本当は簡単!自分の好きな布でパッと縫えるかわいい浴衣の縫い方!
2016/11/02
おーのきみ
大きいサイズの体型の悩みは、浴衣を着るときにも…丈があわない、着崩れる、胸がはだけて下品にならないか…そんな悩みは身体に合った大きいサイズの浴衣を選びましょう。浴衣に身体を合わせるのではなく、身体に浴衣を合わせましょうね。
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浴衣は多少の体型の違いもカバーできるのですが、大きいサイズの方は上手にきれいに着こなすことができるのか不安になることもありますね。
背の高い大きいサイズの浴衣のお悩みは、おはしょりがあまり出ないということもありますね。綺麗に着るには、おはしょりの調整が必要です。
浴衣のおはしょりが綺麗に見える長さの目安は4~5cmといわれます。腰紐を1本使って、調整していきますが、背の高いタイプの大きいサイズの方はこのおはしょりが短くなりがちです。
浴衣の袖の長さは手のくるぶしに掛る程度か、少し長くくらいがちょうどよいです。大きいサイズでもあまり長すぎると浴衣がぶかぶかに見えてしまいます。裄丈のチェックをお忘れなく。
大きいサイズの浴衣なんて恥ずかしくて買えない…と思っていませんか?大きいサイズだからこそ、きれいに着こなせる柄もあるんですよ。
大きいサイズの方が着て映える柄とは?
大きいサイズの方は、大きな柄の浴衣が似合います。これは体の小さい方だと柄が活きてこない場合にも、とても柄が映えるのです。
控えめな小花柄もいいですが、大きいサイズをいかした大きな柄の浴衣を着こなせたらすごくかっこいいし人と差をつけられると思いますよ。おすすめです。
大きいサイズぽっちゃりさんの浴衣は、明るい色や暖色は膨張して見えてしまいますので避けた方がよさそうです。たて縞や、たてに流れるような柄が良いですよ。
背は低いけど、大きいサイズのぽっちゃりさんは、寒色系の色の浴衣でしまってみえますよ。濃いめの色もおすすめです。
大きいサイズぽっちゃりさんが横縞の浴衣や帯を選ぶ場合は、中途半端な柄にせず大胆な柄を選んでも豊かに見えて良いですよ。
ぽっちゃり大きいサイズさんと似合う浴衣がまた違ってきます。
背が高くやせているタイプの大きいサイズさんは、淡い色を選ぶとよいです。鮮やかな色など、膨張色もおすすめですよ。
抽象模様、幾何模様、飛び柄と呼ばれる柄の浴衣が、背の高い大きいサイズさんにはお似合いです。斜めに走っている柄も体型を引き立ててくれます。
背の高い大きいサイズさんの浴衣の着こなしポイントは、おはしょりを長めにとることです。帯は丸みをもたせ大きめに作ると良いでしょう。
この浴衣、邪道と言われても締め付けないなら欲しい!
二部式の浴衣は、その名のとおり上下に分かれた浴衣です。巻きスカートのように、上手に着れば見た目の違和感はありません。体型にお悩みの大きいサイズの方にも着やすいかも!
おはしょりの部分も既に形ができているので本当に楽に自分で着ることができる浴衣です。本格的な浴衣の前に、お祭りへ気軽に着ていく用にいかがですか?
二部式の浴衣の欠点は、着崩れしやすいという点です。浴衣や着物は、帯の下の折り返し部分、おはしょりがあることで胸元のはだけるのを防いでいるのです。大きいサイズの方は注意が必要かもしれません。
ただ、普通の浴衣より締め付けないで楽に着こなせるので、着崩れに注意すれば大きいサイズの方にもストレスなく着られるおすすめの浴衣です。
優雅に、豊かに。大きいサイズの方の浴衣はそんな気分でどうぞ。
大きいサイズの浴衣は縦に流れるような柄を選ぶととてもすっきりとした印象になれますよ。背の低い人は濃い色を、背の高い人は淡い色や鮮やかな色もおすすめ。
背の高い大きいサイズさんの浴衣は淡い色で柔らかな印象を出すことで、女性らしさが出てとってもかわいいですよね。
背の高い大きいサイズさんは、おはしょりが短くなるとつんつるてんに見えてしまいます。トールサイズを選んでジャストな丈で着こなしたいですね。
背の低いぽっちゃり大きいサイズさんは、帯の結びも小さくしすぎないようにしましょう。体型が強調されてしまいます。
いかがでしたか?今年の夏は、体型の悩みを解消する大きいサイズの浴衣を着て優雅な気分でお祭りなどに出かけてみませんか?
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