【季節到来】ダウンコートのクリーニングはもう済んでる？

昨年たくさん活躍したお気に入りのダウンコート。今年もたくさん着る予定ですよね？
そのダウンコート、クリーニング出し忘れていませんか？
そのままクリーニングし忘れていると大変なことに・・・・

ダウンコートの汚れをそのままにしていると、カビ臭を引き起こす原因になったり、コーティングの劣化を引き起こします。またダウンコートの特徴である「ふくらみ」が無くなってしまうことも・・・

やはりダウンコートは大きいし自分で洗えなさそうと思い込んでいたので、毎年ダウンコートはクリーニング店へお任せしてました。
しかし！調べてみると意外にもお家でも洗えちゃう事が判明したんです！

ダウンコートの種類によってはホームクリーニング出来ないものもあります。
まずはダウンコートについている洗濯表示をチェックしてからホームクリーニングを始めましょう。
右側の洗濯マークと左側の手洗いマークがついていればお家でお手入れが出来ます。

注意してほしいのは右側の水洗いマークと左側のドライマークが付いている時はホームクリーニング出来ません。お気に入りのダウンコートが痛んでしまっては元も子もないので、必ずプロのクリーニング店にお任せしましょう！！

スポンジはダウンコートの
汚れのひどい部分のたたき洗い用に使用します。
高価なものでなくて大丈夫です！新品を用意しましょう。

洗剤ではなく必ず「中性洗剤」を使用してください。
ホームクリーニング用のいわゆるおしゃれ着洗い用洗剤を使用します。
ホームクリーニング用中性洗剤は香りの種類も豊富になっているので選ぶのも楽しいですよね。

ダウンコートのふっくら感を出す為に柔軟剤を使用します。
お気に入りの柔軟剤を使用して大丈夫です！

基本は洗濯機の中で押し洗いしますが、子供用ダウンコートやダウンベストなど小さめのものは、洗面ボウルで洗えますのでダウンコートの大きさに合わせて洗う場所を分けましょう！

水をはり、ホームクリーニング用の中性洗剤をとかします。
その中にダウンコートを入れて、ゆっくり押し洗いをします。
約２０〜３０回手で優しく押したり、持ち上げて反対側を優しく押して・・・を繰り返します。
「２０〜３０回も押し洗いするの！？」と思ってしまうかもしれませんが、実際やってみるとあっと言う間です！

最後に洗濯機でかるく脱水します。
脱水しすぎはダウンコートを痛めてしまい、ふんわり感を損なう原因になります。
脱水時間は「１分間」で大丈夫です！

形を整えながら室内で部屋干し。
ダウンコートには羽が詰まっているので中までしっかり乾くには時間がかかるので、ゆっくり焦らず２〜３日しっかり部屋干しをしましょう。
ポイントは大きめのしっかりとしたハンガーで干すこと！
完全に乾いたら防水スプレーを全体にかけて仕上げましょう。