【衣類のトリセツ】第2弾♡服を大切にする「お洗濯のキホン編」
2017/12/03
1970/01/01 更新
せっかく買った、お気に入りの服♡どうせなら長く、たくさん着てあげたいですよね!でも、扱い方が悪かったり、洗濯の仕方を間違えたりすると、すぐさまボロボロになりかねません。
そこで、いくつかのシリーズに分けて、《衣類のトリセツ》を紹介していきたいと思います!第3弾の今回は、必ず知っておきたい「収納の仕方編」。今さら聞けない収納のキホンを、紹介していきます~♪
それでは、さっそく見ていきましょう~!
今回は、服を収納するときに大切な4つのポイントを、まとめてあります♪
「服の収納は、基本ハンガーにかけてるよ~。取るとき、楽だし♪」という、Karen読者のみなさんも多いかもしれないですね!そんなあなたに確認してほしいのが、【ハンガーOK服とNG服】について。例えばニットなど、伸縮性のある服は、ハンガーにかけて収納すると型崩れしてしまうんです。
ニットなど、明らかに伸びてしまいそうな服はわかりやすいかもしれませんが、「これはOK?NG?」と迷ってしまう服もあるかと思います。そのときに見て欲しいのは、服の素地ではなく、その服が、【織物か編物か】なんです!
織物とは、縦糸と横糸を交差させながら作った服のこと。Yシャツやブラウス、スーツなどが該当します。織物は、基本的にハンガーにかけてもOKな服です!
対して、編物は、意図のループを連結させて作った服。セーターやTシャツ、トレーナーなどがそうです。こうした編物は、伸縮性があるため、ハンガーで吊るすのには向きません。たたんでケースに入れてあげましょう!
ちなみに、服をかけるときのハンガーは、木製のものを選びましょう。木製ハンガーは、服の重みに耐えてくれるので、きちんと保管できるのだか!
逆に、安物のプラスチックハンガーやワイヤー製のハンガーは、型崩れの原因になるのでNG。木製ハンガーはややお値段がしますが、これからずっと使うものなので、ぜひこの機会に購入してみましょう♪
衣装ケースにしまうときにも、服を大切にするためのポイントがあるんです。まずは、綺麗にたたんであげること。間違ってもぐちゃぐちゃのまま、放り込むのはNGです。
たたんで収納する上で大切なことは、縦にならべていくこと!多くの場合、横に平たくたたんで、重ねて収納しているかと思いますが、それはNG。このやり方だと服がかさばりやすいし、取り出すときもタイヘンになってしまいます。なので、服をたたんで収納するときは、写真のように、縦に並べていきましょう!
最後に、シーズンオフの服を収納するときの注意点です。しばらく着ることのない服をしまうときは、害虫や湿気による服の損傷を防ぐことが大切になります。
そのために用意するものは、密閉可能なケース、防虫剤、乾燥剤の3つ。防虫剤と乾燥剤は、名前の通り、害虫を寄せ付けないことや、湿気対策に効果をなします。そして、これら2つの効果を高めるため、密閉可能なケースを選ぶと◎
めんどくさがらずにやれば、きっと次のシーズンでも、心地よく着られるはずですよ♡
洗濯のキホンは、いかがでいたか?ぜひ、明日のお洗濯のときから、実践してみてくださいね♡
次回も、今すぐ使える《衣類のトリセツ》をご紹介する予定です!お楽しみに~♡
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