2016/12/15
HAPPY.MIKA
2016/03/10 更新
プロポーズの時の『指輪』そして結婚してからの『指輪』。大切なシーンにいつも指輪は欠かせませんね。沢山ある素敵なデザインの指輪から只一つを選ぶのは目移りして大変です。しかし、デザイン名称を覚えているだけで指輪選びが楽しいですし、女子力アップにもなりますよ!
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女性の憧れるプロポーズと言ったら、
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男性が女性に愛の告白
「君を一生幸せにするから・・・。
僕と結婚してください。」
そして・・・
「パカッ」とケースを開けて、
ケースの中の『指輪』がキラリ☆
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ってな感じですかねぇ~♪♪♪ 萌ぇぇぇ~ ♪♪♪
(一人で大盛り上がり・・・すみません(笑))
しかし、今どきのカップルは、婚約が決まってから婚約指輪を一緒に選びに行くという人も増えているらしいですよ。どうせ、貰うのなら、自分好みの素敵な指輪を持ちたいですよね!
結婚指輪選びは、結婚式準備と同時進行!
二人の指に『夫婦の証の結婚指輪』をするのですから、二人で仲良く楽しく、それでいて真剣に選ばないと・・・。
これから指輪選びをするなら、「指輪デザイン」の名称を知っておいたほうがいいですよ!
ジュエリーショップの店員さんとお話しする際、抽象的な表現だと話しが進まないです・・・。
指輪デザインの名称を知っているだけで、店員さんとのスムーズなやり取りも出来ますし、実際にどんな指輪デザインがあるのかを知っていると、事前に指輪イメージが膨らんできて楽しいですしね!
← 左画像にある「指輪」のイメージを伝えたい時
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【抽象的な表現】
「輪の半分だけに小さな宝石が
一列にいっぱい付いている指輪」
↓
【デザイン名称を知っていると】
「ハーフエタニティの指輪」
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と言うだけで、済みますよ!
是非、「指輪デザイン」の名称について勉強してみてください!!!
「指輪の各部の名称」を知っておこう!
『指輪デザイン』の名称 そして デザインの説明を理解するには、まず指輪各部の名称を知っておかないとですね!
【中石(センターストーン)】
・指輪の中心にある石のこと
【脇石(サイドメレ/メレ/サイドストーン)】
・中石の脇についている小さい石のこと
【石座(マウント)】
・石を支えるための台座のこと
【爪(ブロング)】
・石をリングに留めている細い金属部分のこと
【肩(ショルダー)】
・石のすぐ脇にある腕のこと
【腕(アーム/シャンク)】
・肩の部分を除いた、指を通すための輪の部分のこと
指輪のアーム部分がまっすぐな、ベーシックなデザインです。
シンプルなデザインゆえに、重ねづけがしやすい利点もあります。
また、男性も違和感なく付けられるため、ペアで身に付ける「結婚指輪」として人気があります。
指輪のアーム部分がS字を描いている、ウェーブラインのデザインです。
指のカーブに沿うようなラインのデザインが、ほっそりとした美指に見せる効果もあります。
左手薬指を美しく見せ、柔らかな印象も与えます。
指輪のアーム部分が手の甲に向かってV字型を描く、シャープなデザインです。
V字のデザインが縦のラインを強調してくれるので、指が長く見える効果もあります。
アームの太さ・石の並べ方などで、大人な印象にも可愛い印象にもなるデザインです。
2本の指輪のアーム部分を1箇所でクロスさせた、スタイリッシュなデザインです。
細めな指輪にすれば、重ねづけした場合でもバランスが良いでしょう。
太めな指輪であれば、もうそれだけで存在感十分のデザインです。
指輪の幅は一般的なもので3mmあります。
3mm幅以下の指輪は、細めの指輪となります。
細めなデザインの指輪は、フェミニンな印象を与えます。
指輪の幅は一般的なもので3mmあります。
3mm幅を超える太さの指輪は、太めの指輪となります。
太めデザインの指輪は、力強い印象を与えます。
普段はアクセサリーを身に付けない男性でも好むデザインです。
「ソリティア」は、ダイヤモンドなどの大きな一粒石の指輪デザインです。
(立て爪あり)
「ソリティア」の中でも、一粒石を石座にのせてアーム部分より高い位置にデザインされたものを「立て爪あり」と言います。
石が高い位置にあるため、四方から光が入り、石本来の輝きをアピールできます。
