絶対欲しい!レディースに人気のおしゃれな革のバッグをご紹介♡
2016/08/23
yukodola
2016/05/13 更新
革のバッグや、革のジャケット。革手袋や革財布。革製品はあなたの身の回りにたくさんあると思いますが、革製品を永くきれいに使い続ける為の、正しいお手入れ方法をご存知ですか?今回は革製品のお手入れ方法についてまとめました。ぜひご一読下さい。
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革は天然素材ですので、お手入れをしないで使い続けると、ひび割れなどの原因となります。
しかし適切にお手入れをすることで、品質を保ちながら末永く使う事が出来ます。
今回は革製品のお手入れ方法についてまとめました。ぜひあなたのお気に入りの革小物や革アイテムのお手入れにお役立て下さい。
乾拭きとブラッシング
日々の革製品へのお手入れ方法としては乾拭きとブラッシングが基本です。乾いた柔らかい布で革の表面を拭いたり(ゴシゴシ拭いてはいけません)、ブラッシングすることで汚れを落としましょう。なお、スエードなどの起毛タイプの革は起毛素材専用の皮革用ブラシでブラッシングします。
革製品は使うこともお手入れのひとつ
革製品は基本的に使うことでお手入れにもなります。皮革製品は、人間が使うことで、手の油などが製品につくことで、革の保護になります。そのため、日々使っていること(触ること)自体が日々の革製品のケアとなるわけです。
しかし、毎日毎日使うと痛みも早いので、週に1度~2度程度は休ませるようにしましょう。
※靴の場合は、2日に一度はお休みさせること!
革の汚れ落とし方法
革の表面にだけついている汚れの場合は乾いた布で乾拭きすることで落とすことができます。そのため、何かの原因で汚してしまったときは、すぐに乾拭きして汚れをとるようにしましょう。乾拭きをしても落ちない場合は、ぬるま湯に布を浸して、しっかりと絞った後革を拭くようにします。
油汚れを除き、多くの汚れは汚れてからすぐであれば、この手入れ方法で落とすことができます。ただし、濡れた後は再度乾いた布で乾拭きをして、風通しのよい場所でしっかりと陰干ししましょう。
対して、汚れてから時間が経ってしまうと、汚れは革の内部にまで浸透してしまいます。そうなると、基本的に汚れを取り除くのは不可能です。
無理に取り除こうとすると、革に深刻なダメージを与えることになってしまいますので時間が経った汚れについては、少し目立たなくなる程度で終えておきましょう。
汚れないように先に手入れしておく
革の汚れを予防する方法として、防水スプレーや保革油などをぬっておくことで、革がコーティングされ、汚れがつきにくくすることができます。
革が水にぬれると・・・
革がなめらかであるのは、もともと革に含まれている油分があるからです。しかし、水に濡れてしまうとその油分が抜けてしまい、ゴワゴワになってしまったり、シミになってしまったりしてしまいます。特に、ヌメ革は水に弱く濡れるとシミになりやすいので注意が必要です。
そのため、防水スプレーを活用するなどして、できるだけ水に濡れないようにするのが大切です。
水濡れ対処法
できるだけ水に濡れないようにするのが大切ですが、突然の雨などで濡れてしまった場合のお手入れ方法をご紹介します。
1.濡れてしまった場所を乾いた布でふき取る
2.革全体が濡れている場合バッグの中や靴の中などに乾いたタオルや新聞紙などをつめて、型崩れを予防するようにする。
3.直射日光には絶対に当てず、風通しのよい日陰で湿気が抜けるまで陰干しする。
4.水に濡れてしまい失われた革の油分を補給するために保革油などを塗って油分を補給する。
しかし、水濡れのシミは革に残りやすくなってしまいますので、普段からスプレーやクリーム、ワックスで予め対策しておくのが賢明です。
クリームで革を保護
皮革用クリームとは、革に栄養を与えて、長持ちさせるというお手入れグッズです。人間のお肌のお手入れで言えばブラシやクリーナーが洗顔とすると、皮革用クリームは化粧水や乳液・美容液のようなものです。
乳化クリームタイプ、オイルタイプ、液体タイプ、エアゾール(スプレー)タイプがあります。それぞれのタイプにより主とする作用が異なります。
乳化クリーム
革への栄養補給効果が高いです。浸透性が高いのが特徴で念入りにお手入れしたい時に適しています。ビンに入っているタイプやチューブタイプがあります。
使い方は、ブラッシングや乾拭きで汚れを落とした後に、栄養補給として使います。
布やハブラシなどで革全体に万遍なく塗り、その後、仕上げブラシで念入りに磨きお手入れします。
ワックスクリーム
革に対する艶出しや防水効果が高いお手入れクリームで、主成分は「蝋」「油」となっています。浸透性は低いので、革靴などのお出かけ前のお手入れにも適しています。ツヤや光沢を出すのに優れています。
ワックスクリームは「乳化クリーム」と比較して蝋の割合が多くその蝋が革の表面をコーティングすることから、防水性もアップします。ただし塗りすぎると革の呼吸を妨げることになりひび割れの原因となります。
デリケートクリーム
ヌメ革・カーフスキン・シープスキンなどのようなデリケートな革に適しているお手入れクリーム。ゲル状・ジェル状でシミになりにくく、光沢を与える効果は低いですが、万能クリームで革製品全般のお手入れに幅広く使うことができます。
革にドライヤー
革が水などで濡れてしまった場合にしてはいけないお手入れが、高温での乾燥・直射日光による乾燥です。革はもともと動物の皮ですから、高温にあてられると、その性質が変質してしまいます。濡れたからといってドライヤーで乾かしたり、太陽の光に当てたりすると、革がゴワゴワになってしまったり、固くなってしまったりとひどい状態になります。
水拭き、水洗い
基本的にお手入れで革をぬらしてはいけません。革をぬらしてしまうと革本来の油分が抜けてしまい、ゴワゴワになったり、しみになったりします。汚れをとるために水にぬらすというのは、原則としてNGです。
クリームの塗り過ぎ
革に適度な栄養、光沢を与えるためクリームやオイルを塗るというお手入れは大切です。しかし、与えすぎにhば注意を。
特にオイルは、塗ったあと必ず、表面に残っている油分をふき取るようにしましょう。オイル成分を残しておくと後日カビの原因となります。
革製品のお手入れ方法についてまとめてみましたが、いかがでしたか?
お気に入りの革アイテムを末永く使い続けるために、ぜひ積極的にお手入れしてあげましょう!
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