2017/11/26
1970/01/01 更新
【衣類のトリセツ】第2弾♡服を大切にする「お洗濯のキホン編」
せっかく買ったお気に入りの服♡どうせなら、長く、たくさん着てあげたいですよね!でも、扱い方が悪かったり、洗濯の仕方を間違えたりすると、あっという間にボロボロになってしまったなんてことに、なりかねません。
そこで、いくつかのシリーズに分けて、《衣類の正しいトリセツ》を紹介していきたいと思います!第2弾の今回は、毎日のキホン「洗濯編」。今さら聞けない洗濯の基本から、ちょっとした裏ワザまで、ご紹介していきます~♪
それでは、さっそく紹介していきます~!
今回は、洗濯をするうえで大切なポイントを、5つご紹介していきますよ♪
まずは、キホンから♡「洗濯表示」をチェックしてる?
お洋服を大切にしたかったら、絶対にチェックしてもらいたいのが、タグについている「洗濯表示」。これを全く見ずに、とりあえず洗濯機の中に放り込んだりしたら……大変なことになってしまいます!
洗濯表示で、主に注目すべきは、家庭での洗濯可能かどうか。ここ✖マークが付いていたら、その洋服は洗濯NGですので、汚れた場合はクリーニングに持っていきましょう。
また、家庭洗濯が可能であっても、洗濯機NGの場合や、洗濯機のデリケートモードでないとダメということも。詳しい表示の見方は、以下のサイトを参考にして、確認してみてください!
開けるべき?閉じるべき?「ボタンやジッパーは、閉じて洗うのが正解◎」
洗濯機に入れる前にも一工夫が必要です。特に、今回紹介したいのは、ボタンやジッパーの付いている服について。
実は、ボタンやジッパーなどは、開けたまま洗濯機に入れてしまうと、他の衣類を傷つけたり、ニットなどの場合は、服の繊維が伸びてしまう恐れがあるんです。
なので、服のボタン類は、なるべく占めた状態で、洗濯機の中に入れるようにしましょう!
一度にどのくらい洗っていいの?「洗濯物の量は多すぎも少なすぎもNG」
洗濯物の量は、多すぎず少なすぎずがベストなんだそう。パンパンに洗濯機に詰めたら、汚れが落ちなさそうなことは、想像できると思うのですが、実は、少なすぎも良くないらしいのです。
何でも、洗濯物は、洗濯機の中で繊維がこすれて汚れが落ちているのだそう。なので、少なすぎも良くないという訳です。
こんな裏ワザも♡「空ペットボトル投入で、汚れの落ち具合がUP♪」
洗濯機の中に、洗濯物と一緒に空ペットボトルを入れておくといいんだとか!なんでも、このペットボトルのおかげで、上部の水の流れが良くなり、汚れを落としやすくしてくれるのだそう。
やり方は、カンタン!空になった500mlのペットボトルを2本、キャップを閉めた状態で、洗濯機の中に入れるだけ。これだけで、充分の効果が期待できるとのことです♪
洗濯ネットはどう使うの?「ネットには、1着ずつ畳んで入れてあげて♡」
お洋服を守るために使う「洗濯ネット」も、正しく使わなければ効果は半減してしまいます。洗濯ネットに入れる時は、1枚のネットに1着ずつ、畳んで入れてあげるようにしましょう!
「ぐちゃぐちゃのまま入れてちゃダメなの?」「ストッキングみたいな小物は、何個か一緒にいれても大丈夫でしょ?」こんな声が上がるかもしれませんが、これらはNGなんです。ネットの大きさに合わせて畳んで入れてあげること、絶対1ネット1着を守ること。これが、最も汚れが落ちると研究で明らかにされているんだそう。ぜひ、サボらず、やってみてくださいね!
洗濯のキホンは、いかがでいたか?ぜひ、明日のお洗濯のときから、実践してみてくださいね♡
次回も、今すぐ使える《衣類のトリセツ》をご紹介する予定です!お楽しみに~♡