【インソール】パンプスを美しく履くために！中敷きのススメ！

パンプスを履いていて、かかとがスポスポと擦れることはありませんか？それって、実はパンプスがフィットしてない証拠なんです！

足の形はひとそれぞれ。幅が広かったり狭かったり、甲が高かったり低かったり・・・
万人に合うパンプスなんて存在しません。

また、せっかく靴屋さんで足にフィットするパンプスをえらんで履いていたとしても、レザーのものやヒールの高いものは、その性質上、先の部分が広がりやすく、長く履いているうちにブカブカになってしまうことも。

大きいパンプスを無理して履き続けると

大きいパンプスを無理して履き続けると・・・・
〇疲れ
〇むくみ
〇靴ずれ
〇変な歩き方による骨盤の歪み
など、さまざまな弊害の恐れも否めません。

パンプスが合わないのなら、合うように調節しちゃいましょう！
そう！中敷きの出番です！

実はパンプス用の中敷きには色んな種類のものがあるんですよ！

足裏全体タイプ

歩いた時に、スポスポと脱げそうになるほどパンプスが大きい場合には、このタイプの中敷きがオススメです。
サイズ調整が簡単に出来ますし、抗菌消臭作用のある中敷きも多く、パンプスの中のムレやの臭いなども抑えることができます。
カラーも豊富で、脱いだ時に見えても可愛いものが多いのが特徴。

ちなみに、このタイプの中敷きは、元ある中敷きを剥がして付けるのが一般的。重ねて付ける事が出来るタイプも販売されています。

つま先タイプ

つま先タイプの中敷きは、特にヒールの高いパンプスにおすすめです。高さのあるヒールのパンプスは、歩いていると足先が滑り、その分かかとに余裕が出来てしまうことでパカパカするので、つま先に中敷きを敷くことで、ストッパーの役割を果たします。

クッション性の高いジェルタイプのものなども販売されており、疲れを軽減できますので、７センチ以上のハイヒールパンプスを履かれる方はぜひ試してみて下さい。

かかとタイプ

かかとタイプの中敷きは、ローヒールのパンプスにおすすめです。また、かかとに中敷きを入れることにより、衝撃も吸収してくれるので、非常に歩きやすくなりますよ。

しかし、かかとタイプの中敷きは、ヒールの高いパンプスに使用すると、かかとに厚みが出てしまい傾斜が増し、歩き辛くなりますので、間違えないよう注意しましょう。

かかと（側面）タイプ

かかと用にはパンプスのかかと部分の側面に貼りつけて使用するタイプもあります。こちらはガードの役割も果たしますので、靴ずれを予防できます。

土踏まずタイプ

土踏まずタイプは、土踏まずの部分に敷いて使う中敷きです。
へん平足で、パンプスを履いた時にパンプスと土踏まずの間に空間ができ、全体的にパカパカしてしまう方におすすめです。

このタイプの中敷きは、パンプスを履いた際に足裏全体に体重を分散させますので疲れにくくなるほか、外反母趾などの足のトラブルを予防してくれるのでおすすめです。

なんとその歴史は１００年以上前！

1904年、米国人医師ウィリアム・ショールにより、医学的な知識と数多くの臨床的経験をもとにフットケア専門ブランドのドクター・ショールは創立されました。
製品の第１号は、土踏まずをサポートして足の疲れを軽減する「フレキソフォーム」と呼ばれる中敷きでした。

豊富な種類であらゆるパンプス疲れを軽減するドクター・ショールの中敷き。快適すぎて一度使えば、なくてはならない存在に！

パンプスをスニーカーのような履き心地へ

「パーティー・フィート　スニーカー・フィール」

クッション性抜群のジェル中敷きで、長時間歩いてもラク心地！さらに表面のメッシュが汗を吸収、パンプス内での足裏をさらさらにキープします。抗菌防臭加工が施されており、ニオイまでブロック！

また、パンプス用の中敷きは、ドラッグストアやバラエティ雑貨店などはもちろんのこと、なんと１００円均一ショップでもたくさんの種類がそろって売られているようです。

デザインのかわいい中敷きもたくさん売られているようなので、１００均の中敷きもぜひ試してみたいですよね！

パンプスに中敷きを一枚入れるだけで、疲れの軽減や靴ずれを防止する事が出来ます。今、履いているパンプスにぜひ一度中敷きを入れてみて下さい！きっと履き心地が大きく変わりますよ！