ピアスのお手入れどうしてる？女子力は清潔なピアスに宿る！

色んなデザインがあって、選ぶのも身に着けるのも楽しいピアス。

ところで、みなさんはピアスのお手入れってどうしてますか？

せっかくのお気に入りのピアスが汚れてしまうのは避けたいもの。

ピアスをキレイに長持ちさせるには、日ごろのちょっとしたお手入れがとても大切なんです！

また、ピアス本体のお手入れ同様大切なのがピアスホールのお手入れ。

お手入れをサボりすぎると、ホールが化膿したり、塞がってしまうことも・・・。

そこで今回は、ピアス本体、そしてピアスホール両方のお手入れについてご紹介します！

とても簡単なので、ぜひお試しください♡

ピアスは、肌との密着度が高く、特に汚れやすいアクセサリーと言われています。

ピアスの汚れは、主に皮脂や汗、化粧品などです。

これらの汚れからピアスを守るために、使った後はジュエリー用のクロスや、メガネ用のクロスなど、柔らかい布でピアス全体を拭くようにしましょう。

ついたばかりの汚れは、からぶきでも十分落ちます！

ピアスについた菌や汚れを消毒してお手入れする時には、ピアスの素材に注意。

素材によっては、消毒液自体がピアスにダメージを与えてしまうこともあります。

サージカルステンレス、酸化チタン

ピアスの素材がサージカルステンレス、または酸化チタンの場合。

お手入れには、エタノールがおすすめです。
70%～80%のエタノールで全体を優しく拭きましょう。

メッキ

シルバーやゴールドのピアスでも、比較的安価なファッションピアスだとメッキの場合が多くあります。

メッキピアスのお手入れには台所用洗剤などの中性洗剤を使いましょう。

ぬるま湯に中性洗剤を薄めて、そこにピアスを入れて優しくゆすいで下さい。

ゆすいだ後は柔らかい布で水気をしっかり取りましょう。

アクリル樹脂

アクリル素材のピアスのお手入れには、エタノールは厳禁。
変色してボロボロになってしまいます。

アクリル製のピアスは薬用石鹸+ぬるま湯で優しく洗いましょう。
お湯につけすぎないように、洗ったらすぐに水気を拭き取ります。

銀

メッキではない純粋な銀のピアスのお手入れには、液体状のシルバークリーナーがおすすめ。

簡単に茶色い変色をとることができます。

ピアスを収納する時に、一か所にまとめてしまうと、素材によってはピアス同士がぶつかって傷がついてしまうことがあります。

ピアスの保存には、仕切りがついたジュエリーボックスがおすすめです。

または、こういったピアススタンドに収納するのも良いですね。

色々なデザインのピアススタンドが発売されているので、インテリアとしても楽しめます。

また、酸化して黒くなってしまう銀のピアスなどは、ジッパーがついた袋に入れ、なるべく空気に触れさせずに保存すると、色持ちが良くなります。

袋に入れたら、空気を抜いて密閉するのがお手入れポイントです。

ピアスホールは、垢や皮脂、化粧の残りカスやシャンプー、石鹸の洗い残しなどなど・・・様々な汚れがたまりやすい部分です。

一番手軽にできるのは、お風呂に入った時に薬用石鹸でピアスホール周辺を優しくなで洗いする方法。

これは、ファーストピアスが外れない時期でもできるお手入れ方法です。

この時、ピアスホールに石鹸が残らないよう、シャワーでしっかり洗い流すのが大切です。

耳の裏にもきちんとシャワーのお湯をあてましょう。

ピアスフロス

ピアスホールのお手入れ専用のフロスです。

フロスは和紙で出来ているので、肌に優しく安心。
フロスの端がコーティングされているので、ピアスホールに通しやすくなっています。

付属のハーブウォーターにフロスを浸して、そのまま穴に通してピアスホールを掃除していきます。

簡単で、全く痛くありません！

専用の消毒ジェル

市販の消毒液でのお手入れは、あまりおすすめできません。

殺菌力が強すぎるため、逆にピアスホールが荒れたり、ふさがってしまうのです。

ピアスホールのお手入れ専用につくられた消毒ジェルなら、そういった心配もありません。

価格も500円前後とお買い得なので、ひとつ持っておくと良いかもしれません。

いかがでしたか？

ピアスの素材によってお手入れ方法は様々ですが、どれも簡単にできそうなものばかりですね。

ピアスが清潔でキレイだと、女子力も上がりそうですよね。

ぜひこまめなお手入れで、ピアスを大切にしましょう！