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これだけで長持ち!革鞄の美しさを保つお手入れのタイミングと方法

ビジネスにもおしゃれにも革鞄は必須アイテムですよね!皆さんはお気に入りの革鞄のお手入れされていますか?「したいけど手入れの方法が分からない!」「どんな時にお手入れしたらいいの?」そう思っている方に今回は革鞄のお手入れとそのタイミングについて紹介します!

美しさを保つには日ごろのお手入れから!

天然素材である革。革鞄も使っていくほどに味のある風合いが出てきます。
お手入れをすることにより、愛着も出て自分だけのとっておきの革鞄となることでしょう。

ビジネスからカジュアルまで、さまざまなシーンで活躍する革鞄!
革鞄は使い込むほどに味がでてくるというのが醍醐味。その味を美しく出すためには日ごろのお手入れが肝心です!
お気に入りの鞄を長く美しく使えるようにきちんとお手入れをしましょう!
それではお手入れの方法を紹介していきます。

革鞄のお手入れ方法【使用前にひと手間!】

使う前のひと手間で汚れなどから大事な革鞄を守ることが出来ます!
ぜひ実践してお気に入りの革鞄を長持ちさせましょう!

準備するもの

・やわらかい布(綿などの天然素材)
・防水スプレー(革製品用)

①柔らかい布で拭く

まず、柔らかい布で革鞄全体の汚れをさっと乾拭きします。

②防水スプレーをまんべんなくかける

ベランダなどの屋外で、革鞄全体にスプレーをかけます。
30cmほど離して使うことがコツです。
濡れて色が変わったようになりますが、乾くと元通りになります。

スプレーをかけ終わったら、30分ほど時間をおきます。

③もう一度柔らかい布で拭く

もう一度柔らかい布で、革鞄全体を拭いたらできあがり!

防水効果はスプレーによりますが、1週間くらいは持ちます。
使う前に防水スプレーをすることによって、革鞄の大敵である水、そして汚れからも大切な革鞄を守ってくれます!

とはいえ、水にぬれた時にはそのままにせずさっと拭いてあげてくださいね。

革鞄のお手入れ方法【普段すること】

普段のお手入れで断然違ってくる革鞄の経年変化。

時間がなかなか取れなくても是非これだけはしておきましょう!

時間が無いときはさっと乾拭きでお手入れ

一日使ったら、綿などの柔らかい布で革鞄全体をさっと拭きましょう。
表面のほこりなどの汚れを落とすことが出来ます。
力をいれず、優しくなでるように拭くのがコツです。

少し余裕がある時はクリーナーを使ってお手入れ

少し余裕がある時にはクリーナーを使ってお手入れします。
用意するものは・・・
・やわらかい布2枚(綿などの天然素材)
・ブラシ(革手入れ用の馬毛などのブラシ)
・革手入れ用クリーナー

①柔らかい布、ブラシを使ってほこりを落とす

柔らかい布、ブラシを使って革鞄全体のほこりなどの汚れを落とします。
革鞄を傷つけないように優しく行いましょう。

②クリーナーで拭いていく

柔らかい布にクリーナーを数滴出してこすらず、優しくたたくように汚れを浮かせていきます。
こすると汚れが広がったり、色落ちの原因になるので注意しましょう。

③布で汚れを吸い取り、仕上げ拭きをする

浮かせた汚れを吸い取って、余分なクリーナーを仕上げ拭きで取り除いたらできあがり!

革鞄の汚れが付きやすいのは、持ち手、角の部分、鞄の底の部分。
特に注意してクリーナーでお手入れしましょう!

汚れがついてから放置しておくと汚れが革の中まで染みこんでしまいます。
そうなる前に、汚れに気付いたらクリーナーで綺麗にしましょう。

革がかさついてきたら・・・オイルでお手入れ!【スペシャルケア】

革は天然素材、私たちの肌と同じように乾燥には弱いのです。
革鞄を触って、かさついた感じがする際にはオイルでお手入れして保湿しましょう。


※防水スプレーをしたばかりだとオイルが染みないので、防水スプレーの効果が薄れてから行ってください。

準備するもの

・柔らかい布2枚(綿などの天然素材)
・ブラシ(革手入れ用の馬毛などのブラシ)
・革用のオイルクリーム

①ブラシや乾拭きでほこりや汚れを落とす

柔らかい布、ブラシを使って革鞄全体のほこりなどの汚れを落としましょう。
力を入れず、優しくなでるようにします。

②柔らかい布にオイルクリームをとり拭く

柔らかい布にオイルクリームを1円玉くらいの量を取り、手早く革鞄全体に塗り広げていきます。
つけすぎるとシミの原因になるので、適量を。

③乾燥させて乾拭き

オイルクリームを塗り終わったら、30分から1時間十分に乾燥させます。
その後、余分なオイルを乾拭きで取り除きます。

仕上げに防水スプレーでお手入れ

ここまででもいいのですが、最後に防水スプレーでお手入れをすると水と汚れから革鞄をきっちり守ることが出来ます。

ベランダなどの屋外で、防水スプレーを全体にまんべんなくかけます。
その後30分ほど乾かしたら出来上がりです!

もし、、水にぬれてしまった場合は?

上記でもすこしふれた通り、水濡れは革鞄にとって大敵です。

シミが出来てしまったり、革が硬化してひび割れてしまったりすることもあります。

濡れてしまった場合の対処法はどうすればいいのでしょうか?

ドライヤー、直射日光はダメ、絶対!

濡れてしまったからといって、急いで乾かしたいからとドライヤーや直射日光で乾燥させるのは厳禁です。
急激な温度の変化にも革は弱く、乾燥しすぎてひびわれてしまったりしわができたりとトラブルの原因となります。

自然乾燥と陰干し、これが大切です。

濡れたときの対処法

濡れた場合は、すぐに乾いた布でふくこと!
乾拭きした後は、自然乾燥させます。

もし、水が染みこむまで濡れてしまった場合は
吸水性の高いぬのや、紙などで包んで陰干ししてゆっくり乾かします。
その場合、色つきの布や、新聞紙のインクなどが革鞄に移ってしまわないように気を付けましょう。

お手入れまとめ!

・使う前には、防水スプレーお手入れ

・普段は乾拭きでお手入れ

・時間がある時にはクリーナーを使ってお手入れ

・革が乾いてきたと思ったらオイルでお手入れ

・水に濡れたときは、すぐに乾拭き

・そして仕上げは防水スプレーをすると尚良し!

以上が今回ご紹介させて頂いたお手入れ方法です♪
革鞄だけでなく、他の革製品にも応用できるかと思うので参考にしてくださいね!

これだけのお手入れするだけで、綺麗に長持ち!

革鞄のお手入れ、意外に簡単!

革鞄のお手入れとそのタイミングを紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?

今回紹介させてもらったお手入れを行うことで、より長くきれいに使うことが出来ます。

しっかりお手入れすることで、愛着も湧いて自分だけの素敵な革鞄になることでしょう。

革鞄のお手入れ、是非皆さん試してみてくださいね!

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