指輪が抜けない！外すにはどうしたら？試してみる価値あり！？

落ち着くことが大事。

指輪が抜けないとやはり誰でも焦ってしまうものです。
でも案外落ち着いて対処すれば必ず抜けますから、焦らないようにして下さいね。

多くの指輪が抜けなくなる原因はむくみから来ている事が多いようです。お酒の飲みすぎや季節の変わり目。また女性なら妊娠などでむくんだりします。

指輪を外しやすい時間帯とは。

手がむくんでしまった時、むくみにくい午前中に指輪を抜く努力をしてみましょう。
抜けないからといって無理に引っ張らないでくださいね。
夕方から夜にかけて段々むくみやすくなってくるので、指の痩せている午前中がおすすめです。

指輪が抜けない原因の１つとしてむくんでいる事があると思います。むくみを取るマッサージなどをしてから、行うと抜けやすくなるかもしれませんね。

グーパー運動

楽な体勢で手のひらを下にして、腕を前に伸ばします。
そのままグーパーします。
何度か繰り返すことで血流がよくなり、むくみが解消されます。
むくみが解消されると指輪が抜けやすくなりますよ。

合谷を押してみましょう

指輪が抜けないのは疲れから？合谷と言うツボは万能といわれています。
疲れを解消してくれる効果があるようです。普段使ってる手に感謝の気持ちを込めて押してみると良いかもしれませんね。

ハンドクリームを使う

指輪が抜けないのは指と指に隙間がないため、抜けないのです。手軽なハンドクリームで滑りを良くしてみましょう。肌にいいものや自分の普段使っているものが良いですね。指全体に塗ってゆっくりと指輪を回してみましょう。

石鹸で滑りをよくする

石鹸で抜く方法は良く知られた方法ですね。固形ではなく泡タイプのものでも大丈夫です。また、ボディーソープでも代用できます。石鹸をつけて指輪を滑らせてみましょう。

オリーブオイルを使う

意外に思う人もいるかもしれませんが、滑りやすくて、肌に良いものなら使ってみるのもいいですね。気にならなければサラダ油でも良いかもしれません。手が汚れてしまいますが。指輪が抜けた後しっかり洗えば大丈夫です。

ゆっくりずらしていきましょう

１．指輪をはめている方の手の親指で、指の腹側の指輪を甲に向けて押して隙間を作りましょう。
２．反対の指で隙間の出来た部分を摘み、小刻みに左右に動かしながらゆっくり抜きましょう。

関節部分から動かない時や隙間が出来ない時は、指輪に食い込んだお肉を指で押しこみながらズラすと取れるかもしれません。1度で抜けなくても何度か繰り返すと外れることがあります。他にも、後ろに手を回しながら取る方法も試してみてください。

上記の方法を全部試してみたけれどやっぱり指輪が抜けない！という人に自宅でできる最終手段を紹介します。
準備するもの
・タコ糸
・スニーカーなどの平たい紐
・ビニールの紐
・普通の糸
・この中のどれか１つとそれを通すもの

１．隙間を作る

指輪と指の間に隙間を作ります。
あとでここに紐や糸を通すので少しの隙間で大丈夫です。
少しも隙間が出来ない人はこの方法をおすすめしません。

２．隙間に糸を通す

そのままだと通しにくいと思うので、針を使うとやりやすいです。
針かゴム通しのようなものを使うと良いですね。
それを指輪と指の間の隙間に通します。

３．糸を巻きつける

第一関節まで隙間なく、ぐるぐると巻きつけていきます。
巻きつけた糸を固定してそのまま指輪をゆっくりと抜きます。

糸を巻きつけることによって、その分指が一時的に圧迫され細くなります。そのため指輪が外れるのです。この方法だとほとんどの人が抜け易くなるようです。ただ、抜けないからといって焦って乱暴にしないでくださいね。

ペンチで！？

もう何をしても抜けないから自分でペンチで指輪を切ってやる！なんてことしないでくださいね。
ケガの原因になるし、切断した指輪を元に戻せない可能性があります。

一人で抱え込まないでください

指輪が抜けないから指を切断しないといけないのでは？と不安になるかもしれませんが大丈夫です。
大抵、抜けないことはないので安心してください。

リングカッター

この器具で指輪を切断します。怖そうですが痛みもほとんどありませんし、確実に切断することができます。最終手段として利用するようにしましょう。

切断してしまった指輪は？

指輪のサイズ変更って聞いたことありませんか？あれも実は一回切断して行っています。
切断後は、切ったことが分からないくらい綺麗に元に戻るので安心して下さいね。

指輪を切断してしまったら元に戻らないのでは？と不安になるかもしれませんが、大丈夫です。
安心して、対応してくれるところへ持っていきましょう。

病院

病院に連絡してみましょう。
きっと病院でもいろんな方法を試してくれるはずです。
電話するのは少し恥ずかしいかもしれませんが、指輪が抜けないんですけど…とその旨を話せば大丈夫です。

消防署

消防署でも対応してもらえます。
半年に３回程、指輪が抜けないと連絡があるみたいです。
ここでは、リングカッターというもので指輪を切断することになると思います。

ジュエリーショップ

１番安心して頼めるのはやはり専門店ではないでしょうか。
自分で外せなくても、店員さんは指輪を扱うプロです。
指輪が抜けないと来店してくる人を何人も見てきています。

指輪というのは女性にとってとても大切で特別な物です。贈り物としてもらったのであればなおのことですよね。万が一指輪が抜けなくなっても油断禁物です。落ち着いて対処するように心がけて下さいね。