【衣類のトリセツ】第1弾♡毛玉知らずになる「ニットの扱い方編」
2017/11/15
1970/01/01 更新
これからの時期に大活躍する「ニット」ですが、お手入れを怠ると虫に食べられたり伸びたり縮んだり……意外とデリケートなんです!そうなる前にきちんとお手入れしよう◎
そこで今回は、今更聞けない「ニット」の正しい洗い方や応急処置法を一緒に勉強して、家事えもんになちゃいましょう♡
着用後は、すぐにしまわないで消臭効果のある「ファブリックミスト」を2〜3回プッシュしましょう!ミストをかけて一晩干すことで、気になる匂いや湿気を消してくれて◎
さらに、浴室に干してそのまま乾燥させるとより消臭効果がアップします♪入浴後の湿気のある状態で干すのがポイント♡
着るときや脱ぐときに、首周りが汚れたりすることがありますよね……そんなときは、「クレンジングシート」を使って落としましょう!
メイクの汚れは、化粧落とし用のクレンジングシートで落とせますが、それ以外はNG。
汗ジミや黄ばみには洗濯が必要で、中性洗剤を気になるポイントに直接塗ってから、40度のお湯でやさしくすすぎましょう。
これで落ちなければ「漂白剤」を使うとより◎
ニットを間違えて引っかけてしまったら、「裏から優しく引っ張る」のがポイント!修復よりは、ごまかし作戦なんです。
糸がきれていなければ、丁寧に伸ばすだけでも表面のつっぱりが元どおりに◎
毛玉ができたら、「かみそり」を用意しましょう!平らな場所にニットを広げて、かみそりを軽く当て毛玉のある部分に滑らせること◎切れ味の悪いかみそりだと、余計な力が入りニットを傷つけちゃうの注意です♪
広範囲な毛玉には、ラップやアルミの歯の部分を使うと取れちゃいます♡
洗濯後にニットが伸びたり、縮んで小さくなったら……「スチームアイロン」を使って、解決しましょう!縮みののばしが足りない時は、「ヘアトリートメント」もプラスするとおっけい◎
やり方は、40度のお湯3リットルに人差し指の先くらいのトリートメントを溶かしましょう。ニットを入れて、全体にトリートメント液を行き渡せ、軽く手で絞り濡れている状態の時に少しずつ引っ張りながら縮みを伸ばすと大丈夫♡
スチームアイロンがなければ、「ドライヤー」でも直せますよ♪
伸びた部分を濡らし整えて、ドライヤーを当てると解決できます◎
虫食いしれて穴が出来たら、裏から縫うと直せます!小さな穴でも糸がほつれたら、だんだん大きい穴になるので見つけたら、すぐ処置◎
直し方は、針と糸・ハサミを用意して穴の近くの裏から、糸を通して表に出しましょう。穴のフチにある編み目のひとつに糸を通し、その編み目を繋がっていたところと縫い合わせるとおっけい♡
これからの時期は、ニットが大活躍してきますよね。いざという時に困らないように、今のうちから「お手入れ法」を知り、冬に向け準備しよう◎
ニットのお手入れ法を活用して、今年の冬はニットをたくさん着てお出かけしちゃいましょう♡
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局