婚約指輪として、正統派であり代表的なデザインです。
※「立て爪ありソリティア」は、ティファニーが19世紀末に考案した婚約指輪の定番スタイルです。
(立て爪なし・埋め込み・ベゼル)
「ソリティア」の中でも、一粒石をアームに埋め込み表面をフラットにしたデザインを「立て爪なし」と言います。(又は「埋め込み」「ベゼル」とも言います。)
立て爪ありデザインと違って高さがないため、服などへの引っ掛かりが少ないのが特徴です。
普段使いしやすいので結婚後もセットリングとしても身に付けたいという人、又は目立つデザインがあまり好きではなくシンプルデザインを好む人におすすめです。
大粒の中石の横に0.03ct以下の小粒の石を配置したデザインを「メレ」と言います。(又は「サイドストーン」「サイドメレ」とも言います。)
一粒石の「ソリティア」を、脇役で引き立たせてゴージャスにした感じです。
中石を、メレで引き立たせたことにより華やかさが増していますが、全体的に見るとスッキリとした印象のデザインです。
※フランス語で、「小粒な石」の事を”メレ”といいます。
「エタニティ」は、指輪のアーム部分に同じサイズの石を一列に並べたデザインです。
※”永遠”という意味の「エタニティ」から、途切れることなく並べられた石のデザインに名前を意味付けしています。
”永遠の愛”の象徴として、「エタニティ」を『婚約指輪』兼『結婚指輪』として選ぶ人も多いようです。
※「エタニティ」は、「フルエタニティ」のことを言う場合もあります。
フルエタニティ(エタニティ)
「エタニティ」の中でも、指輪のアーム全体(一周)に石を並べたデザインを「フルエタニティ」と言います。(又は「エタニティ」とも言います。)
指輪のアーム部分の金属素材(プラチナやゴールド)よりも、石の見える割合が多いデザインです。
石が沢山並べられている割には、石が小粒でもあるため、全体的にはスッキリとした華やかな印象にまとまっています。
ハーフエタニティ
「エタニティ」の中でも、指輪のアーム上半分(半周)だけに石を並べたデザインを「ハーフエタニティ」と言います。
指輪のアーム下半分は地金になっているので、物を持つ時などに引っ掛かりが少ないデザインです。
「フルエタニティ」より普段使いしやすいこともあり、華やかなタイプの『結婚指輪』として「ハーフエタニティ」を持つ人が多いようです。
太めの指輪のアーム表面に、小粒の石(メレ)を隙間なく敷き詰めたデザインです。
エタニティよりボリュームもあり、ゴージャスな印象のデザインです。
中央に大粒の中石があり、その周りを取り囲むようにメレを配置するデザインは、よりいっそう豪華な輝きを放つ贅沢な指輪になります。
※フランス語で、「石畳」や「敷石」の事を”メレ”といいます。
「モチーフデザイン」とは、花やハートなどをリングにあしらったりすることのできる、自分の好きなモチーフのデザインのことです。
自分の好きな動物や花をモチーフにした『婚約指輪』や、二人の出会いのきっかけ・思い出の場所・イニシャル・記念日など様々な二人だけの秘密をモチーフにした『結婚指輪』を作ることができる、オーダーメイドデザインです。
アイディア次第で、二人だけの・・・何処にも無い宝物のような指輪を持つこともできますよ!
『婚約指輪』と『結婚指輪』がセットになっているリングのことです。
二つのそれぞれの指輪は単体で付けても綺麗に見えるのはもちろんですが、重ねづけすることを前提としてデザインされているため、二つの指輪の相性は素晴らしく、重ねづけにより双方が一層引き立ちます。
毎日の気分次第で、違った指もとのお洒落を楽しむことができますね!
【わたしのお気に入り】 婚約指輪
「S字アームのメレデザイン」のこの指輪がお気に入りです!
この指輪は、「アルビレオ」と言う名前の指輪で、お花をモチーフにしています。
お花のセンターにあるカラーストーンを、自分の誕生石に出来たら最高だなぁ ♪
北十字を形成する星のひとつで、その美しさから「北の宝石」と呼ばれております。宝石を手にした花嫁をイメージした、流れるような細身のアームが指を綺麗に見せる、美しいリングです。
「アルビレオ」は単一の星のように見えますが、実は二重星なのだそうです。
そのペアの星の輝きが美しく、宮沢賢治は「銀河鉄道の夜」でこの2つの星を「サファイア」と「トパーズ」になぞらえているそうです。
【わたしのお気に入り】 結婚指輪
「ストレートアームのモチーフデザイン」のこの指輪がお気に入りです!
毎日付ける指輪だから、シンプルなデザインがgood!
このデザインなら、男性も好みそうですしね。
単体だと、何を刻んでいるのか解らないけれど、指輪を合わせた時にだけ解明される暗号みたいでいいですね!
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