知りたい!愛するドクターマーチンを長持ちさせるお手入れ方法!!
2016/12/15
yumacchi
2016/05/20 更新
なめらかな光沢のある素材で人気のエナメル製品。エナメルのハイヒールを身に着けると、少し大人の女になった気分・・・。エナメル製品をキレイなまま維持するには、お手入れが大切。今回はエナメル製品のお手入れ方法をご紹介します。意外に簡単ですよ!
エナメルとは牛革、豚革などの革(もしくは合皮)をなめした後にエナメル樹脂を塗ってコーティングし、乾燥させるという工程を繰り返して光沢を出したものです。
なので、エナメル製品は革製品なのです。
エナメル製品は耐久性が高く、また耐水性にも優れています。
光沢のあるつるつるスベスベの感触が好きという人も多いのでは?
手間がかかる分、エナメル製品は通常の革製品よりも価格が高いことがあります。
正しいお手入れをして、長く使いたいですよね。
みなさんは革製品のお手入れ、どうしてますか?
エナメルは革製品の中でも特にお手入れが大切だと言われています。
ほったらかしにしておくと、エナメルがべたついたり、変色してしまうことも・・・。
エナメル製品は耐久性に優れていますが、高温多湿な気候の日本にはあまり合っていません。
お手入れしないと湿気や暑さによってエナメルがやわらかくなり、ベタついたり色移りしてしまうことがあります。
また、冬は冬で乾燥に弱いエナメルの性質上、ひび割れてしまって、元に戻らない、なんてことも・・・。
ここでも日ごろのお手入れが大切になってきます。
なんだか維持が難しそうな印象を受けますが、そんなことありません!
簡単なお手入れをこまめにするだけで、これらの心配はなくなるんです!
では、早速お手入れ方法を見ていきましょう。
使う頻度の高いエナメルのバッグやパンプスなどのお手入れ方法です。
ホコリを落とす
お手入れの第一歩は乾拭きから。
やわらかい布で、ホコリなどの汚れを落としていきます。
布の他に、馬毛の靴ブラシなどを使ってもOK。
エナメルのお手入れ専用のクロスも販売されています。
価格は大体500円前後とお手頃なので、ひとつ持っておくと良いでしょう。
クリーナー
次にエナメル革専用のクリーナーをやわらかい布になじませ、全体を拭いてしつこい汚れを落としていきます。
優しく拭いていくのがポイント!
専用クリーナーの中には、クリーナー成分と同様にエナメルのツヤ出し成分が入っているものもあります。
お手入れしながらエナメルの光沢も維持できるので、おすすめです。
からぶき
お手入れの仕上げに、もう一度乾拭きをして、完了です!
目安としては半月から一ヶ月に一度はお手入れするようにしましょう。
意外と簡単ですね。
日ごろよく使うエナメル製品をお手入れするのはもちろんのこと、
しばらく使わないエナメル製品を保存する時にも、気を付けておきたいことがあります。
エナメルは長い間使わずにしまったままにしておくと、表面がベタついてしまうことがあります。
またこの時に、新聞紙や紙と隣り合わせにしておくと、紙がくっつきインクがエナメルに移ってしまうことも。
また、エナメルに湿気は大敵。
エナメルを保存する時は、不織布などの袋に入れて、風通しの良い状態にしておくことが大切です。
箱に入れてエナメル製品を保存する場合は、一緒に湿気取りを入れておくのも良いでしょう。
使わなくても時々取り出して乾拭きをしてあげれば、ホコリがつく心配もありません。
さて、エナメルの大体のお手入れ方法が分かったところで、
人気の高いお手入れグッズを紹介したいと思います。
ヴィオラ エナメルお手入れセット
人気の高いヴィオラのエナメル靴お手入れセット。
クロス、エナメルクリーナー、デオドラントスプレーがセットになっているので、これひとつでお手入れはばっちり。
サフィール エナメルローション
HERMES(エルメス)のお手入れ用品も手掛けるフランスの高級革ケアブランド。
エナメル専用ローションとクロスがセットになっています。
コロニル ラックスプレー
こちらも人気のコロニルのラックスプレー。
これ一本でエナメル革の保護、ツヤ出し、さらに防水もできるという優れもの。
お手入れが一本で簡単にできちゃいます。
いかがでしたか?
意外とデリケートな部分もあるエナメル素材。
でもお手入れさえきちんとすれば、長くキレイに使うことができます。
こまめなお手入れをすれば、エナメルの光沢はいつまでも続きます。
お手入れ上手になって、お気に入りのエナメルと出かけましょう!
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