何枚あっても困らない。お気に入りのＴシャツは自分で作成！

気温が高くなり、暑くなってくると出番が増えるＴシャツ。

同じデザインのＴシャツを着ている人がいたら気まずい空気になったりなんてことはできれば避けたいですよね。

デザインが微妙なＴシャツも着たくないですし、セールで買ったＴシャツだと気づかれるのも恥ずかしい。

Ｔシャツを着るの気を遣いますね。

いっそのこと自分でＴシャツを作成してみてはどうでしょう。

パソコンとプリンターがあれば、自作のイラストや写真のＴシャツが作成できます。

お子さんが書いた絵やかわいいペットの写真などでＴシャツで作ったＴシャツをプレゼントすると喜ばれますね。

かわいいイラストをアイロン転写紙にプリンターで印刷し、アイロンで転写させるとオリジナルのＴシャツを作成できます。

生地のカラーによってアイロン転写紙を変えるとキレイにＴシャツへ転写できます。
同じデザインのイラストもＴシャツの色によって雰囲気が変わります。

キラキララメがかわいいＴシャツが作成できるアイロン転写紙です。
Ｔシャツの色によってはラメがうまく出ないこともあるのでご注意ください。

ふわふわもこもことフェルトのような触感かかわいいＴシャツを作成できるアイロンプリントです。
触感をいかしたイラストのＴシャツを作成しても楽しそうですね。

アイロンプリントで作成するＴシャツはアイロンをかける工程はとても重要です。
すぐ取れたりする場合はアイロンの温度などを注意する必要があります。

本格的なＴシャツを作成するキッド「Ｔシャツくん」。

シルクスクリーンという印刷の技法を使ったＴシャツを作成できる便利なアイテムです。

Ｔシャツくんに必要な道具はセットされていますので、印刷したい素材をＴシャツにできます。

市販されているようなＴシャツを作成することができます。

こちらはワイド版のＴシャツくん。よりワイドなサイズの製版が可能です。
広めのスペースに作成したい場合はこちらもおすすめです。

家庭でも市販されているようなおしゃれなＴシャツを作れるのでしたら、お気に入りのＴシャツを作成したいですよね。

パソコンを使ってＴシャツのデザインをします。デザインしたイラストは版下用の用紙にプリントし、余白は、ハサミで切り取ります。

出力したＴシャツ用の版下に、スクリーンに貼り付けるためスプレーノリを吹き付けます。

スプレーノリを使うと部屋が汚れてしまうので、専用のケースを使うか、新聞紙などでガードをするといいですね。

レームに「紫のスクリーン」をピンと張ってＴシャツの版下を貼り付けます。

露光を3分程度行って取り出して「水を付けたハケ」でスクリーンのデザイン部分をなぞるとスクリーン部分が抜けて白くなります。

印刷台にTシャツを広げて、「版」を載せてインクを「版」の奥に乗せます。
インクを手前に引き伸ばしTシャツに印刷させます。

「版」を持ち上げるときれいにＴシャツに印刷されています。

二色刷りのイラストのＴシャツも市販されているＴシャツのようにキレイに作成できます。
同じようなイラストも雰囲気が変わります。

なかなか市販されないようなデザインＴシャツも自分で作成することができます。
どんなデザインのＴシャツにするか考えるのも楽しいですね。

OJICOの親子Ｔシャツは、親子で着たくなる遊び心がくすぐられるＴシャツです。
自分が着たいなと思うようなＴシャツを観察することがＴシャツを作成するヒントとなります。

無印良品から出ているＴシャツは、大人が着ても子どもが着てもセンス良く上品なのに気取らない印象が人気があるようです。

自分の持っている洋服を確認することも大事です。
持っている服と作りたいＴシャツの着回しができるか確認してみましょう。

コツを覚えると簡単にＴシャツを作成することができます。

市販のＴシャツもいいのですが、お気に入りのデザインで世界で一つだけの自分や家族のＴシャツの作成にチャレンジしてみませんか？