もう悩まない!結婚式に参列するときのアクセサリーマナーまとめ☆
2016/12/07
amanyo
華やかで楽しい結婚式。でもキチンとしたマナーを守らなければいけません。特に女性は服装のマナーがとても大切。そこで今回は、服装の中でも靴に注目し、意外と知られていないマナーについてご紹介します。ドレスだけでなく、靴のマナーも守って結婚式を楽しみましょう!
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意外と知らない方が多いのが、結婚式での靴のマナー。実際に結婚式に行くとマナーを守れていない方もちらほら。今回は失敗しないために、結婚式での靴のマナーをご紹介します!
まずは結婚式ではNGとされている靴についてご紹介しましょう!意外と知らない方も多いのでは?おしゃれだからと履いていくと、恥をかくかも…!
とてもかわいらしいデザインのオープントゥ!お好きな方も多く、パーティー映えもしますが結婚式ではNG。これにはちゃんとした理由があるんです。
「爪先が出る→妻先に出る→妻が先に旅立つ」といった事で縁起が良くないとされています。結婚式ではこういった縁起担ぎが、昔から大事にされています。お気に入りでもオープントゥは履かないようにしましょう!
オープントゥと同じ理由でサンダルもNGです。またサンダルは露出が多いのでオープントゥよりもさらにマナー違反です。履かないようにしましょう。
また、サンダルを履くとぺたぺたという音が鳴りますよね。あの後も迷惑になる可能性があります。どうしてもサンダルが良いという方は、ベルト付きで、爪先が隠れたタイプのものがおすすめです。
かわいくて歩きやすいフラットパンプスですが、結婚式ではNGです。あくまでもフラットパンプスはカジュアルなアイテム。結婚式ではフォーマルな格好がマナーですので控えましょう。
ただし妊娠中の方や足を怪我している方など、事情のある方はフラットパンプスを履いてもOKです。自分の体を優先しましょう!こういった場合は、新郎新婦に声をかけておけば安心です。
特に冬、気をつけてほしいのがブーツ。カジュアルアイテムなので、寒いからと履いていくのはNGです。どんなにかわいいデザインでも、履いていかないようにしましょう。
サンダルもそうですが、会場までは履いて行っても問題ありません。寒いのでブーツを履きたい、という時は、会場で履きかえるようにすればOKです!
履いていってはいけない靴をご紹介しましたが、このマナーについてご存知でしたか?特別な事情がない限りは、ご紹介したものは履かないでくださいね!
次にご紹介するのは、先ほどよりももう少し細かいマナーについて。「こんなこと気にしなくても」と思うかもしれませんが、せっかくのお祝いの席です。しっかりとマナーは守りましょう!
「白いドレスはNG」というのは結婚式で有名なマナー。靴に関してはドレスほどカラーに関してうるさいマナーはないようです。大切なことは、ドレスと色があっているかどうかです。
ただし、白や、二色で別れを想像させるバイカラーの靴、殺生をイメージするアニマル柄はNG、という意見もあります。この3つだけは、できるだけ使わないのが無難です。
素材についてはエナメルがいいと言われています。光沢もあり、華やかな結婚式にもぴったりの素材です。キラキラが入っていたり、冬ならスエード生地でもOK!
逆にNGなのは革。殺生を想像させる革は厳禁。パンプスは革の素材も多いので気をつけてください。またエナメルでもファーが付いているものは、同じ理由でNGです。
ヒールに関しては3cm以上が理想です。ヒールを履きなれていない方も3cmなら問題ないのでは?3cmでも脚のラインがきれいに見えるので、無理をして高いヒールを履く必要はありません!
また、ヒールの太さは細いものがよいとされています。太いとカジュアルな雰囲気にもなりますので、低いヒールでも細いものを選びましょう!
結婚式はフォーマルな服装になりますので、ストッキングは必須。素足はNGです。ラメが入っている物はOKなので、華やかにしたい時は選んでみてください!
また、カラーは必ず肌色。黒はお葬式を想像させますのでNGです。靴下や、網タイツ含むタイツ類もフォーマルではNGですので気をつけてください。
これらのマナー、あなたはご存知でしたか?
今、これらのマナーを無視したような結婚式用の靴も増えています。特に若い方でマナーを気にする方は減っているようですが、親族の中には気になる方も多いはず。
ご親族の方々のことも考え、やはりマナーはきっちりと守るのが、新郎新婦に対しての礼儀です。
結婚式の靴は、普段履きなれていない方も多いはず。実はマナー以外にも、ちょっとした靴の履き方ポイントがあるんです!
マナーを意識しすぎると忘れてしまうのが、ドレスとのバランス。マナーは守っていても、ドレスと合わないパンプスを買ってしまうと、会場で浮いてしまいます。
あなたが持っている結婚式用の靴と、ドレスとの相性、そしてあなた自身に合っているかどうか、しっかりチェックしてください!
結婚式といえば座っている印象ですが、意外と立っている時間も長いです。特に普段ヒールを履きなれていない方は、靴で足が痛くならない対策が必須です。
中敷きを敷いたり、結婚式までに靴を慣らしたり、絆創膏を常備しておくようにしましょう!
二次会までとなると、かなりの長丁場になります。しっかりと対策しておきましょう。いつもの靴で会場まで行くのもおすすめです。
結婚式ではキッチリとマナーを守った格好をするのが、格好いい大人女子です。今回の記事を参考に、靴のマナーをしっかりと守って楽しい時間を過ごしてください♡
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