JAPANESE TRADITIONは百花繚乱!着物の柄に詳しくなりましょう!
2017/02/02
fujigasako
最近は着物を着る若い人が増えたとか・・・。佇むだけでも絵になる着物姿。そんな着物にピッタリな帯の結び方をご伝授します。素敵な帯の結び方もあるので参考にしてください!季節に合わせると粋に着れる着物の柄も併せてご紹介しますのでお楽しみに!
着物を着たいと思っていても着物を着るために何が必要かわからないと話になりません。
せめて何が費用なのかくらいは知っておきましょう。
①肌襦袢と裾除け(着物用肌着。気になる人は市販の浴衣用下着(肌襦袢や裾除け)を用いてもよい)
②長襦袢(着物用下着)
③紐(ゴム製も可)……3本、着物ベルトがある場合は2本
④衿芯(長襦袢の衿に芯として入れるもの)
⑤伊達締めまたは伊達巻き(着崩れを防ぐもの)……2本
⑥着物
⑦衿止め(着物を着る際に衿の位置を固定するために使うもの)
⑧着物ベルト(衿元の着崩れを防ぐもの)
⑨帯
⑩帯板(帯の前面を整えるもの)
⑪帯枕(帯の後面でお太鼓を作るもの)
⑫帯揚げ(帯枕を固定して前面を華やかにするもの)
⑬帯締め(帯を固定してアクセントになるもの)
⑭足袋
他には草履や鞄、センスなどとなりますが着物の柄や色合いなどを考慮して選ぶと失敗が少ないでしょう。
自信がない時などは着物を着慣れている人や呉服店に赴いて聞いてみると参考になると思います。
日本には季節があるように着物にも季節があります。
着物を着こなしている人や仕事柄着物を着る機会が多い人などはその季節感を大切にしているようです。ここでは季節によって選ぶ着物の柄について考えてみましょう。
着物を粋に着るには季節感は非常に大切です。付随して帯の柄や小物も大切になってきます。
一足先に季節を纏うというのが着物では粋とされているようですよ。
着物が決まったら次は着付けになりますが、一人でも着られるよう動画をご紹介します。
たまには男性も着物で外出してみてもいいのでは?
男性の方が女性の着付けより簡単にできるので、これからお正月など普段着で過ごすところを着物を着て出かけるなんて風景が増えてくれたいいですね。
着物の柄が決まったなら次は帯です。帯の柄が大切なのは先ほど申し上げたのですがここでは帯の結び方についてご紹介したいと思います。
また男性用の着物にももちろん帯は結ばなくてはなりません。男性用の帯の結び方についても併せて見てみたいと思います。
慣れるまでは手こずるとは思いますが、やはり着物同様男性用の帯の結び方も簡単そうです。
帯の結び方の画像 ①
帯の結び方「花舞」
帯の結び方の画像 ②
帯の結び方「ひとみ座」
帯の結び方の画像 ③
帯の結び方「ぼたん」
帯の結び方の画像 ④
手先にヒダを作った帯の結び方
帯の結び方の画像 ⑤
立て矢系の帯の結び方
帯の結び方の画像 ⑥
帯の結び方「和てまり」
帯の結び方の画像 ⑦
花のような帯の結び方
帯の結び方の画像 ⑧
帯の結び方「朝摘み」
帯の結び方の画像 ⑨
帯の結び方「松竹梅」
帯の結び方の画像 ⑩
帯の結び方「慶」
ここからは様々なシーンに合わせたい帯の結び方の画像をご紹介したいと思います。
振り袖を着た時に結ぶとより華やかになるような帯の結び方もありますので参考にしてみてください。
着物にとって帯は切っても切れない存在です。
簡単に結んでも手の込んだ結び方でも季節感と柄と配色とが大切で、着た人の印象をも変えてしまう上品さが感じ取れるように着こなさなくては着崩れたり汚れたりと後々面倒なことになったりします。
成人式などで着物を初めて着るという女性も多いと思いますが、着物を着た時の作法なども身につけておくといいでしょう。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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