【必見】フリルたっぷり☆これで誰でもお姫様に!?ゴスロリ服特集♪
2015/12/10
kanon_san
ゴスロリとは、ゴシック&ロリータファッションの略で、中世ヨーロッパのドレスのような、豪華なレースやフリルたっぷりのお洋服のことです。その中でもゴスロリの定義として、主に黒を基調としていることが大事。ゴスロリは、シックなお洋服でもあるのです!
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知ってる人は何を今さらですが、ゴスロリをご存じない方の為に、少しご説明。
ゴスロリの服
ゴスロリは、ゴシック&ロリータの名前が表すように、「ゴシック」と「ロリータ」の両方が合わさったファッションのこと。そのどちらが欠けてもゴスロリにはなりません。
ゴスロリファッションとゴシックファッション
ゴシックファッションは、ダークでミステリアスな雰囲気を持つ服装であり、肌は蒼白、黒のアイラインなどのメイクも特徴。どこか不気味な雰囲気を持ったりもします。
こちらの画像では一番右の方がゴスファッション、隣のお二人はゴスロリファッションです。
ゴスロリっ娘の憧れ♡mana様。
上で述べたゴシックファッションに、ロリータファッション(少女やお人形のような服)を合わせたのが、ゴスロリなんです。
ゴスロリのお洋服を着ている人を見たことはあるけれど、実際ゴスロリの服って、どこに売ってるのでしょう!?
ゴスロリ・ロリータの服が豊富!
言わずと知れたファッションのメッカ・原宿にある商業施設。
10代~20代の女性を中心に、いつでも大賑わいですよね。
こちらのB1.5Fにはゴスロリのお洋服を扱うショップが多数入っています。
ゴスロリのお洋服が売っているお店
新宿マルイアネックスは、以前は新宿マルイワンとしてゴスロリを始めとするお洋服の愛好家の御用達のお店でした。
新しくマルイアネックスとして近隣へお引越ししましたが、人気のブランドなどのテナントはそのまま入っています。
ゴスロリ系の服が買えるお店
Closet Child(クローゼットチャイルド)は、ロリータ・ゴスロリ・パンクなどなどのお洋服の中古販売をしています。どんなブランドを選べば良いか分からない…なんて時は、このお店に行けば色々なお洋服が見られるので便利ですよ!
写真は原宿店です。他に、池袋・新宿・横浜・相模大野・大阪に店舗があり、通信販売などもあります。
ゴスロリのお洋服を取り扱う有名なブランドをいくつかご紹介いたします!
alice auaa(アリスアウアア)は、1995年に船越保孝氏が立ち上げたブランドです。
ゴシック色の強いお洋服で、シーズンのテーマも特徴的。
正統派ゴスロリといったお洋服が並びます。
alice auaaのゴスロリ服
見てお分かりの通り、独特の世界観がスゴイ!
怪しくも美しく、そして退廃的なゴシックの世界をお洋服で存分に魅せてくれます。
アトリエピエロのゴスロリ服
アトリエピエロはデザイナー大橋敬子氏のゴシック&ロリータブランド。
まだゴスロリという言葉もなかった時代に、それまでの淡いカラーの甘いロリータファッションに対して、黒一色のアイテムを作り出したのが始まり。
アトリエピエロのお洋服は本当に素敵!
ため息が出るほどのゴージャスさと繊細さを兼ね備えています。
ただ単にフリルやディテールに凝っているだけでなく、着た時に美しく見えるシルエットも計算されていて、さづがの一言。
goukのお洋服
gouk(ゴウク)のお洋服は、ゴスロリかと言われると定義から外れるかもしれませんが…
和風テイストのロリータ服が楽しめる、数少ないブランドなのでご紹介します。
バックスタイル
中でもこちらのお洋服は、前面を編み上げデザイン、後ろはシャーリングデザインになっており、ゴスロリの定番アイテムコルセット風に作られています。
スカートの部分も、鳥かごをイメージして作られており、ゴスロリの世界観が好きな方はきっとトキメクはず!
h.naoto(エイチ・ナオト)も、ゴスロリが好きな方の間では絶大な人気を誇るブランドです。
繊細かつゴージャスなデザインで、数多くのアーティストたちも衣装として愛用しています。
ゴージャスなフリル、レース、退廃的な雰囲気、メイク、ゴスロリの神髄をいってますね。
h.naotoはこの他にも、パンクテイストのお洋服も得意としています。
MARBLE(マーブル)は、泉さおり氏が立ち上げたゴスロリブランドです。
コンセプトは「女らしさと可愛らしさを合わせた高級感漂うオリジナルファッション」。
MARBLEのお洋服は、このふわっと広がった袖のデザインが多いですね。
通称「姫袖」とか言われます。ふんだんに使われたレースも相まって、とってもエレガントで豪華に見えます。
MIHO MATSUDAのお洋服は、ゴスロリではあるものの極力シンプルにしたものが多くあります。
その為、ともすれば普段着としても違和感なく着られるという、ゴスロリ好きなオトナに嬉しいブランドなのです。
シンプルだけど、デザイン性が高い!それがMIHO MATSUDAのお洋服です。
このコルセット風ベストにしても、シンプルながら随所にデザインのこだわりが見えます。
OZZ ONのお洋服
OZZON(オッズオン)は、アジアンテイストやチャイニーズテイストを織り交ぜたデザインのお洋服を多く展開しているブランドです。ゴスロリのロリータ色は極力控えてあり、大人向けといえるでしょう。
和柄やチャイナ風なデザインが多いですが、ゴスロリ好きさんが愛してやまない薔薇モチーフもありますよ!バックのデザインが凝っていて、薔薇の刺繍と編み上げになっています。
VISIBLEは、クラシックテイスト寄りのゴスロリブランドです。
元は様々な色のロリータファッションを展開していましたが、アトリエピエロのオーナー、大橋敬子氏からの「黒一色で作ってほしい」という要望を請け、黒い服を増やした所大人気となった経緯があります。
VISIBLEのお洋服
VISIBLE(ヴィジブル)は、レイチェル氏がデザイナーとして立ち上げたゴスロリブランドです。初めはMARBLEのデザイナー・泉さおり氏と共同でお店を借りていたそうです。
Moi-même-moitié(モワメームモワティエ)は、ゴスロリ界の重鎮(!?)mana様が立ち上げたブランドです。ちなみにmana様はあのGACKTさんが以前在籍していたマリスミゼルというバンドのギタリストです。
モワメームモワティエのお洋服は、ブランドカラーの青を取り入れたものが多くあります。
黒に深い青色が怪しげな魅力を醸し出してますね!
いかがでしたでしょうか?
怪しくも美しいゴスロリの世界…一度覗いたらあなたもとりこになってしまうかも!?
気になった方は、ぜひ耽美なゴシックの世界をご堪能あれ!
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