あなたのシャツの巻き方はそれで大丈夫!?カッコいい巻き方はコレ!
2017/06/09
naonao
夏を前にして衣替えをした方も多いはず。久しぶりに夏物を出したら、シャツに黄ばみが!なんて経験ありませんか?シャツの黄ばみって洗濯しただけでは中々落ちませんよね。汚れが積み重なってお気に入りのシャツが着れなくなる前にその黄ばみを撃退してしまいましょう!!
[表示する]
久しぶりにお気に入りのシャツを着ようとしたら、首周りに黄ばみが!!ってことありますよね。せっかく可愛いコーディネートを考えていても、黄ばみのあるシャツでは可愛さ半減、、、。
「少しだしこのくらいなら」、と思って着ていると、それが黄ばみを落としにくくする原因になってしまっているんですよ!
シャツの黄ばみの原因、それは皮脂汚れ。「それは分かってます!」という声が聞こえてきそうですが、なぜそれが洗濯だけで落ちないのか、、、。その原因が黄ばみ汚れと共に必ずある【黒ずみ】なんです。
シャツの黄ばみ汚れがあるところは必ず!と言っていいほど、黒ずみもあります。まさに【ニコイチ:二つで一つ】のよう。
【黒ずみ】それは、黄ばみである皮脂汚れの上に、ホコリなどの汚れが上からコーティングされている状態なんです!
黄ばみを落とそうと、漂白剤などを使っても、上にたまっている黒ずみも一緒に取り除かないと、シャツの黄ばみを落とすことは出来ません。
【1】食器用洗剤
シャツの黄ばみの原因(皮脂汚れ)とは油汚れのことなので、油汚れを落とすのに使うもの、食器用洗剤を準備しましょう。その他にもクレンジングオイルなどもいいそうですよ。
洗濯用の石けんだと、ウタマロ石けんはとっても落ちる!と有名。シャツの黄ばみでもちゃんと落ちるそうですよ。
【2】塩素系漂白剤
黄ばみを撃退するには、次に漂白剤も準備しましょう。ですが、漂白剤には種類があり、コレは塩素系漂白剤です。
【3】酸素系漂白剤
こちらは酸素系漂白剤。シャツの黄ばみを落とすときに、漂白剤は必須ですが、シャツの素材などによって、漂白剤をしっかり使い分けましょう。
洋服のタグにこういった洗濯の際の注意表示があるのはご存じですよね。シャツの黄ばみが気になっていても、右のように×マークのついているシャツに塩素系漂白剤を使ってしまうと、黄ばみだけではなく色落ちなどの原因になってしまいます。注意しましょう!
まずは、シャツの黄ばみが気になる部分を40℃以上のお湯に浸けます。濡らしておくことで、洗剤と馴染みやすくなるんだそうですよ。
次に、食器用洗剤やクレンジングオイルなど用意した洗剤を黄ばみ汚れの気になる部分に直接塗っていきます。
次にシャツをこすり合わせ優しくもみ洗いしていきます。柔らかい毛先の歯ブラシなどでもいいそうです。注意するのは、力を入れすぎないということ。
力を入れすぎると、逆に汚れが奥深く浸透してしまったり、シャツの生地を傷める原因になったりしてしまうそうです。気をつけましょう!
あとは、ぬるま湯で洗剤を洗い流し、いつもと同じようにシャツを洗濯機へ。これで、軽い黄ばみ汚れなら落とすことが出来るそうです。
上の方法でも落ちない様な頑固な汚れの場合は、食器用洗剤でもみ洗いした後、漂白剤を溶かしたぬるま湯で20~30分ほどつけ置き洗いすることで黄ばみ黒ずみを撃退することが出来ます。
実際に食器用洗剤でどのくらい黄ばみを落とすことが出来るのか?動画で確認してみましょう。食器用洗剤で簡単に黄ばみが落ちるのがお分かりいただけるかと思います。
アルカリ成分のセスキ炭酸ソーダはテレビでも紹介され、人気に火がつきましたよね。100円均一でも購入出来ますし、お肌にも優しいです。そして、シャツの気になるニオイも取れると評判!
黄ばみ対策のお洗濯だけではなく、家中あちこちのお掃除にも役立つと愛用者も多い洗剤ですよ。
掃除や洗濯の強い味方の重曹。もうすでに持っていると言う方も追いはず!それにクエン酸を組み合わせることで、シャツの汚れが中和されるんだそうです。
重曹を溶かした水をシャツの汚れの気になる部分に古い歯ブラシなどを使って塗ります。そして、クエン酸を水で薄めた物をスプレーで上から吹きかけると、汚れを分解しながら発泡するそうなので、そのまま洗濯して良いそうです。
手が荒れる心配がなさそうなのが良いですよね。
重曹を使ったシャツの黄ばみを落とす動画です。動画で確認してから行えば、行程も頭に入るので手際よく行えそうです。
洗濯後、黄ばみやすいシャツの襟や袖など汚れが気になる部分に、ベビパウダーを塗り込んでおくと、汚れが繊維にはいりにくくなり、汚れるのを予防することが出来るそうですよ。
この方法は白い布製の靴などにも使える方法なので、是非試してみてくださいね。
いかがでしたか?きちんと洗濯してからしまっていても、湿気などに反応して、黄ばみが出てきてしまうそうです。黄ばんでいても正しい方法で洗濯すればまたキレイになるので、ぜひ試してみてくださいね。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
最近アクセス数の多い人気の記事
Copyright© 運営事務局