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初めてピアスを開ける方へ!~あなたに合った開け方ご紹介~

初めてピアスを開けるあなた!!ピアスを開ける手段と方法、ファーストピアスからセカンドピアスに変えるまでのご紹介をいたします。自分に合った方法を選びおしゃれの一部としてピアスを付けてみてはいかがでしょうか?ピアスを開ける場所たくさんありますよ!!

ピアスを開ける~自宅派?それとも病院派?~

~自宅編~ピアッサー・ニードル

ピアッサー

手軽にピアスを開けることができます。
金額は1000円前後~の為、気軽に購入可能です。
ホールを開ける位置にピアッサーを合わせ、直角に刺さるよう最後まで押し込み完成します。

ニードル

ピアッサー同様手軽にピアスを開けることができます。
500円前後~購入可能です。
医療用メスと変わらないくらい先端が鋭利なので、ピアッサーと比べきれいにホールの傷口を開けることができ、治りが早いです。

~病院編~

自分でピアスを開けることが怖い方には、病院で開けることをお勧めします。
受診できる施設としては、美容外科、皮膚科、耳鼻咽喉科で受診できます。
金額は、1000円~20000円と幅広いですが、アフターケアなどのサービスにより金額が異なります。安全にホールを開けられ、希望する位置に付けられる点では、病院がよろしいかもしれません。

ただし、自分でピアスを開ける場合でも病院で開ける場合でも、消毒は行う必要があります。ホールを開けたばかりの時は、常に清潔で乾いた状態にする必要があります。不衛生な状態が続くとトラブルの原因につながります。もし、皮膚のトラブル後なかなか治らないようでしたら、病院へ受診しましょう。

消毒方法は??

消毒液は避けた方がいい!?

ピアスを開けた後の消毒方法としてエタノール消毒は避けた方がいいです。
エタノールは細菌を殺すため、皮脂細胞も殺してきまいます(刺激が強い)。
自分の細胞が増殖することで治していますが、
消毒液を使うことで治りが遅くなってしまいます。

消毒ジェル

ピアスホールの洗浄・消毒には、エタノールを避けたジェルタイプのもので消毒するといいですよ。ジェルタイプであれば、ピンポイントにホール部分に消毒をすることができます。

ジェルの塗り方

スタッドの片方に消毒ジェルを塗り、図のようにスライドさせます。次にスタッドの残りの片方に消毒ジェルを塗りスライドさせることによって、ピアスホールの中まで消毒できます。

簡単な正しいケア方法

①ピアス周辺をよく洗い流す
②ボディーソープを泡立てピアスの部分に泡を塗る。
③痛くなければ、ピアスを前後に動かしホール部分も洗う
④しっかり洗い流す
⑤水分が残らないようタオルでふき取る
(綿棒などで細かい部分をふき取るとさらに良い)

※基本的にホール完成までピアスは付けたままにしましょう。

ファーストピアスを選ぶのに気を付けることは?

通常は医療用ステンレスに純金コートしたものをファーストピアスとして使用します。
しかし、金属アレルギーの方は、純チタン製やファインセラミックのものが良いです。

ポストの太さは?

太いファーストピアスをお勧めします。(軸径1.2mm)
太いファーストピアスを使用した場合、ピアスホールを傷つけずきれいにホールを形成します。

ポストの長さは?

ピアスの付け方について画像を参考に確認してください。
隙間なくスタッドを付けるのはトラブルの原因に。
Cのようなピアスの付け方には注意しましょう。

ポストの長さは8.0mm位がお勧めです。(耳たぶの太さにより個人差はあります。)
ピアススタッド位置が耳たぶに付けすぎて、隙間が少ないと血行が悪くなり、トラブルの原因となります。隙間が0.2mm位開くようなポストの長さにしましょう。

ファーストピアスの種類

ファーストピアスを誕生石で選ぶ方が多いかと思います。
1月から12月までの誕生石からもしくは、好きな色から選ぶのも一つの選択かもしれません。

ファーストピアスはシンプルが多くデザインが少ないと思われがちですが、探してみると丸だけでなく花や星の形もあります。自分好みのデザインを探してみるといいですよ。

いつになったらピアスホールが完成するの?

