手作りファブリックパネルは生地が決め手!素敵な作品を見てみよう!
2016/08/23
みるちゃんぺ
インテリアをおしゃれにするファブリックパネルは、北欧で生まれた文化です。壁にかけたり、立てかけたり、ファブリックパネルは簡単にインテリアに取り入れることができるます。生地には北欧のデザインが印象なものが多く、おススメな生地にどんなものがあるか紹介します。
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ずっと同じインテリアでは飽きてしまいますよね?
そんな時には簡単にお部屋の雰囲気を変えることができるファブリックパネルを取り入れてみませんか?
お気に入りの布を木のパネルに貼って飾るファブリックパネル。
シンプルな白い壁のお部屋に、marimekko(マリメッコ) の 「Kompotti(コンポッティ)」の生地を使った鮮やかな色合いのファブリックパネルは、雰囲気を元気にしてくれますね。
自分好みの生地を使ってインテリアを華やかにする、ファブリックパネルを取り入れることが長く続く厳しい冬を明るく乗り越えるための暮らしの知恵だったのですね。
marimekko(マリメッコ) の 「Lumimarja(ルミマルヤ)」の生地を3分割したファブリックパネルです。
1枚の生地を分割することで、動きが加わり、インテリアに躍動感がでます。
北欧ファブリックパネルの作り方
木製パネルやタッカーがなくても工夫次第で、代用できるものがたくさんあります。
ファブリックパネルを作るのはとても簡単です。
ファブリックパネルで1番重要なのは、主役となる生地です。
北欧の家庭では季節や来客ごとにファブリックパネルを変えて楽しんでいます。
その他のものは代用できますが、生地だけは自分のお気に入りやインテリアに合ったものを選んでください。
インテリアをおしゃれにと考えるなら、北欧デザインは外せません。
ファブリックパネルも北欧生まれ、まずは北欧デザインの生地を選んでみませんか?
北欧デザインといえば、marimekko(マリメッコ) が有名です。
上記の画像で紹介したファブリックパネルもmarimekko(マリメッコ) の生地を使っています。
marimekko(マリメッコ) 以外にも北欧のテキスタイルデザインにはステキなものがたくさんあります。
おススメのブランドを紹介します。
Almedahls (アルメダールス)は1846年創業のスウェーデンの伝統あるテキスタイルメーカーです。
テキスタイルデザインの他にさまざまなキッチングッズも手がけています。
Almedahls (アルメダールス)のBelle amie(ベラミ)の生地を使ったファブリックパネルです。
KUKS&KUTTNER(クックス&クットナー)は1996年に設立したエストニアのファブリックメーカーです。
すべての製品がエストニアでデザイン、製造されています。
KUKS&KUTTNER(クックス&クットナー)の「BIG APPLE」の麻100%のさらりとした生地を使ったファブリックパネルです。
STUDIO HILLA(スタジオヒッラ)のヒッラとはフィンランド語でクラウドベリーのことで、ベリーが北欧の人々に親しまれていることからつけられました。
STUDIO HILLA(スタジオヒッラ)の「Hedelmäpuu (ヘデルマプー)」の生地を使ったファブリックパネルです。
Arvidssons Textil( アルビッドソンズテキスタイル)は、1949年にスウェーデンにて設立された北欧で有名なテキスタイルブランドです。
「Sverigeresan (スウェーデン旅行)」のミントカラーの生地です。
Finlayson(フィンレイソン)は、北欧フィンランドで1820年に創業した長い歴史と伝統を持つ老舗ブランドです。
Finlayson(フィンレイソン)のムーミンシリーズの「ジャングルムーミン」の生地です。
STIG LINDBERG(スティグ・リンドベリ)は、1916年生まれのスウェーデンの陶芸作家です。
STIG LINDBERG(スティグ・リンドベリ)のテキスタイルデザイン、「POTTERY(ポテリー)」の生地を使ったファブリックパネルです。
Kauniste(カウニステ)は、2008年、北欧の若いグラフィックデザイナーと、布地制作に関して豊富な知識を持つ職人が集まってできたテキスタイルブランドです。
Kauniste(カウニステ)の「Sokeri(シュガーブルー)」の生地を使ったファブリックパネルです。
Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)は、1989年に設立された北欧の伝統のデザインを新たな視点で解釈し、創造するテキスタイルブランドです。
Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)の「helios(ヘリオス)」の生地を使ったファブリックパネルです。
SAANA JA OLLI(サーナ・ヤ・オッリ)は、Saana Sipila(サーナ・シピラ)とOlli Sallinen(オッリ・サリネン)のデザインユニットで、2009年にインテリアテキスタイルブランドとして設立されました。
SAANA JA OLLI(サーナ・ヤ・オッリ)の「Yo metsassa(森の夜)」の生地です。
既成の生地はデザインとしては完璧かもしれません。既成の生地にはない、特別な気持ちがこもった生地を使ったファブリックパネルを紹介します。
お子さんが描いた絵でファブリックパネルを作るのも記念になりますね!
生成りのキャンバス生地にプリントされますので、温もりを感じます。
スマホ写真からファブリックパネルを作るワークショップも行われています。
じぶんが撮影した画像を写真ではなくファブリックパネルにするのも雰囲気が違ってきて面白いですね!
ワークショップで作られたファブリックパネルです。
思い出の詰まった生地を持ち込んで、また新たな形となってインテリアを飾ると考えると楽しいですね。
marimekko(マリメッコ) の「KAIVO (カイボ)」柄が印象的なリビングの画像です。
ファブリックパネルがあることで全体的にしまって見えますね。
marimekko(マリメッコ) のテキスタイルを使ったファブリックパネルで、階段の空いたスペースを飾った画像です。
明るい色合いやフラッグガーランドで、暗くなり勝ちな階段も楽しくなりますね。
marimekko(マリメッコ) の 「Lumimarja(ルミマルヤ)」の生地を使ったファブリックパネルを玄関に。
こちらは梅のような日本的な雰囲気がある色合いなので、日本の家にも合いますね。
北欧生まれのインテリアアイテム、ファブリックパネルを紹介しましたが、いかがでしたか?
定番の北欧柄の生地を使うのもおしゃれですが、次はもっと個性を出してみたいですね!
IKEAで購入した生地を使ったファブリックパネルです。
個性的なデザインなファブリックパネルとアートプランツ、統一感がありますね。
小さなものならば100均にも材料が販売されていますので、初めて作る場合には、コストを抑えるためにそちらを購入してみるのも1つの手です。
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