紫外線が強くなるこれからの季節におすすめしたいUVカットの白の手袋
2016/05/31
セラフィム
手袋でも白に注目したことはありますか?白い手袋にはレース製のものがあったり、肘まで届くロングサイズもあって、とてもスマートです。パーティーやブライダルのシーンにも白い手袋はマッチします。また、ホテルマンなども着用します。おしゃれな白い手袋をはめてみませんか?
手袋の色を考えたことはあるでしょうか?赤や青、様々な色の手袋がありますが、中でも引き締まって見えるのは黒、そして白の手袋ではないでしょうか。
妖精のようなドレス。真っ白で純白です。白いホワイトロングドレスに身を包むと、身も心もすっきりと洗われたような清々しい気持ちになるのではないでしょうか。
白色は灰色や黒色と同じ無彩の色です。光を反射する最も明るいこの色は暗い色を引き立てます。信頼感や清潔感といったクリーンなイメージを与えるので高い好感度があります。光を透過する白は健康には一番良い色とされています。白の真っさらな状態は始まりや出発といったスタートを印象づけます。
白といった色彩が、どんなに私達の心に無意識に明るい効果を与えているかは、分析してみないと分からないものです。白い服や手袋といったものは、一般的に好感度を引き出してくれるのですね。
夜の雪景色に感動するのも、夜の暗さを真っ白い雪が彩り、素晴らしいコントラストを生み出しているからではないでしょうか。手袋や衣服の白も雪と同様のハッとするような純白感に満ちています。
白い家具と白い壁で統一された部屋に入ると、落ち込んでいた気持ちも明るくなります。それほど、白という色は人の心を明るさで満たすのです。
このオードリー・ヘップバーンの白い手袋を見ると、ハッとするほど目を覚まさせられると同時に、何か秘密めいたオーラが手袋から放たれています。
50歳で亡くなった大スター、マイケル・ジャクソンはトレードマークとして白い手袋をしていました。黒づくめの衣装が多いため、手元を目立たせようとの意図だったのかも知れません。
仄暗いステージの中で歌い踊るマイケル・ジャクソンの黒髪、煌びやかな黒い衣装、黒いハットの中で、白い手袋は黒との対照的な色彩としてインパクトを与えます。
マイケル・ジャクソンは常に片手だけに白い手袋をはめていました。それは短いスパンコールに彩られた物であったり、肘近くまでの長い手袋でもありました。
黒い衣装の中で、片手だけに白い手袋をはめていると、そこからマイケル・ジャクソンの白に込められた想い、メッセージが伝わるようです。
白いスパンコールの衣装に、おなじみの白い手袋を右手にはめたマイケル・ジャクソン。ロック界の貴公子のような風貌が素敵ですね。
普段マイケルはシャイだけど「ステージに上がると嘘みたく変わる」と言っていました。そして白いスパンコールの手袋と靴下は、見てる人の視線を集める為に、自ら付けたみたいです。 片方だけの手袋は「単に格好いいと思ったから」だそうです。
白という色が観客の視線を集める、ということをマイケル・ジャクソンは知っていたわけですね。違う自分になるために白い手袋、それがファッションにもなることを強調していたということです。
ホテルや高級レストランでのウエイターの中には、職業上、白い手袋を着用する場合があります。清潔感と高級感に加えて、ファッションの要素もあるようです。
食器を運ぶトレイはシルバー、そして真っ白い手袋と左腕の白いナプキン。職業上とは言え、白という色の美しさはこのような食事を運ぶウエイターにも反映されています。
リゾートホテルでのウエイター。白い手袋をはめていませんが、黒い蝶ネクタイに黒いベスト以外は真っ白なカッターシャツと左腕にかけたナプキン、そして真っ白なエプロンです。こうした白さはお客様への誠実感と高級感を与えるものです。
職業としてまた白い手袋が印象的なのは、マジシャンではないでしょうか。黒いハットに黒づくめの衣装、その中でも白い手袋は非常に目立ちます。
マジシャンが白い手袋を必ず着用するのは、自分の手元から繰り出される魔法、その魔法を生み出す手元に観客の目を釘付けにするためかと思われます。
こちらはパールとビーズで彩られた、シルクの手袋です。パーティーなどにはめると本当に映えて、女性らしさをアピールします。
手首までの手袋ですが、透明感を出す素材を使っているため、真っ白いリボンの装飾が可愛らしく映えています。手首のレース模様も可憐ですね。
白いレースで手の甲から手首上までをカバーしていますが、これも手袋ファッションです。指まで覆わないところが斬新なデザインでエレガントです。
こちらもフレンチ・レース仕様のゴシックな白い手袋で、ブライダル用のものです。指先まで覆わない点がかえってレースの美しさを引き立てているようです。
白いアームカバーをした上に、手首にリボンで彩った同色の手袋。こちらも指先を出すのがおしゃれです。爪の白いネイルが際立ちます。この腕から手にかけての白さと、首にリボンを巻いた紺のドレスとのコントラストが大人の女性らしさを魅せています。
雪の白さのようなファンシーなドレスに白い手袋と黒い手袋をはめた画像が並んでいます。この場合、黒い手袋は白いドレスにそぐわず、重みを感じさせてしまいます。やはり白い手袋がドレスの純白な煌きを引き立てるのです。
カジュアルで少しレトロなワンピースですが、髪型はミディアムボブという点が、この女性に活発な印象をもたらしています。真っ白い手袋と白いイヤリングとは、この活発さとは逆の優美さを添えていて、全体に神秘的なコーディネートとなっています。
いかがでしたか?白という色は人の心に強い印象を与える大変好ましいい色彩です。そして、白い手袋は大人女性の色香を漂わせる、とても上品なアイテムですね。パーティーに、お呼ばれに、ファッションのコーディネートと合わせて、ぜひ着用してみましょう。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
最近アクセス数の多い人気の記事
Copyright© 運営事務局