だいたい4週間から6週間ほどかかります。皮膚の強さや、季節により個人差はあります。
ホールが乾いて、耳に痛みもなく分泌物もなくなり、ポストが楽に回せるようになったらホールの完成です。

ホール完成までの注意点

ピアスホールが完成するまでの間に美容院へ行くことは避けましょう。
パーマやカラーの際、液がホールにつくとトラブルの原因になります。

セカンドピアスへ

ファーストピアスが外せるようになったら、セカンドピアスを付けることができます。

ファーストピアスを外す際、無理に外そうとするとホールを傷つける恐れがあります。
外れない場合は病院で見てもらうのが望ましいです。

セカンドピアスに変わり、再度ファーストピアスを装着・・・
これはしないようにしてください。
ピアスホールを開けるために先端が尖っているため
再度ファーストピアスを装着しようとすると、ホール内を傷つける恐れがあるのでやめましょう。

ピアスの種類

セカンドピアスを楽しみに待っている方は多いですよね?
ファーストピアスのようなポストがまっすぐの「スタッド」タイプ以外に「フック」タイプもあります。
お出かけの用途に合わせ、様々なデザインのピアスを付けて楽しみましょう。

軟骨に開ける

へリックス

軟骨ピアスの中で最も人気があります。
耳の外側に付けるピアスで、ホールを開ける場所は耳輪の内側の好きな位置です。

トラガス

ファッション性が高く人気があります。
ホールを開ける場所は耳の穴の上にかぶさっている三角の部分です。
女性を中心に人気です。

アウターコンク

耳の上にある軟骨に付けるピアスです。
軟骨に開ける場所として面積の大きな部分なので、大きなピアスを付ける方もいます。

ロック

耳の一番上部と耳の穴の中間くらいにある山折りになっている部分に付けるピアスです。
垂らしたジュエリーが付いているリングをつけるときれいです。

軟骨を開ける場合、ピアスをやめた場合でも穴が塞がりません。二度と塞がらないため、開ける場所には気を付けましょう。また、耳たぶより膿みやすくケアが重要です。ケアを怠ると軟骨が溶けたり、肉芽ができる場合がありますので、清潔に保つよう心がけましょう。

その他箇所を開ける

舌ピアス

舌にピアスを開ける方は上級者向けになります。
一度開けると2週間以上は外せず、1週間ほど舌が腫れ上がり会話がしにくくなります。
また、粘膜は治りが早いのでホールが完成しても1時間外すだけでホールが狭くなってしっまいます。
画像は「センター・タン」下の中央につけるタイプです。ほかにも「タン・エッジ」「タン・ウェブ」があります。舌ピアスに興味のある方は、注意点もありますがいかがでしょうか?

口ピアス

口元にピアスを開ける場合、細菌の完成に注意が必要です。ホール完成前も後も気を抜くことができません。ケアを怠らずおしゃれを楽しんでください!!

鼻ピアス

鼻を開ける場合、裏の鼻腔側は非常に不潔で、粘膜とキャッチの間を消毒するのは大変です。そうした理由からキャッチが無くても抜けにくい先太ピアスが入ったピアッサーが用意されています。
ケアの方法としてジェルをつけた綿棒でピアスの根元と、ピアスが抜けないように頭を指で押さえながら鼻の中に飛び出している軸の周囲を拭きましょう。

ヘソピアス

ピアスのキャッチをへその上でとめて使う、へその上部分を開けるタイプが一般的です。
キャッチがへその上で見えることで、ウエストの位置を高く見せる効果があります。

体の様々な部分にピアスを開けることができ、おしゃれの楽しさも一段と大きくなりますね。
しかし、耳たぶと違いホール完成まで時間がかかります。衣類等で引っかかる恐れもありますので、ホール完成までは気を付けてください。

穴を開けるのは怖い!!

イヤーカーフ

ピアスを付けたいけど、穴を開けるのが怖い!!という方にイヤーカーフをお勧めします。
穴を開ける必要がなく、イヤリングより痛くないということが特徴です。
デザインも豊富なので、興味のある方は探してみてください。

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