2016/09/20
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最近街中でも着ている人をよく見るフライトジャケットですが、主流なMA-1以外でも沢山の種類があることをご存知でしょうか。元々は軍事用に作られたフライトジャケットですが、その種類によって、機能や目的も違うんです!様々な種類の中から厳選してお勧めをご紹介致します!
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フライトジャケットは、本来、パイロットの為の軍事用目的のアウターとして作られています。
元々はミリタリーウェアですが、最近では、カジュアル、モード、綺麗目なスタイルなど、様々なジャンルに相性がピッタリなアイテムとして人気がありますね!
元々は軍物として作られただけあって、耐久性や防寒は抜群です!
最近のトレンドとしてのフライトジャケットは、ワッペンやロゴデザイン、刺繍にデザインが加えられてシンプルながら個性が出ていますね!
ロング丈のフライトジャケット等も出ていたり、今後ますます目が離せないアイテムです!
今シーズンも流行間違いなしのフライトジャケット!
その種類は数多くありますが、今回はいくつかお勧めをご紹介します!
今や知らない人はいないほどの人気があるとMA-1フライトジャケットはどんなジャンルにもピッタリはまり、コーディネートの主役になります!
最近は本来のMA-1の色以外にも、シックでカッコイイデザインのものが沢山見られます!
定番のオリーブグリーンのMA-1にミニスカートという女性らしい合わせ方ですが、あえて足下にパンプスなどのフェミニンなアイテムを合わせたら可愛いですね!
こちらは今年らしい着こなし!春先は薄手のニットにスカート、素足にスニーカーやブーティでアクティブに!
モノトーンで纏めてスッキリと大人っぽく見せるのも素敵です。細めのパンツ×MA-1はバランスが良く、最強の組み合わせ!
丈の長めなMA-1にミニスカート!カジュアルですが、トップスはタートルネックを合わせて大人っぽく。やはりモノトーンコーデにしっくりくるのがフライトジャケットです。
ご覧の通り、レザーでかっちり決まるA-2フライトジャケット。
最近はこのデザインを元に、素材を変えたりなどバリエーションが増えています。
メンズの着こなしです!ワイドなパンツとニットの色調も合わせて纏めたスタイル!硬くなりすぎず、スタイリッシュな着こなしです!
スッキリとしたデニムにネルシャツ。カジュアルなコーディネートですが、ジャケットのサイズ感によってスッキリとしたシルエットに。
ジャストサイズのA-2フライトジャケットに、ボーダーとネイビーのカーゴを合わせてマリンな雰囲気にまとめています!これなら硬くなりすぎずに女性らしい柔らかさがより引き立ちます!
B-10フライトジャケットのボディの部分はオリーブ色にに染められたコットン製です。保温機能を重視した結果、ライニングにはアルパカの毛が使用されているのが特徴。
1943年、フライトジャケットに用いられる皮革の不足・枯渇の為作られた初のコットン製フライトジャケット。採用期間は1年に満たなかったという、貴重なモデルです。
B-10フライトジャケットは是非定番のアメカジスタイルでびしっと決めてほしいですね!女の子がカジュアルに着こなしたらかなりレベルが高いかもしれません!
オーバーサイズのB-10フライトジャケットに細身のサルエルパンツ!モードっぽいカジュアルに纏めています!
ショート丈のB-10フライトジャケットにワイドパンツ!かっこいいです!モコモコとボリュームがあるので、女性は短めの丈が合わせ易いかもしれません!
L-2フライとジャケットのデザインは、MA-1に似ていますが、フライトのライトゾーン(10℃~30℃)と呼ばれる温度域での着用を目的としている為、中綿が入ってないすっきりとしたシルエットに仕上がっています。裾にある三角形のウエストタブがL-2シリーズの特徴です。
1945年にA-2の後継として登場したL-2は、オリーブドラブに染め上げられたナイロンを使用した当時としては革新的なフライトジャケットであった。ナイロンは1935年にデュポン社のウォーレス・カローザス博士らによって開発された初の完全な人工合成繊維であった。
ボーダー×タイトスカート+スニーカーの可愛いカジュアルのコーディネートにオーバーサイズのL-2フライトジャケットは、外しのアイテムとして役立ちそう!
L-2フライトジャケットの特徴であるナイロンのシャカシャカとした手触りは、注目の素材感です!タイトな物を選ぶと、ミリタリースタイルでもシックにきまりますね!
こちらは現代的にデザインされたL−2フライトジャケットです。ギンガムチェックに白いブラウスでガーリーに纏めたコーディネートにもぴったりとはまるから不思議!
N-2フライトジャケットは何と言っても暖かく、大きなフードがついているのが特徴!
ウエスト丈で袖はリブニットになっています。
N-2は、1945年、N-3と同時に採用されたヘビーゾーン(-30℃~-10℃)用フライトジャケットである。、N-2シリーズは狭いコックピット内で操縦に携わるパイロット用として使用された。
迷彩柄のN-2フライトジャケットです!フードにボリュームがでるので、デニムなどとすっきり合わせるとバランスが良く見えますね!
ミニ丈のワンピースに、長めのN-2フライトジャケット!柄物もなんでも合わせられるのがフライトジャケットの魅力です!
小さいお子様にもフライトジャケット!お洒落キッズ感がぐんと増します!とても暖かいので防寒対策もばっちりです!
いかがでしたでしょうか?
もうすでにフライトジャケットをお持ちの方も、そうでない方も、正しいルーツを理解した上で着てみると、より一層楽しめるのではないでしょうか。
春先も様々なデザインのフライトジャケットの登場が期待されるので、是非皆さんチャレンジしてみてください!
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