知りたい!愛するドクターマーチンを長持ちさせるお手入れ方法!!
2016/12/15
yumacchi
2016/06/27 更新
革製品は大人女子には欠かせないアイテム。でも、会計のときに出したお財布や飲食店で脱いだ革靴、ふと置いたバッグ、汚れやカビ、しみなど目立ってきていませんか?革製品はしっかりお手入れしておけば長持ちするんです。今日はそんな革製品のお手入れ方法をお届けします。
革のバッグや靴、財布などの小物、革製品は大人女子にとって欠かせないアイテム。
しっかりお手入れしておしゃれを楽しみたいですね。
革製品はオンでもオフでも使える大人のファッションアイテム
上質な革の雰囲気がファッションセンスを引き立てています。
シンプルでカジュアルなファッションでも、バッグや靴にかっちりした革製品を使うことでカジュアルすぎない大人の女性を演出してくれます。
革製品の良さは肌触りと艶、そして上質な見た目、高級感
しっかりとお手入れして汚れや型崩れから守るとよりオシャレを楽しめます。
素敵な女性は通勤バッグも素敵
上質な革も毎日使いでヨレヨレにならないように、しっかりお手入れして女子力アップしませんか?
それでは革製品の特徴を見ていきます、
革製品は雨に濡らしちゃだめって聞きますよね、特に革靴は雨の日に履くのをためらってしまいます。
でも仕事用の靴などは雨だからといって選べません。
革製品は他の素材に比べても特に湿気に弱いんです。
雨に濡れなくても湿気の多いクローゼットなどに入れっぱなしにしているだけでカビが発生してしまうことも・・・
カビが発生する条件は、湿度と温度、そして栄養です。
栄養というのは汗や皮脂、つまり一日履いた革靴には汗や皮脂といった栄養がたっぷり。
革製品のバックも同様、クローゼットに使ったまましまいっぱなしにしていると、いざ使おうとしたときには白いカビが点々と・・・ということも。
湿気に弱い革製品は使った後に適切なお手入れをしてからしまっておくことが重要なんです。
そこで革製品を長持ちさせるためのお手入れ方法を調べてみました。
革製品は雨に濡れたままの状態で保管してしまうと染みができてしまったりヨレヨレになってしまったりします。
お手入れ方法をしっかり覚えて革製品のおしゃれを楽しみましょう。
してはいけないことは?
濡れてしまったからお手入れしようとドライヤーで乾かしたりしていませんか?
革製品は熱に弱く、ドライヤーや直射日光などの強い熱で乾かしてはいけないそうです。
逆に本来革に備わっている油分などまで取れてしまい、縮んでひび割れの原因になってしまうんです。
お手入れ方法① 濡れたらすぐにふき取る!
革製品が濡れてしまったときはまず乾いた布でできるだけすぐに軽くふき取りましょう。
表面が起毛(ザラザラ)した革製品はこすらずにぽんぽん叩くような感じで拭いてくださいね。
お手入れ方法② 湿気は新聞紙で
一日履いた革靴、脱いだ後の靴の中は湿気がムンムンとしていますよね。
簡単なお手入れ方法は新聞紙を丸めて入れておくだけ。新聞紙にはインクの油分があるので乾燥しすぎない適度な乾燥が期待できます。
新聞を入れた後はすぐに下駄箱に入れてしまわずに風通しのよい場所に置いておきましょう。
お手入れ方法③ シミの取り方は?
水やお茶、コーヒーなどの飲み物をこぼしてしまうことってありますよね。
できるだけ早くお手入れしないと濃いシミになってしまいます。
ぬるま湯か水で濡らしたタオルを用意しましょう。
染みの部分から染みの境界をぼかすように、最後は革全体を均一に染み込ませるようなかんじで拭き、全体に馴染んだら乾いた布で拭き、陰干しするといいですね。
お手入れ方法④ ステインリムーバー
ステインリムーバーは革製品の汚れ落しに使います。
革の内部に染みこんで古いクリームや汚れを浮き出させてくれます。
使い方は綿の布に付けて指で軽くたたきながら拭いていきます。
汚れが浮き上がってくるのがわかるのでいろんな革製品で試してみたくなりますよ。
お手入れ方法⑤ 革クリームで艶出し
革製品は乾燥しすぎてもつやが無くなったりひび割れしたりします。適度な油分を保つためにも定期的な保湿をすることで革製品自体を長持ちさせていきましょう。
革製品のごみやホコリをブラシで取ってからクリームを塗ります。
仕上げにもう一度ブラシをしてください。
塗りすぎもシミやカビの原因になるのでお手入れの頻度は2~3ヶ月に一度くらいがいいと思います。
お手入れ方法⑥ 防水スプレー
雨の日も革製品、使いたいですよね。
防水スプレーは革製品に使えるフッ素系の防水スプレーを選びましょう。フッ素系の防水スプレーは水をはじくだけでなく油や砂埃などの汚れをつきにくくする性質もあります。
スプレーをかけるときは30センチくらい離して全体にかけるようにしましょう。
近距離でかけるとムラになってしまい染みの原因になることもありますので気をつけてくださいね。
お手入れ方法⑦ 保管は不織布バッグで
ブランドの革製品などを買ったときにコットン系のやわらかい袋に入っていることが多いですよね。でも傷が付かないメリットはありますが通気性はあまりよくありません。
湿気が気になるクローゼットにしまう場合は不織布のようなものが適しています。
お手入れ、その前に 【おまけ】
革製品の型崩れを防ぐためにお財布のつめすぎには注意しましょう。
お会計のときに何気に出したお財布がパンパンだとあまり素敵ではありませんよね、型崩れの原因にもなります。ほとんど行かないお店のカードやレシートなどは入れないようにしましょう。
大人女子に欠かせない革製品のお手入れに、仕える便利なアイテムをご紹介します。
革製品を素敵に見せてくれるお手入れグッズ、ぜひ手に入れて試してみてくださいね!
[コロンブス] columbus AMEDAS アメダス(2000) 防水スプレー 420ml
価格¥1,820(税込み) /Amazon
水分だけでなく汚れもつきにくくしてくれます。
大容量なので革製品や傘、レインコートなどいろいろ使えますね。
COLUMBUS (コロンブス) Brillo ブリオ
価格1,944円(税込)
バッグや財布、革小物など革製品に使えるレザーケアクリーム。
プルプルとしたゼリー状で少量でも伸びが良いのでムラになりにくいそうです。
革製品の艶出しに最適ですね。
Collonil コロニル 馬毛ブラシ
価格 1,500円 (税込 1,620 円)
上質な柔らかい馬毛を使ったブラシ
革製品の細かいホコリなどとるのにいいですね、高級感もあってお手入れするのが楽しくなりそうです。
レディース シューズカバー
価格4,860円(税込)
革製品は湿気に弱い・・・というならば突然の雨に備えてシューズカバーを持っているといいかもしれません。靴ごとすっぽり入るので夏場のゲリラ豪雨などの突然の雨に最適です。
革製品は大人女子には欠かせないアイテム、
上質な革でもお手入れしないでいると汚れたり型崩れしたり、せっかくのオシャレも台無しです。
湿気が残らないような工夫をしたり日々の簡単なお手入れだけでもぜんぜん違います。
また、ケアクリームやブラシを使って本格的なお手入れをすることで、本来の革の艶などの輝きが増してより素敵な雰囲気になりますので、興味のある方は試してみてくださいね。
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