2018/05/24
hardworkingmom
2016/10/13 更新
革靴を愛用する方にとって気になるのは革靴のシワ。ほっておくと、ひび割れの原因にもなってしまいます。きちんと手入れすれば20年も30年も使える革靴。せっかくならきれいな革靴を長く使いたいですよね。ここでは、シワを取る方法から、プロの技までご紹介します!
革靴は長年履いているとだんだんとぼろくなってきますしシワも沢山よってきますね。
革靴のシワはなかなかとるのが難しいと言われます。
シワは、靴のひび割れにもつながります。
ひび割れてしまったら、靴は元に戻せません。
革靴がシワがよってくると場合によっては足が痛くなる場合があるそうです。
シワと足の痛みにどのような関係があるのでしょうか?
シワが原因で足が痛む場合、親指の付け根が痛むことが多いです。
革靴で指の付け根が痛む場合は、シワが原因かもしれません。
痛みの原因は、サイズが合わないことが多いと言います。
無理矢理履いていると、シワができやすい原因にもなります。
靴下やストッキングを工夫してみましょう。
もちろん、最初のサイズ選びも大切です。
革靴は足になじんでくるため、買う時は少し小さめを買うという方もいるでしょう。
ですが、親指が締め付けられるような靴は、サイズを変えるのが無難ですよ。
シワを取るには、シューキーパーがおススメです。
革をピシッと伸ばしてくれ、形も整えてくれます。
スリムなパンプスや、かかとの高い靴におすすめです。
取り出しやすい紐付で、SとMから選べます。
¥3,456(税別)
かかと部分の崩れも防げます。
細身から幅広タイプまで対応可能なオールマイティータイプです。
¥4,536(税込)
新聞紙を丸めて、割りばしをさすだけでもかなり違います。
お手軽に手入れできるのがいいですね。
20年前の革靴です。
手入れをすれば、数十年でも使えるのが革靴のいいところですね。
革靴のシワをも消すくらい綺麗にメンテナンスをする人が「マツコの知らない世界」という番組で紹介されていました。
雑誌などでの特集も数知れず、全国にファンがいる日本を代表するシューシャイナー、松室真一郎氏。
松室真一郎さんが磨いた靴です。
その差は歴然としていますね。
店を構えず、インターネットで靴磨きの注文を受けている松室真一郎さん。
全国から届いた靴を自宅兼作業場で磨き上げ、依頼主に返送するシステムです。
料金は2000円からです。
ボロボロの靴に見えてしまうシワ。
中には革靴にわざとシワを入れたいという人もいるんです。
革靴にシワが入ると、なんだか一気に年期の入った感じの革靴になりますね。
シワを個性と言い切る、靴屋さんもあるんですよ。
履きジワのクセは革があなたに合わせてできた良いクセだということ。
足のむくみ方、歩いている時間、業種、天気、人それぞれ置かれている環境や体質が異なるため、その靴の履きジワは唯一無二のものなのだ
左右の足でも、シワの入り方は全く違います。
それぞれの足の癖が出るのがシワなんですね。
シワが入っていない靴より、シワの入った靴の方が履きやすいという方もいるんだとか。
やわらかいオーロラシューズだと、特にそうなんだとか。
足元のお洒落を演出してくれる革靴。
シワが入るのも個性のひとつです。
きちんと手入れして、味のあるシワが残るといいですね!
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