結婚式にお呼ばれ!洋服どうする?お呼ばれドレスのマナーは大丈夫?
2015/10/12
N.nakayama
結婚式に呼ばれたけれど、どうやって服や小物を選んでいいかわからない!そんな方のために、結婚式のNGの服装と、おすすめのコーディネートをご紹介します。主役の新郎新婦を引き立てつつ、自分自身もおしゃれを楽しんじゃいましょう!
[表示する]
結婚式に着ていくドレスにはカラーやデザイン、様々な服装のスタイルがあります。
自分に似合うコーディネートに決まるとテンションが上がりますよね。
こういう時知っておくだけで安心の結婚式の服装マナー。
可愛くコーディネイトして花嫁さんを引き立てつつ、目立っちゃいましょう!
白はNG!
結婚式の場での白色は花嫁さんの色なので避けなければいけません。ベージュやシルバーなどのドレスは一見白に見えてしまうので組み合わせに要注意!全身白っぽくなる服装がタブーです。
結婚式の際ベージュやシルバーなどの色を選んだ場合は、濃い色のバッグやくつ、ボレロなどを合わせ全身が白っぽくならないように服装を調整しましょう。
ドレス自体にワンポイントで黒などのさし色が入っていると上着を脱いでも安心ですね。
喪服を思わせる黒もNG!
全身黒だと喪服を思わせる服装になるので、こちらもタブーです!!
小物などで華やかにコーディネートしなくてはいけません。
黒のドレスを結婚式の服装で使う場合は黒のストッキングや靴をさけ、ボレロなどにも白やシルバーなどを使い華やか服装を心がけましょう。
色はベージュ系で!
足元はベージュなどのストッキングが一般的。黒タイツやカラータイツ・網タイツ・素足はさけましょう。黒タイツは模様の入ったものならOK。
結婚式では派手すぎないものを選びましょう!
ワンポイントだと、派手すぎないお洒落ができます。
足元がぐっとお洒落になりますよ。
動物系はNG!
結婚式の服装といえばショートドレス。
年齢によって色や形を変えたり友達との組み合わせで変えたりもします。
冬場や肌の露出を避けるためにショールやボレロを着ることも。あなただけのベストのコーデを見つけましょう!
結婚式にはボレロの選び方にもマナーがあります。基本的に結婚式では肩や胸元の露出のし過ぎに要注意!
そのためにボレロやショールを使いますが、毛皮や動物柄のものは殺生を思わせるものになるので縁起が悪くタブーとされています。服の組み合わせの際はご注意を。
マナーを確認した後は、ドレス選び。ドレスといっても様々なカラーがあり年齢や好みによって選び方が様々です。
ここでは人気のカラーから避けるべき色などをご紹介します。
ピンク
ピンクのドレスは結婚式でも人気のカラー。
20代は明るめのピンク、30代は肌になじむベージュピンク、40代はほんのり上品な桜ピンクの服装がおすすめです。
ベージュ系
ベージュのドレスは肌を綺麗に見せてくれるので人気のカラーです!
特に落ち着いた印象のカラーなので20代後半から30代の女性に人気です☆
ブルー系
鮮やかなブルーや紺色の服装は、華やかで凛とした雰囲気になり、20代後半~30代に人気のカラー。
ピンクなどの色に抵抗のある方におススメです。
濃い紺色のものは地味になりすぎるのでデザインなどが華やかなもの服を選びましょう。
バイカラー
結婚式でも人気のバイカラードレス。
ベージュに黒の組み合わせはキチンと感が出でしっかりした印象。また白と黒の組み合わせも引き締まって見えるのでスタイルがよく見えます。
紫系
シックな紫のカラーは、大人の女性におススメのカラー!
20代の女性には着こなしの難しいカラーです。
30代後半から40代だからこそ楽しめるドレスを選びましょう。
ドレスカラーが決まったら次はデザイン!
