【2015秋冬マスト柄】種類豊富で魅惑的な模様の世界を楽しもう!
2016/08/15
青豆
2016/03/12 更新
洋服や小物、雑貨など、日常に模様はあふれています。和柄、水玉、縞柄など、ざっくりとした種類はわかりますが、じつはさらに細かく種類が分けられていたんです。和柄の模様の代表的な種類や、身近な模様のチェック柄、水玉、縞模様の種類を調べてみました。
着物の模様の種類はたくさんあります。幾何学模様系の種類の中からいくつかご紹介します。
麻の葉模様
着物の模様でよくみるこれは麻の葉模様と言います。大小の種類や、色などでも色々なバリエーションが楽しめます。
亀甲模様
六角形が印象的なこちらの模様は亀甲模様です。確かに亀の甲羅に見えますね。帯や、男性の袴や、小物など、色々な種類のものに使われています。
沙綾型模様
こちらも着物でよく見る「さや形」という種類の模様です。半襟などにもよく使われるポピュラーな模様ですね。
青海波模様
着物の他にも、小物などにも多用される模様が青海波(せいがいは)模様です。こちらのように食器類にも昔からよく使われるものです。
矢絣模様
女性の袴姿にぴったりのこちらの模様は、矢絣模様です。はいからさんのイメージがある矢絣はかわいらしい模様ですね。
七宝模様
円の組み合わせでできた模様は七宝模様です。アレンジした種類もたくさんあり、円の中心に花や違う模様をあしらったものもあります。
服に小物に大活躍のチェック模様も、種類がたくさんあったんです!
タータンチェック
スカートや、マフラーなどでよく見かけるこちらのチェックは、タータンチェックという名前の模様です。タータンチェック柄は、何かしら一つは誰でももっていそうですね。
ギンガムチェック
洋服や、小物、バッグなどにも利用される身近な模様がギンガムチェックです。チェックの大きさの種類によって、印象も変わる万能チェックで、ワイシャツなどにも使われています。
ウィンドペン
ウィンドペンと呼ばれるこちらのチェック模様は、上品な印象を与えてくれます。スーツのジャケットや、スカート、ワンピースなど、キチンとした種類の服装にも合いますね。
バーバリーチェック
見ただけでわかってしまうチェック模様がバーバリーチェックですね。おしゃれの代名詞のチェックと言っても過言ではありません。
ブロックチェック
二色の正方形がチェックになっているこちらの種類は、ブロックチェックです。おしゃれな小物や、カーテンや、布団カバーなどのインテリアにも利用されます。ゴールフラッグや、アリスの世界のイメージですね。
アーガイルチェック
靴下や、セーターなどで見かけるこの模様は、アーガイルチェックという名の種類のチェック模様です。ゴルフなどを連想するチェック柄ですね。
カワイイ印象の水玉模様も、どっとの大きさによってや、配置によって種類に分けられます。
ピンドット
ネクタイなどにも使用されるドット模様の種類の一つが、ピンドットです。直径一ミリほどの小さなドット模様で、ハンカチや、フォーマルな洋服にも使用される事があります。上品な印象を受けますね。
ポルカドット
直径5ミリから1センチのどっと模様が、ポルカドットと呼ばれる水玉模様の種類です。もっともポピュラーな大きさのドットで、女子の小物や、洋服などにも使われています。かわいらしい印象を受けますね。
コインドット
ポルカドットよりも大きい種類のドット柄がコインドットです。その名のとおり、コインほどの大きさのドット柄の事です。パッと目を引くドット柄で、インパクトがありますね。
シャワースポット柄
ドットの大きさや、色など、様々な種類の水玉模様を不規則に並べた柄をシャワードット柄と言います。色々なデザインもあり、おしゃれな印象を受けますね。
ストライプ柄だって、ただの縞々模様ではなく、種類によって模様の名前があります。
ボールドストライプ
同じ幅のストライプ柄が、くっきりとめだったストライプの種類は、ボールドストライプです。ストライプ幅は、1.5㎝から3㎝ほどの太目のものの事を指します。等間隔のストライプ模様を、ブロックスストライプと呼びます。
マルチストライプ
様々な種類の色で作られた模様がマルチストライプです。カラフルな物は、バッグなどの小物などでもよく見かけますね。色の種類や、幅の種類も問わない模様です。
ピンストライプ
小さな点を縞模様にしたストライプ柄の種類がピンストライプです。キチンとした印象を受けるストライプ柄ですね。
オルタネイトストライプ
違う種類のストライプがらを交互に組み合わせたものがオルタネイトストライプです。ネクタイなどにもよく使用される柄ですね。洋服などにもよく使われる模様の一つです。
模様の種類はたくさんあって、それぞれにいろんな意味があるんですね。具体的な種類の名前を知っていると、購入する時や、検索するときに便利かもしれません。たくさん知っていると、模様の雑学王になれるかも。
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