドレスです。派手さはなくてもリボンなどで華やかさが演出されていて上品さが漂います。特に流行を追わないタイプなので、一着持っていれば重宝します。

とても上品で好感が持てる素敵なドレスです。デザインもとても凝っていて可愛いですね、後にもリボンが付いているので後姿にも自信が持てますよ。結婚式のためだけでなく改まったお出かけ用に持っていたいドレスです。

結婚式の披露宴は、とても華やかな場ではありますが、主役は花嫁さんですので、出席するからと言って派手にする必要はありません。地味すぎるのもダメですが、花嫁さんを引き立てながら自分自身の上品さや可愛さを忘れないようにドレス選びをしてみましょう。

結婚式の二次会に出席するときのおすすめドレス

二次会は親しい人たちが中心になります。結婚式に出席した人たちもそのまま出席することが多いので、その方たちは披露宴のままの服装で来られる方も多いですが、二次会だけに出席するからと言っても基本は上品さを忘れないようにしていきたいですね。

二次会は結婚式よりも少しカジュアルになりますので、あまり固く考えなくても大丈夫でしょう。ミニ丈ドレスも常識の範囲内で上品な感じであれば良いのではないでしょうか。

スカート部分が柄になっているだけで、シンプルなのに華やかさがありますね。結婚式二次会だけでなく、パーティーなどにも重宝するドレスです。

パンツスタイルドレスも素敵ですよね。結婚式に出席する時はどうもパンツスタイルでは行きにくい、と言う場合も二次会では大丈夫です。普段パンツスタイルが多い方は自然な感じでいいのではないでしょうか?

二次会も花嫁さんが主役であることには違いないのですが、出席する人が友人関係が多くなることがほとんどなので、服装も結婚式のときよりはカジュアルでも大丈夫です。上品さを失わずに自分なりのおしゃれも楽しみたいですよね。二次会は「平服で」という指定があることがほとんどですが、ジーンズなどの普段着でも良いという意味ではありませんので、注意してくださいね。

結婚式に出席するときの靴や小物はどうするの?

結婚式に出席するときはドレスはもちろんですが、靴もどれにしようか迷ってしまいます。正装にふさわしいのは露出が少ないパンプスです。色はドレスに合わせるのがベストですが、フォーマルなパンプスを一つ用意しておけば便利です。ヒールは3センチくらいのものが脚がきれいに見えます。

結婚式に出席するときの靴は、かかとが見えるものやオープントゥのものは避けるようにしましょう。サンダルやミュールはNGです。暑い季節でもストッキングは必ずはくようにしますが、黒いストッキングやタイツ、色タイツは避けてましょう。

結婚式に出席するときにブーツをはいていくのもNGです。ブーツはもともとは乗馬に使うものなのでカジュアルなイメージです。寒い時期にはついやってしまいがちですが、行き帰りにブーツをはく場合は、結婚式の間の履き替え用のフォーマルなパンプスを用意しておきましょう。

結婚式に出席するときに、つい忘れがちなのがバッグです。いくら何でも手ぶらで行くわけにもいきませんが、あまりにも大きすぎるバッグを会場に持って行くわけにもいきません。荷物が大きくなってしまうときにも小ぶりのパーティーバッグは用意しておいて、大きな荷物はクロークに預けましょう。

結婚式に出席することが決まったら、女性ならドレスとともにヘアスタイルも大きな悩みになります。ロングヘアの人はできるだけアップにするほうがいいでしょう。その際のヘアアクセサリーは大きい花のアクセサリーは避けましょう。控え目で上品なバレッタなどがおすすめです。カチューシャは本来はカジュアルなものなので避けるべきものですが、最近では上品なものはよく使われるので、あまり気にしなくてもいいのかもしれません。

結婚式に出席するときは小物にも気を配ってください。着る物だけに気を使いがちですが、意外と靴やバッグ、ストッキングなども目に付きやすいものです。また女性はヘアスタイルも大切ですが、ヘアアクセサリーは誰が花嫁かわからないような大きすぎるもの、目立ちすぎるものは避けましょう。

結婚式に出席するときはマナーを守ってお祝いの気持ちを表そう!

結婚式に出席するときはドレスや小物など、意外とルールが多いものですね。面倒くさいと思いがちですが、大人の常識でもあるので頭に入れておいて損はないですね。結婚式はお祝いの気持ちを伝える場でもありますが、自分も思いっきりドレスアップできる貴重な場でもありますよね。

一生の中で結婚式に出席する機会は、それほど多いわけではありません。どうせなら、この機会を自分なりに楽しんでしまうのもいいですよね。上品に可愛く出席しましょう。次はあなたが主役になる番かもしれませんよ。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

アクセスランキング

最近アクセス数の多い人気の記事

TOPへ