デザインによっては体型をカバーしてくれるものもあります。
ドレスの丈は短すぎず膝くらいまであるものが基本。自分に似合う、派手すぎず華やかなデザインを選びましょう。
王道はAライン
Aラインのシルエットは細く見え、王道のピンクは10代後半~20代の方におすすめ。
アンダーバストの切り替えは足長効果抜群。
フリル・リボン
結婚式のドレスで人気のフリルや大きなリボンなどの可愛いモチーフがついたドレスは、30代後半の方にはやや着にくいかも・・。
20代が着るカジュアル感が出て、かしこまり過ぎない程よい雰囲気になりますね。
肩かけセット
ドレスに肩かけがセットになったデザイン。
可愛すぎず、上品なイメージがあるので20代後半~30代前半の方におすすめの服装。
結婚式では肌の露出がタブーなのでちょうどいいデザインかもしれません。またこの服のデザインは丸みのあるスカートが脚を細く見せてくれます。
ゆったりデザイン
全体的にゆったりとしたデザインで大人っぽい印象の服!
30代後半から40代前半にオススメです!
背の高い人が着ると丈が短くなりすぎてしまうかも・・・。
アシンメトリー
大人っぽい魅力的なデザインの服。
アシメトリーなタックドレープがとても上品な雰囲気なので年配の方にもおすすめのデザインです。
バイカラー&切替
白黒のバイカラーとぺプラムの切替がトレンドっぽく、上品な雰囲気のドレスです。
20代後半~30代の方におすすめです。首元が浅いので露出が少ないところも安心の服装です。
結婚式の披露宴では、アクセサリーは控えめに!
キラキラ光る宝石などのネックレスやゴールド系のアクセサリー・男性ものは避けましょう。シンプルなラインストーンやラメ程度ならば問題はないようです。
また夜の結婚式では反対に光りもので華やかにさせるのがマナーのようなので、時間や場面によって使い分けましょう。
ネックレス
ネックレスも実はちょっとしたマナーがあります。
宝石などの光物はできるだけ避けることがコツです。パールは1つ持っていると合わせやすいですよ。
ただ黒のドレスと合わせるのは要注意!シンプルなものよりデザイン性のあるカジュアルな物を選びましょう!
着物にはシンプルなものがおススメです。
イヤリング
ゆらゆら揺れるイヤリングやピアスは家庭が安定せず揺れる、といういわれ縁起が悪いとされていて避けたほうがいいといわれています。パールはどのシンプルでオシャレなものを選びましょう。
また結婚式では長い髪の毛をまとめるのもマナーの一つ。この際、花嫁の服装に被らないよう髪飾りのアクセサリーはワンポイントのものを選びましょう。
大きいコサージュやティアラを思わせるものは避けましょう!
ショートでもアレンジ次第で可愛くなりますよ。
シンプルならではのお洒落を楽しみましょう。
結婚式のバッグで避けるべきなものは毛皮や皮、動物柄のもの。蛇がらやクロコダイルなどはタブーですね!華やかな上品なものを選びましょう。
華やかなものを選ぶときは、控えめのものを選ぶようにしましょう。
キラッとした上品さが、程よく目を引きますよ。
服装にあわせて無理のない程度のヒール5cm以上のパンプスを選びましょう。カジュアルなサンダルや、つま先やかかとの見えるミュールは避けること!
黒の靴を選ぶ場合はワンポイントがついた地味過ぎない華やかなものを選びましょう。靴を選ぶ際は5cm以上のものを選びますが、結婚式の席では割と動くことを多いので楽なものを選ぶと良いですね。
結婚式の披露宴に役立つマナーと服装選びのコツをご紹介しました!
いくらお洒落な靴や、マナーを守った靴を選んだとしても、ドレスや小物と合わせたトータルコーディネートができていないと、やはり会場で浮いてしまうことになります。
新郎新婦にうまく華を添えられるように、最後に全身のバランスをチェックしましょうね!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
最近アクセス数の多い人気の記事
Copyright© 運営事務局