2016/11/08
にいすけ
2016/05/14 更新
冷え性の女性は多いです。「私も!」と同感してしまいますよね。冷え性の人は特に手足の冷えが大敵です。そうなると夜の布団の中の足先は冷たくて寝れないんです。そんな時に「寝る時に靴下を履く」というフレーズがでてきます。寝る時に靴下を履くのが良いのか悪いのかどっち!?
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子供の時に寒くて靴下を履いて寝ようとすると親が言った言葉ですよね。
私も言われました。そして履いてた靴下を脱いだのを覚えています。
本当なの??
かなり昔から靴下を履いて寝ると良くないといわれていましたよね。
このうわさって本当なの??それとも迷信??
親の死に目にあえない
これは地方にもよって違いますが、子供の時にいわれた人は多いのではないでしょうか。
靴下を寝ることでなぜ親の死に目に会えないのでしょうか?
死んだ人がそうだから
【靴下を履いて寝たらダメ】
昔から死んだ人が天国に行く時には白足袋を履かせます。
寝る時に靴下を履くと死が連想されるので良くないとされていました。
考え方は一緒です
【北枕で寝るのはダメ】
このことも布団を引く時やベットを置く時に昔から言われていたことですよね。
考え方は一緒です。
【靴下を履いて寝ると悪い】というのは科学的には証明されていないので「迷信」になります。
健康的には?
もう1つ私が言われたのが「靴下を履いて寝ると疲れがとれない」ということでした。
これは私も経験したので、それ以来靴下を履いて寝るのをやめました。
他にも靴下を履いて寝ると良くないと言われている理由があるので紹介しますね。
靴下を履いて寝るのがNGな理由① 足が蒸れる
寝ている間は以外と沢山の汗をかきます。
足は体温調節をする部分で汗を放出する箇所でもあるので靴下を履いて寝ると汗で蒸れてしまいます。
足が蒸れることで下記のような状況になります。
水虫
靴下を履いて寝てしまうと足が蒸れてしまいます。
その結果水虫を持っている人は水虫が悪化してしまう恐れがあります。
足が冷える
靴下を履いたまま寝ると足は汗をかきます。
大量にかいた汗は寝ている間に冷たくなり足が温めるどころか冷えてしまうのです。
しもやけ
上の足が冷たくなると同じ理由なのですが、しもやけになる場合は
かなりの汗をかいた場合になります。
それと靴下を履いて寝るのがNGな理由② 圧迫とも関係があります。
圧迫によって循環が悪くなり「しもやけ」になる場合もあります。
靴下を履いて寝るのがNGな理由② 圧迫
ピッタリした靴下を履いて寝ると圧迫して血液の循環が悪くなります。
圧迫された足には血が巡らなくなり足先は余計に冷たくなってしまいます。
冷え性の悪化
足が圧迫されると、血行が悪くなるので足はむくみやすくなります。
そして血行不良から冷え性が悪化してしまうケースがあります。
寝る時に靴下を履くだけで冷え性の悪化は嫌ですよね。
これだけみていくと「靴下を履いて寝るのはNG」ということになります。
しかし!上記の理由が改善できれば「靴下を履いて寝る」がNG→OKになります。
今!「靴下を履いて寝る」のはOKになっています。
私もある靴下を見つけてからは寒い冬は靴下を履いて寝ています。
靴下を履いて寝る場合の靴下選び① 蒸れない靴下
足の汗の蒸れの問題を解決できれば、寒い夜に靴下を寝てもOKになりますよね。
汗を吸収してくれるのが理想です。
5本指
寝るときに出る汗を吸収してくれるのは5本指が最適です。
5本指は温かさも感じられムレは感じにくいです。
綿の靴下
5本指の綿の靴下のほうがオススメですが、無い場合は綿の靴下でも大丈夫です。
綿は汗を吸収してくれるので化繊などよりもオススメです。
靴下を履いて寝る場合の靴下選び② 締め付けない靴下
血流を妨げない靴下選びが必要になってきます。
ゴムなどの締め付けが無くなれば夜に靴下を履く条件をクリアーします。
この条件をクリアーすれば寝る時に靴下を履いて寝てもOKです。
自分にあった一枚を探してみてください。
私は寝るときにこの履き方をしています。
シルクの5本指→ウールの5本指(綿でもOK)→シルク→ウール(綿でもOK)
靴下の重ね履き
寝る時以外でも冷え性の対策として「靴下の重ね履き」が流行っています。
基本的には寝る時と同じような条件をクリアーした靴下が良いようです。
オススメ靴下① 温むすびの冷えとり入門
私のオススメです。
私はこのセットから始めました。
日中はこのスタイルです。
初めて履いて実感できた靴下なのでオススメです。
足の冷えがなくなりますよ。
シルクの5本指
やはりシルクはオススメです。
シルクは吸湿性・放湿性・通気性、抗菌作用そして非常に蒸れにくいです。
5本指のシルクの靴下だと毒素も指から放出してくれます。
ウール
ウールの素材は伸縮性があり圧迫感や締め付けも少ないです。
蒸れにくく抗菌・消臭効果もあります。
皮膚の弱い敏感肌やアトピーでも安心して履ける靴下です。
・血流を悪くするから
ゴムを使用していない靴下や弾力性が弱い靴下を選ぶ。
新しく靴下を買う時はワンランク上のサイズを買うようにする。
・吸湿性・放湿性・通気性、この3点が優れている靴下を選ぶ。
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